たまには映画

私はスパイ映画が好きなのですが、
それに気づいたのはごく最近のこと。

愛犬の散歩がなくなって、時間を
持て余してしまい、DVDをたくさん
見るようになりました。

一緒に歩いた道を一人で歩くのは
いろんなことが思い出されて
辛かったのです。

海外ドラマのシリーズものには
特に助けられました。

たくさん借りて、数日は時間を
気にすることなく過ごせたからです。

最初は「ふーん・・・」と観ていても、
シリーズが進むにつれて
登場人物の性格がだんだんと
深みを増してくると、
 「次はどうなるんだ~?!」
 「この二人の関係は??」
と気になってきます。

スパイ映画には冒険とロマンス、
友情と裏切りという盛り上げる
要素がたっぷり入っているからでしょうか。
シリアスな会話をウィットの効いたセリフで
切り返す場面も楽しみです。

最近はYou tubeで海外先行の映画も
予告編が見られるので楽しいですね。

私がいま、楽しみにしている映画はこれ↓

この俳優さんは「英国王のスピーチ」で感動しました。
そのあと、「私を愛した大統領」を見たおかげで、
英国と米国の歴史を勉強できました。

もう一つ楽しみなのはこれ↓

ん~、どこかで見たような顔・・・と
思っていたら、スーパーマンの人でした。
1960年代が舞台なので、私としては
ファッションも素敵だなあ、と予告を見て
楽しみにしています。

スパイ映画の鉄板といえば、こちら↓

父の世代から人気がつづく007シリーズ。
実は彼が演じる007の3作を見たのもDVDでした。

見てみると、ちゃんと前後の話が続いていたんだ、
と遅まきながら気づきました。

007はスパイ映画でもコメディ要素がないぶん、
新作メイキングを見るだけでドキドキです。

007はイアン・フレミングが書いた小説ですが、
彼のドラマがあるのをご存じですか?
英国BBCが制作したドラマです。

ドラマがどこまでがリアルかはわかりませんが、
原作者の経験が小説に大いに反映されていると
感じました。

ドラマはこちら↓

同じように、シャーロック・ホームズのDVDにはまり、
原作者のコナン・ドイルを描いたDVDも見ました。

「ドクター・ベル&ミスター・ドイル」というタイトルで
BBCが制作したドラマシリーズです。

彼が医学部時代に出会ったドクター・ベル教授が
シャーロックのモデルだと知りました。

同時に、コナン・ドイルはとてもスピリチュアルな人で
40年間もスピリットについて学んでいたことも知りました。

英語になりますが、コナン・ドイル本人が
インタビューで語っています。
最初に愛犬と一緒に出てくるところも好きです。

ホームズの相棒、ワトソン医師を演じていた
エドワード・ハードウィクに似ていませんか?
不思議だな~・・・

映画館に映画を見に行ったのは
いつが最後だったかな。
暖かくなってきたし、
今度ひさしぶりに行ってみようかな。