営業が苦手なら自分の○○を変える

こんにちは、中村久美恵です。

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さて、今日は営業についてのお話しです。
営業が苦手な自営業さん、多いですよね。
あなたはどうですか?

私は11年前までとある企業の営業部で事務員として働いていたのですが、外回りのお仕事ではなかったので、特に売り込む苦労もしたことはありませんでした。つまり、営業が苦手どころか、自分を売り込む意味さえわかっていなかったんです。だから、何をどうすればいいのか、全然わかりませんでした。今だから言えますけどね?(;^ω^)フフフ。

Marie TVは好きでよく見るんですけど、今回、この動画を偶然見て、「これは営業苦手さんでも変われるね!」と思ったので、シェアします♥

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Marie Foreoさん、才色兼備の彼女が話しているのはベストセラー作家のボブ・バーグさん。(英語のみ)

操る(あやつる)ことで、他人に営業するのか。
それとも
説得することで、他人に営業するのか。

この2つは「いとこ同士」みたいなもの、とボブおじさんはマリーに言います。

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あなたにも「営業って、○○すること」という先入観というか、営業ってこういうものだよね、という自分なりの定義がありませんか?よくあるのは、

  • 営業って押しつけがましい
  • お客様がいないときは家族・親戚・友達に営業をかける
  • 不必要な人にも必要と思わせて買ってもらう
  • 口八丁、手八丁でないと売り上げにつながらない
  • 営業=売りつける、だから本当はやりたくない

という定義(思い込み)。それを変える、ってことなんです。
ちょっと違う視点から見てみようよ、ってことですね。(*´▽`*)

実際のところ、営業するときに一生懸命になればなるほど、お客様が引いてしまう・・・そんな経験、ありませんか?そして、逆の立場のときはこんな感じです、「(相手が)懸命なのはわかるんだけどなあ~・・・」(;^ω^)

相手が引くとき、あなたは「操ろう」としています。何とか自分の作った通路に入ってほしいわけです。そして横道にそれないように、用心深く誘導していきます。

でもね?

どんなに用心深くコントロールの爪を隠しても、相手には必ずわかるんです。これってエネルギー(オーラ)だから、なんとなくでも、感じるんです。あなたが逆の立場ならわかりますよね?

逆に、相手を良い意味で説得しているときには「ふむふむ?」と相手も聞く耳を持ってくれます。説得というのは無理やり説き伏せる、という意味ではなくて「なぜ、○○があなたに有効なのか」「なぜ、○○があなたの問題を解決するのか」などをわかりやすく説明して相手の理解を深める努力をすること、と考えてくださいね。(*´з`)

普通にみれば相手の理解を深める努力をしてあげる「説得する営業」が良いわけなのですが、それでもうまくいかない時が出てきます。(*´Д`)エー?
それはどんな時か、というと・・・

結果にこだわっている時です!

心あたりがありますか?(´゚д゚`)ハッ!
ここで言う「こだわる」っていうのは、「固執する」っていう意味です。どうしても、どうしても、って焦っちゃうときのことです。自営業の方は集客するとき、クロージングする時に同じことが言えますよね。

ドリーン・ヴァーチュー博士の言葉で「成功とは追い求めるものではなく、結果である」という言葉があります。一生懸命、相手の立場になって理解を深めるお手伝いをすることはできますね!でも、結果、相手がどのような決断をするかは相手次第です。

結果(成功)へのこだわりを手放して、相手が理解できるように説明してあげる。

ここに150%の力を注ぎます。誠心誠意、ってやつですね!そこまでやって、相手がNOと言ったらしょうがない。たとえNOと言われても後悔は残らないはずです。そのくらい、できることをやったから。それに、相手にとってはそのタイミングではなかったのかもしれないし、後日気が変わってあなたにコンタクトしてくるかもしれません。

営業が苦手な人は、自分の中の営業とはこういうもの、という「定義」を変えてみましょう。今の定義を見直して、「営業って、相手にわかりやすく、まだ気づいてないことに気づけるように、理解を深めるお手伝いをすること」って考えてみてください。
プレッシャーがうんと軽くなりますよ!(*´▽`*)/

PS 先月、物置で保護した子猫の名前は「勇太(ゆうた)くん」と決まりました。
風邪で胃腸炎になりましたが、無事に治って、毎日ぐんぐん大きくなっています☆