少しずつゆっくり一歩ずつ

こんにちは、中村久美恵です^^ 

裏庭に水仙が咲き始めました。今年は少し早いですね。愛犬との散歩道で梅の花も見つけて、「1月に梅?!」と驚きながらも、嬉しい気持ちになりました。

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さて、今日は「少しずつゆっくり一歩ずつ」というお話です。

AIがすごい速さで進化しています。サービスの種類もどんどん増えて、便利になってきていますね。

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こんな時代になってきたからこそ、「ゆっくりじっくり感じる」ことを忘れたくないな、と思うのは私だけでしょうか。。。

ほーーーーっと一息。そんなシーンを思い描いてみてください。

温かいコーヒーの香り。

マッサージしてもらうアロマオイルの香り。

可愛い猫の頭をなでるとき。

極上の温泉に入るとき。

思わず、「はぁ~~~~・・・」ってなりますよね?
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深い呼吸をしてリラックスしたときの、あの感覚。

ゆっくり、じっくり、のんびり感じることを、このすべてが速くなってきている時代にも、たくさん感じたいなあ、って思うんですよね。

心や精神のお仕事は、どんな時代にも必要とされます。

誰かのサポートをするとき、自分自身の感覚が鋭いと、それだけで相手に大きく貢献できます。

些細な感情の糸口をつかみ、相手のエネルギーの流れを相手と同時に感じる感性。そして、相手に必要な言葉を選んだり、必要な沈黙を守ったりする感性。

私たちの誰もが持っている能力です。

そのうち、AIのカウンセラーも出てくるかもしれません。

それでも、あなたの感性はあなた独自の、独得のもの。すべてが加速する時代に、あえて立ち止まる勇気、少しずつゆっくり、一歩ずつ進むことを許す心の広さ。

オーガニックな存在としての私たちの感性に、自分自身が敏感でありたいな。

そう思います。

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あなたが大きく「はぁ~~~~・・・」ってホッとした最後はいつですか?

ストレスためていませんか?

焦らず、少しずつゆっくり、一歩ずつ行きましょう。

みんなと同じでなくていいんです。

そして、加速できる準備が整ったら、そのとき、走りだせばいいですよ。

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自分のペースを信じて行きましょう。

思いやりを行動で示す勇気

いよいよ年の瀬ですね。
あなたの今年はどんな1年でしたか?^^

わたしはやりたいことの軌道修正を何度も宇宙に要求されて、計画から大きくはずれた1年(?)となりました。でも、結果オーライです。
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ところで最近、高齢者の方がその方の家の前でうずくまっているのを助けました。ご夫婦ともに認知症のようでした。目が悪く、耳も遠く、足元もおぼつかない。老々介護だけでも大変なのに、と心配になりました。

実は、犬にも認知症があるのをご存じですか?

犬種によってもなりやすい犬種とそうでない犬種があるそうです。でも、実際のところは個性も関係するからわかりませんよね。

ある女性は認知症になった愛犬が夜中の三時頃に大鳴きするので、目をこすりながら起きて、外へ連れ出していると話していました。愛がなければ出来ない行為だ、と感心しきりでした。
( ;∀;)

育児も大変だけど、介護も大変だ。
人間も大変だけど、動物も大変だ。

そう思いました。たぶん、どっちのほうが大変、とかじゃないですよね。

猫の認知症は聞いたことがないのですが、(ご存じの方がいたら、教えてください)長生きすると20年くらい生きるという猫。年を取ると、ジャンプもしなくなり、歯も抜けていきます。

人間は年を取ることに抵抗して若さを保つのに一生懸命ですが、動物はありのままの今の自分をただ受け入れていますね。しわが増えて恥ずかしいとか、よろめいて失敗したとか、自分を責めることもありません。あの犬、あの猫、年とったよね、と陰口を言うこともありません。

どうしてなんでしょう?^^

あるアメリカ人女性がバシャールへの公開質問で、こんなことを質問していました。

「もうすぐ2極化がはっきりして、次元上昇する人とそうでない人がいると聞きました。私は私の犬が次元上昇できるのか心配です。一緒に過ごしたいですから。」

ご存じですか、次元がシフトする、という話。2024年~2025年にかけて進み、あなたと異なる次元にいる人たちとは実際に会わなくなるという話です。

質問を聞いたバシャールはこんなふうに答えていました。

「私たち(バシャールと公開質問を見学しているバシャールの仲間たち)は笑っています。あなたはあなたの犬が次元上昇できるかどうか心配していますが、私たちが心配なのは、あなたがた人間のほうです。」

動物たちは無条件の愛を人類に捧げて生きるほど、既に周波数が高いんですよ、ということですね。植物も同じです。

私たちはもっと思いやりを行動で示す勇気が必要なのかな、と思います。考えているだけではなく、実際に手と手を取り合う、知らない人に触れる勇気ですね。

冒頭でお話した老夫婦は赤の他人でしたが、あきらかに他人の愛が必要な人たちです。

知らない人にも思いやりを行動で示せる人たちがうんと増える2024年になるといいなあ、と思います。

これを読んでいるあなたは、どんな思いやりを行動で表せそうですか?
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来年もどうぞよろしくお願いします。
m(__)m

大切な人や動物を癒すために今すぐ出来ること

11月に入って、あっという間に10日が過ぎましたね。

今年は9月に母の愛猫チャトランが、10月に愛犬マリちゃんが虹の橋を渡り、実家が寂しくなりました。でも、10月の初めにゴミ置き場から保護した黒猫の赤ちゃんが、我が家を笑顔にしてくれています。

今日はあなたの大切な人や動物との関係をより良くするために、お互いを癒す素敵な方法についてお話したいと思います。

その方法は簡単で、人なら肩や背中に触れること、動物なら頭や背中をなでてあげることです。

俗にスキンシップと呼ばれますが、ただ触れたり、なでるのではありません。

そこにあなたの優しい心を、エネルギーを込めること、「コンタクト」を注入することです。

どうやるのかというと、この4ステップです。

  1. あなた自身がリラックスすること
  2. 最初に手を置いて、5秒ほど時間をとる
  3. 手のひらの中心からエネルギーが出ていることを意識する
  4. それから、ゆっくりと動かすこと

相手にはあなたのエネルギーを受け取るあるいは受け取らない自由があること、に留意してやってみてくださいね。

これは誰でもできるし、練習すると手のひらが相手に触れると同時に少しだけ、ほんの少しだけ、重く感じるのがわかるようになると思います。

特に動物は正直に反応するので、あなたの手からエネルギーを感じると、怖がっていても、すぐリラックスして心を開いてくれます。(私はこれを何百回も野良猫ちゃんたちにやってきました)

動揺している人にすると、登っていた気が落ちて、地に足がつき、落ち着いてくれます。

ぜひ、試してみてくださいね^^/