カテゴリー: つながる

  • 職人系自営業、電話対応でお客様を増やすには

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

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    本当はヒーラーになりたいあなたを助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに今の職業は関係ありません^^ そもそも、職業に関係なく、ヒーラーとして生きることは誰にでも十分可能だからです。
    ここ数年で、UFOの目撃情報が非常に増えているそうですね。昨年カナダでは1200件以上の報告があったと何かで見ました。今月24日にあったバシャールの有料オンライン公開セッションでは、世界中で目撃されたこれらのUFOたちが、どのような目的をもって、どのような役割で活動しているのか、その理由が説明されました。早く見なくっちゃ!
    ^^
    さて、今回は最近2度経験した「職人(プロ)」と呼ばれる人たちの電話対応についてシェアしたいと思います。
    ^^
    自営業の方、自営業を始めたい方、人と話すのが苦手な職人タイプの方には、特に読んでほしいです。

    とある個人営業の電気屋さん。
    実家のエアコンから水漏れしていると母からの電話を受けて、ネットで探した人に電話をしました。
    私「あ、もしもし?」
    相手「はい。」
    ・・・・
    ・・・・・
    ・・・・・・
    はい、だけ?
    相手がなにかいうのかな、と思って少し待ちましたが、シーン。。。
    私「あの、ホームページを見てお電話したんですけど」
    相手「はい。」
    ・・・・
    ・・・・・
    ・・・・・・
    また、はい、だけ?
    この時点で私の頭を横切ったのは「私、正しい電話番号にかけたかな?」という不安です。
    (^_^;)
    私「あの、○○電気さんの電話番号で合ってます?」
    相手「はい。」
    ・・・・
    ・・・・・
    ・・・・・・
    間違ってはないことがわかりました。
    (^_^;)
    しかし、、、ここで一瞬、依頼はやめたほうがいい会社かも、と疑ったのは事実です。
    電話対応は第一印象ですから、これで判断する人は多いはずです。
    私的には「ホームページを見てお電話したんですけど」と言った時に、「ああ、そうですか、ありがとうございます。どんなご用件でしょうか?」と言ってもらえると、すごく話しやすかったのですが、とても残念でした。
    ><;
    会社名も名乗らない、自分の名前も名乗らない。返事は「はい」だけ。
    あなたなら「よし!この人にエアコンの修理を頼もう!」って思えますか?
    もしかしたら、この電気屋さんは大企業からの下請けで忙しいのかもしれません。
    個人宅の仕事はその合間にするもので、あまり儲からないからやる気がないのかもしれません。
    ただ、ホームページで「個人のお客様のご依頼も歓迎」や「下請けで培った技術を個人のお客様のために」など記述しているのなら、この電話対応にはオーナーの一貫性を感じません。
    察するに、多分、下請けの仕事が減ってきて、個人からの依頼で仕事を埋めたいのでしょう。ということは「この人は親切なのではなく、お金のためについでに仕事してやる、的な人なのかも」という疑問や印象が生まれます。
    損ですよね。
    ><;
    電話で「ホームページを見て電話した」ということは「初めて電話しています」と言われています。つまり、ポテンシャルカスタマー(お客様になるかもしれない人)からの電話です。ここで、親切に対応できれば、新規顧客獲得、となります。だから、「はい。」だけでは不十分なのです。
    この、電話対応の重要性をわかっていない職人系自営業の人はたくさんいます。どちらかというと、
    「用があるなら、そっちから電話してきて当然だろう。」
    「何で自分が「お電話ありがとうございます。」なんて言わなきゃいけないんだ。」
    という考え。本当にもったいない!
    ><;
    プロフェッショナルとして仕事をするなら、相手が不愉快、不満、不安、な思いをしない最低限の会話術は必須です。
    それは上手に話すとか、要領よく説明ができるとか、スムースな会話ができるとかではありません。相手がわかるように、丁寧に話すことです。
    特に、お客様はプロの知識がないのですから、ないことを前提に話し始めなければなりません。いつも使う専門用語を専門用語だと気づかないまま話す人もいます。話しながら「こんなこともわからんのか」という態度でイヤイヤ話す人もいます。
    どれも共通しているのは、
    お客様とつながっていない
    です。心を開いていないし、まだ言われてもいないクレームを恐れている場合もあります。
    こんな態度でよく仕事ができるなあ、と違う意味で感心します。
    (^_^;)
    田舎だと、文句を言う人が少ないのでしょうか。だとしたら、お客様に甘えているのではないでしょうか。
    プロは、どんなケースでも、どんな相手にでも、プロとして接します。難しいケースでも簡単なときでも、相手が自分より若くても、お年寄りでも、それは変わりません。
    このくらい、いいだろう。このくらい、文句いわないだろう。それは自分本位な考えで、お客様を後回しにしています。
    初めての人と話すのが苦手な人はいます。顔が見えない電話が苦手な人もいます。そういう職人気質の人は、「相手がわかりやすい、相手が安心する」を念頭に、電話でお話してみてください。
    これは相手を気遣う気持ちがあって、初めてできます。相手を気遣う気持ちを持って話すことは、相手とつながることです。
    ^^
    さあ、あなたが電話を受けたのなら、何て言いますか?
    ^^
    皆んなで広げよう、相手と自分を大切に思う心♡