カテゴリー: グラウンディング

  • ヒーラーに大事な素質2つ

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助けるエネルギーヒーラーのの中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^ 
    春になるとお散歩も気持ちいいですね!

    パソコンばかりだと呼吸が浅くなっていけませんね。
    ><;
    深呼吸と歩くことは大事にしています。
    今日はね、書こうかどうか迷ったんだけど、これはたくさんの人のちからが必要だな、って思ったのであなたにもシェアしますね。

    介護施設で働いている70代(!)の知り合いから聞いた、本当の話です。

    免許を持たないその人は、若いスタッフが送迎をする代わりに、お風呂の担当をすることが多いそうです。
    たまたま若いスタッフと組んで、お年寄りをお風呂に入れるときのこと。
    若いスタッフが言いました。
    「こんな汚いパンツはいて!(怒)ま、いいよね、すぐ死ぬんだから!」
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    知り合いは唖然として言葉にならなかったと言います。
    自分の母親も入院しているけれど、ここには絶対に預けたくない!と真剣に思った、と話してくれました。
    あなたは、どう思います?
    ちょっと、リアルに感じてみてください。
    あなたがオムツをつける年になったら、この施設にお世話になりたいですか?
    あなたの家族を、この施設に預けたいですか?
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    よくニュースでやってますよね、こういう話。
    それが自分の住む町の介護施設で毎日繰り広げられている・・・。
    正直、私はすごくショックでした。
    そして、すんごく腹が立ちました。
    どういうことよ?言葉の暴力じゃない!
    お金もらってんでしょ?
    自分でストレスマネジメントしなさいよ?
    嫌なら転職すれば?引く手あまたでしょ?
    利用者さまは人間よ?
    年寄りだからわからないとでも思ってるの?
    (知り合いいわく、認知症の人でもこういうことはわかるのよ!と言ってました。)
    ついでに言うと、その施設では仕事中でもスタッフは休憩所に集まり、大きな声でべちゃくちゃおしゃべりをし、モリモリお菓子を食べて、利用者の老人たちはほったらかしなのだそうです。
    何というか、言葉もありません。
    ><;
    勉強して、実技の試験を受けて、資格を取って、このありさまかい!
    利用者のお年寄りたちは、私の知り合いがその日にいると
    「あなたがいてくれて良かった、ホッとする」
    と言うのだそうです。
    年が近いこともあるかもしれませんが、
    「私が母親にしてほしいような態度で接するようにしている」
    のがよく伝わるのでしょう。

    そんなスタッフ、上司がちゃんと注意しないと!って思いますか?
    上司はスタッフと一緒になって、お菓子を食べているのだそうです。
    @@;
    何でしょうか、プロ意識ゼロでしょうか?
    @@;
    それでお金をもらってるのって、利用者にも利用者の家族にも失礼ですよね?
    私はその知り合いに言いました。
    「○○さんがいてくれてホッとする、って○○さんが癒やしの存在になってるんだね。」
    「うん…だって、いろいろ頼まれるでしょ?ほら、他の人には言いたくないから」
    「うん、当然だよね」
    「でもそうするとね、若い人が「そんなことまでしてやらなくていい」って言うのよ!」
    はあ・・・@@;
    これだから、ありとあらゆるところにヒーラーが必要なんです。
    介護施設で働く人たちは、もともと、心が優しい人なんじゃないかな、って思います。
    お金のために働いてる、って人もいるかもしれないけれど、それだけなら他にも割の良い仕事がありますよね。
    誰かを助けたい。
    誰かの役に立ちたい。
    そう思って始めた介護の仕事が、いつから、どうして、ストレスになってしまったんでしょう。
    すごく残念です。
    帰ってからため息がでました。
    なんだか悲しくて、泣けてきました。
    だってね?
    もう少し、助け合ったって良くない?
    もう少し、優しくしてあげても良くない?
    年をとらない人はいないんですよ?
    誰でも車の運転ができなくなるんですよ?
    誰でも値札の数字が見えなくなるんですよ?
    歩いて買い物に行くのもできなくなるんですよ?
    汚いパンツを洗うことが大変になります。
    手の関節が痛んで、指が伸びなくなったり、
    力が入らないからゴシゴシ洗えなくなったりするんです。
    新しいパンツを買いに行くのができなくなります。
    一人で歩くのが心もとなくなり、
    家族はみんなそれぞれ忙しいから、頼みづらくなるんです。
    若いうちには気づかない、当たり前。
    それは誰にとっても、当たり前ではなくなります。

    ストレスの原因はお年寄りではなくて、自分です。
    その仕事をすると決めたのは、その環境に自分を置いたのは自分だからです。
    いろんな理由から転職活動ができなくて、しょうがなくその仕事をしている?
    なら、転職しないと決めたあなたに責任があります。
    そうです、人生ってぜんぶ自分の責任です。
    自分が宇宙に出したものが、返ってきます。
    自分が決めたことが、返ってきます。
    もちろん、こういった人たちの中にも心の底では「何とかしなくちゃ、こういうの、やめなきゃ」と思いながら、先輩や上司に刃向かえなくて、毎日過ごしている人もいるかもしれません。
    ワタシ的には刃向かうの上等、それが理由で解雇になっても上等。
    本当のあなたを尊敬して、味方になってくれる人が必ずいるからです。(私みたいなのが)
    次の職場にはあなたと似たような考えの人たちがたくさんいる所を引き寄せるでしょう。
    そういう人がヒーラーです。自分の本心に従える人、っていう意味で。
    たくさんの人は自分の本心に従うのが怖いですよね?
    でも、本心では「○○できたらなあ」とか思ってますよね?
    そして、自分の本心に従う人をみると「いいな~」って思うでしょう?
    それを、やって見せてあげられる人。
    やってもいいんだよ、と可能性を見せてあげられる人。
    それがヒーラーです。
    私は、ヒーラーには大事な素質が2つあると思っています。
    1つは、悲劇や困難に対する忍耐力。
    2つめは、つながる力。
    他にも、グラウンディングとか、オープンハートとか、誠実とか、色々ありますけど、この2つはとても大事だと思っています。
    ストレスをためている世の中の人たちは、あなたや私のようなヒーラーを必要としています。なぜなら、こういう生き方をしている人がいるってことをまだ知らないから。か弱い自分を正直に出して、言いたいことを言っても良い、と心から思える人にまだ会ったことがないから。
    今回のお話、もし、あなたが私だったら、介護施設で働く知り合いに何といいますか?
    もし、あなたが施設の中間管理者だったら、仕事中にお菓子を食べおしゃべりし続けるスタッフをどうしますか?
    皆んなで広げよう、お互いに助け合う心♡

  • 売るのが苦手で、困っていますか?

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^ 
    昨夜すごい雨だったので、乾燥した空気がしっとり。
    深呼吸するのが気持ち良いです。でも、桜がだいぶ散ってしまったかな。
    写真は数日前の桜です~
    ^^

    青空に映えて、本当にきれいです。何度見ても、いつ見ても、癒やされます。
    ^^
    さて、今日は
     ・起業したけど売るのが苦手、無理、罪悪感を感じてしまう
    あるいは
     ・将来的に好きなことで起業したいけど、どうやって売り込んだらいいか途方にくれる
    という方に、ナイスな動画と、売ることに対して異なる見方が出来るような情報をシェアしたいと思います。思い込みを変えていかないとね!
    ^^

    私がお一人様起業した10年前と今では、起業する人の数は比べ物になりません。

    多くの人が自由に仕事をしたい、好きなことで食べていきたい、と夢を現実にし始めました。
    同時に、「実際にやってみると、自分は売るのがどうも苦手」と気づき始めた方も多いですよね。私もそうでした。
    具体的に「どうすればいいのかな?」とわからなかったし、「効果的な方法」は教える人によって違っていたので、自分に合うやり方とその正解も知りませんでした。

    今、本当に思うのは、(個人的にですけど)本人の「起業家としての自己改革の道のり」というか、「人間として成長するための感情のワーク」というか、「感情のプロセスに気づいて、なぜそう感じてしまうんだろう?と原因を探すワーク」に取り組んできた人ほど、自分に合ったやり方というか、真髄に出会うなあ、ということです。
    売ることで、相手から何かを奪ってしまう、それは申し訳ない、というような気持ちになってしまう人はたくさんいます。そこから、「どうして自分は申し訳ない、って思ってしまうんだろう?」と自己探求のワークをしている人は後々、大きく変化します。
    もう一生働かなくても良いくらい稼いでしまった女性、Marie Forleoはこんなことを言います。
    「あなたが持っている独自の才能や知識、商品、サービスを売らないということは、それを必要とする世の中の人からチャンスや儲かるはずのお金を盗んでいるのよ。」
    売らない、ということは逆に奪っているのよ、という意味です。
    どうですか?そんなふうに考えたこと、ありましたか?
    私はなかったですよ~
    ><;
    だから、これを初めて聞いた時に、「そんな考え方もあるのか!」と新鮮でした。

    人がなぜ、こんなふうに考え方が違うか、感じ方が違うか、っていったら・・・
    その根本には、
     誰もが知らないうちに基準にしている自分のルール、決まり、定義
    があります。
    これは普通、意識にのぼらないので、気づいた時に「なぜだろう?」とあらためて感じることはものすごく大事です。
    バシャールは相談者に「なぜ、そう思うんですか?」と質問することが多くあります。例えば、自分には出来ないと思ってしまう、と相談する人に「なぜ、あなたは出来ないと思うのですか?」という具合です。
    これは、「出来ない、と思う理由、原因は何ですか?その理由、原因の元になる、どのような定義をあなたは持っているのですか?」という意味です。
    だいたいの相談者は、「さあ、わかりません、それをあなたに聞きたいのです」と言います。もしかしたら、自分の感情に丁寧に向き合うワークをしたことがないのかもしれません。
    こういう人は、自分の中には答えがないから、外から得よう、と思っています。
    自分は十分ではないから、外から持ってこないと自分の中には必要なものがない、と思っています。
    バシャールはたいがい「あなたにしかわかりませんよ?」と言い、「親や他の人たちから言われてきたことで思い当たることはありますか?」などとヒントを与えます。
    子どもの頃、大人に言われたことが自分の定義になっていることが多いけど、それは、あなた本来の考え方じゃないんだよ、あなたは違う人なんだよ、ということを教えてくれています。
    感情の前には定義がある、というのがバシャールの定説です。売ることに罪悪感を感じてしまうのなら、罪悪感を感じるための定義、基準、考え方、思い込みがあなたの中にあるはず。売ることは悪いこと、なぜなら、○○だから、の○○、に入るところです。これを明らかにしましょう、ということですね。

    自分の商品やサービスを紹介するのが苦手な人は、まず、自分の商品やサービスを受け取った人がどんなふうに変わっていくのかを想像してみましょう。
    ^^/タノシイヨ
    あなたの商品やサービスを手に入れると、痛みがなくなったり、知識が増えたり、収入につながったり、健康になったり、気持ちが満たされたり、とにかく相手が幸せになるんですよね?
    「・・・でも、そうならなかったら、どうしよう・・・」
    (´゚д゚`;)
    安心してください、それはあなたの責任じゃないんです。
    良い商品を創るのはあなたの責任です。
    良いサービスを作り込むのもあなたの責任です。
    相手の不満を解消しようと出来る限り力を尽くすのもあなたの責任です。
    でも、それらをどう感じるかどこまで実行するかは相手次第。あなたにはコントロールできません。する必要もありません。これ、大事です。
    自分に責任があるのは自分のエネルギーであるように、相手は相手のエネルギーに責任があります。人間関係は、50:50です。

    あとはタイミングです。相手が「○○な商品がほしいな~♪」「○○なサービス、どこかにないかな~?」と思っているタイミングであなたを引き寄せます
    あなたが出した広告やチラシを見たり、人から聞いたり、ネットで探しまくったりして、あなたを引き寄せます。
    私のお客様も、
     「どうして久美恵さんにお願いしようかと思ったのか、よくわからないけど、何か、気になって・・・」
     「久美恵さんが動物好きだって書いてあったから、私も好きなんで、お願いするなら話の合う人がいいな~、と思って」
     「エネルギーヒーリングできる人を探してて、やっぱり女性のほうが自分は安心かな~、と思ってたら見つかって」
    など、自分の考え、スタンダード、心地よさに合う私をタイミング良く引き寄せています。
    まあ、私にとっては出会えたことの喜びのほうが大きくて、理由は何であれ、「ありがとう!」の一言に凝縮されます。(笑)
    最後になりますが、売るのがどうもうまくできない・・・という方は、こちらの動画もチェックしてみてくださいね。女性は目の前のことに注目しがちですが、そういう時に男性的な、より大きな視点にふれるのは思考回路を変えたり増やしたりするのに役立つと思います。それに、この方は間違いなく自己成長のワークをたくさんしてる、って感じですよ。
    ^^

    皆んなで広げよう、自分と相手を大切に思う心♡

  • それはあなたに言ったんじゃない

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助ける、エネルギーヒーラーのの中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^
    気づいたら今月は春分の日がありますね!
    @@;
    昼と夜の時間が同じになる日。寒い、寒いと言っていた冬至から、そんなに時間が経ったのかと驚かされます。
    さてさて、私たちには苦手な人、嫌いな人がいますね。
    今回は私が中学生の頃に傷ついた出来事から、大人になったいま、学んだリアル体験をお伝えしたいと思います。

    理由はすっかり忘れてしまったのですが、合唱コンクールの練習とか、とにかく何かの練習で週末とかに集まって練習しようみたいな感じだったと思うんですよね。
    日時と場所を約束して、そのとおりに行ったのですが、一人来なかった女子がいました。
    結局、数人しか集まらなかったんじゃないかな。
    こういうときって、腹がたちますよね?
    自分はちゃんと約束を守って行ったのに、来ない人がいるために、結局、集まった人たちも目的が果たせず、解散するということになってしまいました。
    で、中学生女子だった私は来なかった女子に、どうして来なかったの?時間も場所も、ちゃんとみんな約束したじゃん、的なことを言ったわけです。
    そうしたら、その女子、どうしたと思います?
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    まるで自分が被害者のように泣きじゃくり始め、他の友だちの前で「久美恵ちゃんなんか、大嫌い!」と言ったんです。
    はあ?
    @@;
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    はい?え?なんで泣く?なんで私が責められる?
    混乱とともに、面と向かって「大嫌い」と言われたことに心の底から傷つきました。
    もう一度いいます、中学生女子でしたからね?
    思春期の、多感な時期です。
    なぜかこの出来事を最近ふと思い出したので、メンターにシェアしました。
    私「いや~、理由はわからないんですけど、急に思い出して。今思い出してもやっぱり腹が立つんですよね~。っていうか、ものすごく傷つきました!」
    メンター うなづきながら「😊」
    私「どう考えたって、私は約束を守った側で、迷惑こうむったのは集まった私たちで、なのに、なんであんなこと言われなきゃいけないのか、納得いかないですよね?」
    メンター にこっと笑って一言、「あなたに言ったんじゃないのよ。」
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    はっ!!
    @@;
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    そうだった、人間関係は・・・
    鏡なんだった!!!
    @@;
    脳神経の点と点が瞬時につながったような感覚になって、急に一度にたっくさんのことが腑に落ちてきました。
    ・・・わかりにくいですか?
    久美恵ちゃんなんか、大嫌い!と言った女子は、私に言ったのだけど、私は鏡として彼女を反映していたので、実は彼女は自分自身が大嫌い!と言ったのです。
    心の底では、彼女は自分自身のことが大嫌いだったので、そのとおり「大嫌い」と感じるような出来事を見事、引き寄せたわけです。
    人間関係はすべて鏡。
    メンターはそれをズバリ、気づかせてくれました。
    誰かがあなたの悪口を言ったり、嫌って無視したりする場合、あなたが意図的に相手を怒らせたり、嫌われるようなことをしたのでなければ、それは完全に相手の問題です。
    あなたは悪くありません。
    ただ、相手の状態を反映する「担当」だっただけ。
    世の中ってね、常に
    「Aさんが私のことをこう言ったのよ!」とか、
    「Bさんからこんなことを言われたの、信じられない!」とか、
    怒ったり、傷ついたりすることがありますよね。
    でも、AさんやBさんが私たちに言ったことは、実は、Aさん自身、Bさん自身に言っていることなのだ、と知っていたら・・・?
    私たちの気持ちは(相当、)穏やかなままだと思いませんか?
    AさんやBさんの悪口に振り回されず、自分の中心を簡単に保ち続けることができます。

    この、周りに振り回されずに堂々と自分でいつづけられることって、大事ですよね。
    動揺しないし、余裕を保つこともできます。
    どうしよう、どうしよう、と落ち込んだり、心配したり、イライラしたり、夜眠れないなんてことはなくなります。
    バシャールは人間関係は鏡、ということについてこんな風に言ってました。
    「鏡の中のあなた(相手)を変えたければ、鏡のあなたを変えようとしても無駄です。あなたが変われば、鏡の中のあなた(相手)も変わるでしょう?」
    たしかに、そのとおり。
    鏡の中の自分に笑顔でいてほしければ、自分が笑顔にならないとね。
    あなたには変わってほしい誰かがいますか?
    鏡であるその人が変わるべき、と思うのはやめて、あなた自身が変わりましょうよ?
    ^^
    今日、どんなふうに変われそうですか?
    皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡

  • せっかちさんは、まずお茶しましょ

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助けるエネルギーヒーラーのの中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^ 
    アルバムをあさっていたら、何と10年前のBBSH卒業式の写真がでてきました。ホームページに挙げましたが、袴を着たのが本当に懐かしいです。というか、見かねた同級生がサクサクと着付けてくれたんですけどね。
    (^_^;)
    さて、最近せっかちさん2人が会話しているところに出会ったので、今日はエネルギーヒーラーの視点から、このお話してみたいと思います。

    いやはや、せっかちさん2人の会話って、どんなだと思います?
    ^^
    もうね、ずーーーーっとしゃべってます。(笑)
    でも、私が気づいたのは大きく3つでした。
    まず、1つめ、息継ぎがない。(笑)
    スペースが、ないんですね~
    (^_^;)
    余裕がないんです、スペースとか余裕は無駄なもの、要らないもの、だから。
    なので当然、呼吸が浅くなります。血液に酸素が減るので、ドロドロ血へとまっしぐら。
    さらに、早くできることは良いこと、という競争心が強い特徴もあります。
    2つめは、相手の話を聞いていない。
    お互いに話してるんですよね~
    (^_^;)
    聞いてはいるし、相槌もしているけれど、グラウンディングしていないので「おろそか」な感じです。うんうん、ああ、ああ、と2度3度同じことを繰り返すのも特徴。そして、とりあえず聞いて最後は自分の言いたいことを弾丸トークで〆る、っていうのが流れです。(笑)
    3つめは、周りの状況に気づかない
    それはそうですよね~
    (^_^;)
    お互いに言いたいことを言い、余裕もないので、周りには「気」が行きません。
    会話も相手にかぶせかぶせなので、なかなか終わらないのです。
    (^_^;)
    もし、あなたの友達がこのタイプなら、相手は会ってすぐに話し始めるはず。文字通り、挨拶もそこそこに、です。
    こういう相手には・・・
    その1:「まあ、まず、お茶しよう」と一つ境界線を創ってあげる
    そんなに急いで話し始めなくても大丈夫だよ、という合図になります。
    もちろん、これだけでは十分ではないので、話は聞き役に回ります。たくさんできることは良いこと、と思うタイプなので出来るだけたくさんのことを話そうとするはずです。
    その2:思わずひるんでしまう質問をしてあげる
    このタイプは地に足がつきすぎていることが多いので、合理的に理由を求めます。特に周りを変えようとしたり、周りのせいにすることが多いので「あなたはどんな風に変われそう?」という質問をすると良いでしょう。
    その3:相槌はあえて、ゆっくり、じっくり
    すると「聞いてもらっている」と安心します。弾丸トーク中はグラウンディングが弱くなっているので、たくさん、必死に話さないと聞いてもらえないような感覚になっています。
    なので相槌をしっかりゆっくりしてあげると安心して落ち着いてきます。
    細かいことを言うと、もちろん、一人一人違うのですが、これら3つは効果的です。
    あなたの周りのせっかちさんは、本当は自分の価値を低く感じているかもしれません。
    (なので、できるだけたくさんのことをすると認めてもらえる、という公式)
    あなたは何もしなくても、出来なくても愛されているんだよ、という気持ちで話を聴いてあげると良いですよ。
    ^^
    皆んなで広げよう、自分と相手を大切に思う心♡
  • ヒーラーになるのに職業が関係ないワケ

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助けるエネルギーヒーラーのの中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^ 
    近所のわんことの散歩が楽しい季節です
    ^^

    最近降った雨で、菜の花もですが、裏庭にも小さなイヌフグリやペンペン草がたくさん生えてきました♡
    ^^
    さて、最近みたドキュメンタリーで「ほら、やっぱりね。やっぱり、ヒーラーになるのに職業は関係ないのよ!」とあらためて思ったので、そのドキュメンタリーをご紹介したいと思います。
    こちらです↓

    何気なく見始めたのですが、ヨランダ・ハディッドのパワフル・ヒーラーっぷりにびっくりしました。
    @@;
    良いカメラマンの前ではポーズを取る必要がないのだということも、初めて知りました。
    番組では8週間後には、世界的に有名なモデル事務所との契約が待っているということで、候補者のティーンエイジャーも、彼女たちのお母さんもメラメラです。
    (^_^;)
    面白かったのは、お母さんたち。
    お母さんたちの心の傷が浮き彫りになって、お互いを疑いはじめ、しまいには妄想的に相手を攻めはじめてしまいます。子どもとまったく変わりません。
    娘をモデルにしたいなら、専門家であるヨランダに会えるだけでもすごいこと。直接いろんな質問をしたり、確認したりして自分の知識を増やすチャンスなのに、「あなたは○○さん(他のお母さん)をえこひいきしてる!」と言い出す始末。
    (^_^;)
    でもヨランダの対応は素晴らしいヒーラーのようで、例えTV向けの行動だとしても、マニュアルにしたいようなものでした。
    相手からセルフリーダーシップを引き出すトークは、TV番組のために急遽身につくものでもないですよね。だからこそ、ヨランダがどのようにキャリアを積んできたか、どのように2人の娘をトップモデルに育て上げたのか、わかる気がします。
    では、ここから、エネルギーヒーラーとしての視点から「ヒーラーになるために大事なこと」をご紹介します。あなたが今、何のお仕事をしていてもしていなくても、関係ありませんよ。
    <今の仕事に関係なく、ヒーラーになるのに大事なこと>

    その1:強いグラウンディングで相手に向き合える
    自分の陰口を言う人とも対面できる強さ。それは地に足をつけた冷静な気持ちです。お母さんたちのように、相手が感情的になっているときほど、自分はドッシリ構え、冷静に。相手が信じる、信じないに関係なく、何が現実で、何がそうでないのかをはっきり伝えます。大事なのは伝えることまで。相手が信じる、信じないは相手の責任ですから。
    その2:強いバウンダリーで相手の感情を整理する
    ドキュメンタリーでは、あるお母さんが嫌な気持ちになって動揺したために、娘も動揺しそうになります。彼女がヨランダにそれを伝えると、「もちろん、それはお母さんの問題だからあなたまで(感情的に)巻き込まれることはないのよ。」とアドバイスしていました。本当に、そのとおりです。
    その3:落ち込んだ人の慰め方、励まし方
    候補者は良い時もあれば、悪いときもあります。緊張のあまり、いつもは何なくできることが撮影本番で何度もNGということもあります。そんな時にヨランダは、グラウンディングさせてあげたり、心に余裕を生み出せるトークや工夫ですぐに対処していました。ご本人の経験から来ることは大きいですね!
    その4:挑戦が辛いときに耐えるべき理由の説明

    サーカスでの撮影時に、足が痛いと泣き出してしまった候補者がいました。不安障害を持っている女の子でした。ヨランダは「それも仕事の一部なのよ。耐えるしかないの。」と「撮影現場でリアルに起こり得ること」だと教えました。本当の現場で起こり得ることを「いま」知っておけば、「自分には無理だ」とあきらめずにすみます。限界基準が上がりますね。
    *****
    さいごに、お母さんたちのように心がモヤモヤして怒りを感じたり、疑いを持ったり、裏切られたと感じたり、負けることがとっても怖いと感じたりするときに良い対処方法を3つお伝えしておきます。
    <心がモヤモヤと怒りを感じたときの対処法>

    その1:疑ったら、本人に確認すべし。
    その2:被害者意識は捨てるべし。
    その3:信用しなければ、信用されないと知るべし。
    皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡