カテゴリー: コンタクト

  • 本当のコンタクトは、人をこう変える

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    本当はヒーラーになりたいあなたを助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに今の職業は関係ありません^^
    台風通過日の9月17日、裏庭の木の上(地面から2mくらい上)で、枝の分かれ目にしがみついて、びしょ濡れになっていた子猫を保護しました。

    いったい、何がどうなって、大雨と強風で揺れる木の上にいたのかはわかりませんが。。。
    @@;
    たまたまベランダに出たときに鳴き声に気づいたのですが、本当に、無事で良かったです。子猫は強風で飛ばされることがあるそうですが・・・真偽の程はわかりません。
    今は走ったり、ジャンプしたりすることが出来るようになってきました。
    6月にホームセンターの精米機の下から保護したアポロンが大きくなって、プロレスをしかけています。
    (^_^;)

    人間でいうと、まだ保育園児の、生後1ヶ月くらいです。元気に育ちますように…
    ^^

    さて、ヒーラーの立場から経験することですが、いくらエネルギーヒーリングをしても、お客様が「そのように変化すること」を意識していなければ、玄関を出て帰る前にお客様はすっかり元通り、ということは普通にあります。

    (・_・;)
    ヒーラービギナーの皆さんがこれを目撃すると、「ええ~?どうしてえ~?」と驚いて、原因を探求しちゃいますよね。
    (^_^;)
    これは、ヒーラーのサポートを受け取ってもらえなかったということになります。ご本人に「私は変わるんだ」という決意、意図がなければすぐ元に戻ります。
    ヒーラーのせいではないし、お客様が悪いわけでもありません。
    タイミング、です。
    ^^
    同時に、「何とか変わってほしいなあ」と願う優しいヒーラーさんは、違うアプローチ方法を探すかもしれません。
    そんな方に、今日ご紹介するテクニックは役に立ちます。この技術を散りばめた「コンタクト」の素晴らしさは、認知症患者さんの変化を見るとわかります。
    テクニックは、ユマニチュード、です
    ^^
    ヒーリング技術を知らなくても、「コンタクト」を自分の体で、体感的にわかるようになると、相手にそれが伝わるのが動画からよくわかります。
    ここで言う、コンタクト、というのは触れる、という意味ではなく、心を通わせる、という意味です。
    でも、ただ心を通わせるのではなく、アジェンダ(計画、予定)を持たずに、自分の筋書きがない状態で、です。
    具体的に説明しましょう。
    ^^
    アジェンダは、「話す前から、あるいは、話しながら考えていること、プランを練っていること、あるいはそのTO DO LIST」のことです。
    例えば、お客様や患者さんが話すのを聞きながら、
    「あ~、またこの話か・・・5回は聞いたな」
    と思ったり、
    「今日の夕飯どうしようかな~、もう面倒だから、冷凍でいっか」
    と考えてみたりすることです。

    心ここにあらず、ですね。グラウンディングしていない状態になっています。
    (^_^;)
    BBSHの卒業生なら、そんな自分の状態に気づいて、30秒以内に深いグラウンディングの状態に自分で戻るでしょう。訓練していない場合、気づくこと自体が困難です。
    他にも、ヒーリングや対話の筋書きを事前に「こうなって、こうして、こんな会話をして、こうして・・・」とイメージする熱心なヒーラーさんやセラピストさんもいます。
    それだけで終われば良いのですが、実際にお客様との対話で、その自分のイメージ通りになるよう、やんわりと持っていくのであれば、それもアジェンダです。(筋書き通りに進もうとする)
    実はこれ、エゴによるコントロールです。そうすることで、誰が安心するのか?
    自分ですよね、お客様ではなくて。だから、これはアウトです。
    ><;
    このように、自分のアジェンダ(都合、プラン、理想、安心、筋書き、マニュアル)に沿って対応するのではなく、
    ******
    常に相手の表情、しぐさ、気持ち、ジェスチャーを受け取りながら、相手とエネルギー・ダンスするように、やりとりを続けていくことをコンタクト
    ******
    と私は定義しています。
    実はこれ、気づかないけれど、多くの人は不安を感じます。
    お客様や患者さんとのやりとりは「未知の世界」。何を言われて、何を聞かれて、どう反応されるのか、まったく、わからないですよね。だから、程度の差はあれ、誰もが不安を感じます。すると、本能的に安心したいので、アジェンダが欲しくなります。
    実際の現場では、このアジェンダを手放す必要があります。ヒーラーやセラピストの仕事は自分が安心することではなく、相手が安心することですから。
    さて、具体的にユマニチュードを現場で使っている動画を添付しましたが、認知症の患者さんということで、表情を大げさにする、ジェスチャーを大きくする、などの工夫をされています。腕や背中に手を触れるのも、様子を見ながらしています。
    通常の会話でコンタクトを使う時は、ユマニチュードとコアの部分、中心の部分は同じです。
    あなたの話を聴いているよ。(聞いている、ではなく、聴いている)
    あなたの話していること、よくわかっているよ、理解しているよ。
    共感を示すと同時に、モラハラと正反対の、
    「あなたのこと、大切に思っているよ」
    というあなたへの「尊厳」を表します。尊厳は、あなたのことを大切に思う、扱うことです。
    子どもの頃から、自分の意見、考え、行動などを理解してもらえなかった経験が多い人は、モラハラされても気づかないことが多くなります。それが普通、というスタンダードになってしまうからですね。
    介護施設などでは、気づかないうちにモラハラが多くなります。
    お年寄りからよく聞くのは「赤ちゃん(幼児)言葉で話しかけられて、馬鹿にされているように感じる。こちらはちゃんとわかってるのに。」という言葉です。
    ゆっくり、大きな声で、というのはお年寄りとの会話の基本ですが、「言葉使い」はあくまでも大人らしく、です。
    私たちには「出来ないことはダメなこと」という思い込みがあります。だから、色々なことができなくなっていくお年寄りをバカにしたり、子ども扱いしたりすることが増えていきます。
    本当に必要なのは、「出来なくなっていくことを受け止める勇気」ではないでしょうか。
    ^^
    ユマニチュードの動画はこちらから↓

    動画を別の画面で見るには、ここをクリック☆
    皆んなで広げよう、本当のコンタクトを大切にする心♡

  • ヒーラーに大事な素質2つ

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

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    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助けるエネルギーヒーラーのの中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^ 
    春になるとお散歩も気持ちいいですね!

    パソコンばかりだと呼吸が浅くなっていけませんね。
    ><;
    深呼吸と歩くことは大事にしています。
    今日はね、書こうかどうか迷ったんだけど、これはたくさんの人のちからが必要だな、って思ったのであなたにもシェアしますね。

    介護施設で働いている70代(!)の知り合いから聞いた、本当の話です。

    免許を持たないその人は、若いスタッフが送迎をする代わりに、お風呂の担当をすることが多いそうです。
    たまたま若いスタッフと組んで、お年寄りをお風呂に入れるときのこと。
    若いスタッフが言いました。
    「こんな汚いパンツはいて!(怒)ま、いいよね、すぐ死ぬんだから!」
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    知り合いは唖然として言葉にならなかったと言います。
    自分の母親も入院しているけれど、ここには絶対に預けたくない!と真剣に思った、と話してくれました。
    あなたは、どう思います?
    ちょっと、リアルに感じてみてください。
    あなたがオムツをつける年になったら、この施設にお世話になりたいですか?
    あなたの家族を、この施設に預けたいですか?
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    よくニュースでやってますよね、こういう話。
    それが自分の住む町の介護施設で毎日繰り広げられている・・・。
    正直、私はすごくショックでした。
    そして、すんごく腹が立ちました。
    どういうことよ?言葉の暴力じゃない!
    お金もらってんでしょ?
    自分でストレスマネジメントしなさいよ?
    嫌なら転職すれば?引く手あまたでしょ?
    利用者さまは人間よ?
    年寄りだからわからないとでも思ってるの?
    (知り合いいわく、認知症の人でもこういうことはわかるのよ!と言ってました。)
    ついでに言うと、その施設では仕事中でもスタッフは休憩所に集まり、大きな声でべちゃくちゃおしゃべりをし、モリモリお菓子を食べて、利用者の老人たちはほったらかしなのだそうです。
    何というか、言葉もありません。
    ><;
    勉強して、実技の試験を受けて、資格を取って、このありさまかい!
    利用者のお年寄りたちは、私の知り合いがその日にいると
    「あなたがいてくれて良かった、ホッとする」
    と言うのだそうです。
    年が近いこともあるかもしれませんが、
    「私が母親にしてほしいような態度で接するようにしている」
    のがよく伝わるのでしょう。

    そんなスタッフ、上司がちゃんと注意しないと!って思いますか?
    上司はスタッフと一緒になって、お菓子を食べているのだそうです。
    @@;
    何でしょうか、プロ意識ゼロでしょうか?
    @@;
    それでお金をもらってるのって、利用者にも利用者の家族にも失礼ですよね?
    私はその知り合いに言いました。
    「○○さんがいてくれてホッとする、って○○さんが癒やしの存在になってるんだね。」
    「うん…だって、いろいろ頼まれるでしょ?ほら、他の人には言いたくないから」
    「うん、当然だよね」
    「でもそうするとね、若い人が「そんなことまでしてやらなくていい」って言うのよ!」
    はあ・・・@@;
    これだから、ありとあらゆるところにヒーラーが必要なんです。
    介護施設で働く人たちは、もともと、心が優しい人なんじゃないかな、って思います。
    お金のために働いてる、って人もいるかもしれないけれど、それだけなら他にも割の良い仕事がありますよね。
    誰かを助けたい。
    誰かの役に立ちたい。
    そう思って始めた介護の仕事が、いつから、どうして、ストレスになってしまったんでしょう。
    すごく残念です。
    帰ってからため息がでました。
    なんだか悲しくて、泣けてきました。
    だってね?
    もう少し、助け合ったって良くない?
    もう少し、優しくしてあげても良くない?
    年をとらない人はいないんですよ?
    誰でも車の運転ができなくなるんですよ?
    誰でも値札の数字が見えなくなるんですよ?
    歩いて買い物に行くのもできなくなるんですよ?
    汚いパンツを洗うことが大変になります。
    手の関節が痛んで、指が伸びなくなったり、
    力が入らないからゴシゴシ洗えなくなったりするんです。
    新しいパンツを買いに行くのができなくなります。
    一人で歩くのが心もとなくなり、
    家族はみんなそれぞれ忙しいから、頼みづらくなるんです。
    若いうちには気づかない、当たり前。
    それは誰にとっても、当たり前ではなくなります。

    ストレスの原因はお年寄りではなくて、自分です。
    その仕事をすると決めたのは、その環境に自分を置いたのは自分だからです。
    いろんな理由から転職活動ができなくて、しょうがなくその仕事をしている?
    なら、転職しないと決めたあなたに責任があります。
    そうです、人生ってぜんぶ自分の責任です。
    自分が宇宙に出したものが、返ってきます。
    自分が決めたことが、返ってきます。
    もちろん、こういった人たちの中にも心の底では「何とかしなくちゃ、こういうの、やめなきゃ」と思いながら、先輩や上司に刃向かえなくて、毎日過ごしている人もいるかもしれません。
    ワタシ的には刃向かうの上等、それが理由で解雇になっても上等。
    本当のあなたを尊敬して、味方になってくれる人が必ずいるからです。(私みたいなのが)
    次の職場にはあなたと似たような考えの人たちがたくさんいる所を引き寄せるでしょう。
    そういう人がヒーラーです。自分の本心に従える人、っていう意味で。
    たくさんの人は自分の本心に従うのが怖いですよね?
    でも、本心では「○○できたらなあ」とか思ってますよね?
    そして、自分の本心に従う人をみると「いいな~」って思うでしょう?
    それを、やって見せてあげられる人。
    やってもいいんだよ、と可能性を見せてあげられる人。
    それがヒーラーです。
    私は、ヒーラーには大事な素質が2つあると思っています。
    1つは、悲劇や困難に対する忍耐力。
    2つめは、つながる力。
    他にも、グラウンディングとか、オープンハートとか、誠実とか、色々ありますけど、この2つはとても大事だと思っています。
    ストレスをためている世の中の人たちは、あなたや私のようなヒーラーを必要としています。なぜなら、こういう生き方をしている人がいるってことをまだ知らないから。か弱い自分を正直に出して、言いたいことを言っても良い、と心から思える人にまだ会ったことがないから。
    今回のお話、もし、あなたが私だったら、介護施設で働く知り合いに何といいますか?
    もし、あなたが施設の中間管理者だったら、仕事中にお菓子を食べおしゃべりし続けるスタッフをどうしますか?
    皆んなで広げよう、お互いに助け合う心♡

  • それはあなたに言ったんじゃない

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

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    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助ける、エネルギーヒーラーのの中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^
    気づいたら今月は春分の日がありますね!
    @@;
    昼と夜の時間が同じになる日。寒い、寒いと言っていた冬至から、そんなに時間が経ったのかと驚かされます。
    さてさて、私たちには苦手な人、嫌いな人がいますね。
    今回は私が中学生の頃に傷ついた出来事から、大人になったいま、学んだリアル体験をお伝えしたいと思います。

    理由はすっかり忘れてしまったのですが、合唱コンクールの練習とか、とにかく何かの練習で週末とかに集まって練習しようみたいな感じだったと思うんですよね。
    日時と場所を約束して、そのとおりに行ったのですが、一人来なかった女子がいました。
    結局、数人しか集まらなかったんじゃないかな。
    こういうときって、腹がたちますよね?
    自分はちゃんと約束を守って行ったのに、来ない人がいるために、結局、集まった人たちも目的が果たせず、解散するということになってしまいました。
    で、中学生女子だった私は来なかった女子に、どうして来なかったの?時間も場所も、ちゃんとみんな約束したじゃん、的なことを言ったわけです。
    そうしたら、その女子、どうしたと思います?
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    まるで自分が被害者のように泣きじゃくり始め、他の友だちの前で「久美恵ちゃんなんか、大嫌い!」と言ったんです。
    はあ?
    @@;
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    はい?え?なんで泣く?なんで私が責められる?
    混乱とともに、面と向かって「大嫌い」と言われたことに心の底から傷つきました。
    もう一度いいます、中学生女子でしたからね?
    思春期の、多感な時期です。
    なぜかこの出来事を最近ふと思い出したので、メンターにシェアしました。
    私「いや~、理由はわからないんですけど、急に思い出して。今思い出してもやっぱり腹が立つんですよね~。っていうか、ものすごく傷つきました!」
    メンター うなづきながら「😊」
    私「どう考えたって、私は約束を守った側で、迷惑こうむったのは集まった私たちで、なのに、なんであんなこと言われなきゃいけないのか、納得いかないですよね?」
    メンター にこっと笑って一言、「あなたに言ったんじゃないのよ。」
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    はっ!!
    @@;
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    そうだった、人間関係は・・・
    鏡なんだった!!!
    @@;
    脳神経の点と点が瞬時につながったような感覚になって、急に一度にたっくさんのことが腑に落ちてきました。
    ・・・わかりにくいですか?
    久美恵ちゃんなんか、大嫌い!と言った女子は、私に言ったのだけど、私は鏡として彼女を反映していたので、実は彼女は自分自身が大嫌い!と言ったのです。
    心の底では、彼女は自分自身のことが大嫌いだったので、そのとおり「大嫌い」と感じるような出来事を見事、引き寄せたわけです。
    人間関係はすべて鏡。
    メンターはそれをズバリ、気づかせてくれました。
    誰かがあなたの悪口を言ったり、嫌って無視したりする場合、あなたが意図的に相手を怒らせたり、嫌われるようなことをしたのでなければ、それは完全に相手の問題です。
    あなたは悪くありません。
    ただ、相手の状態を反映する「担当」だっただけ。
    世の中ってね、常に
    「Aさんが私のことをこう言ったのよ!」とか、
    「Bさんからこんなことを言われたの、信じられない!」とか、
    怒ったり、傷ついたりすることがありますよね。
    でも、AさんやBさんが私たちに言ったことは、実は、Aさん自身、Bさん自身に言っていることなのだ、と知っていたら・・・?
    私たちの気持ちは(相当、)穏やかなままだと思いませんか?
    AさんやBさんの悪口に振り回されず、自分の中心を簡単に保ち続けることができます。

    この、周りに振り回されずに堂々と自分でいつづけられることって、大事ですよね。
    動揺しないし、余裕を保つこともできます。
    どうしよう、どうしよう、と落ち込んだり、心配したり、イライラしたり、夜眠れないなんてことはなくなります。
    バシャールは人間関係は鏡、ということについてこんな風に言ってました。
    「鏡の中のあなた(相手)を変えたければ、鏡のあなたを変えようとしても無駄です。あなたが変われば、鏡の中のあなた(相手)も変わるでしょう?」
    たしかに、そのとおり。
    鏡の中の自分に笑顔でいてほしければ、自分が笑顔にならないとね。
    あなたには変わってほしい誰かがいますか?
    鏡であるその人が変わるべき、と思うのはやめて、あなた自身が変わりましょうよ?
    ^^
    今日、どんなふうに変われそうですか?
    皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡

  • せっかちさんは、まずお茶しましょ

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

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    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助けるエネルギーヒーラーのの中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^ 
    アルバムをあさっていたら、何と10年前のBBSH卒業式の写真がでてきました。ホームページに挙げましたが、袴を着たのが本当に懐かしいです。というか、見かねた同級生がサクサクと着付けてくれたんですけどね。
    (^_^;)
    さて、最近せっかちさん2人が会話しているところに出会ったので、今日はエネルギーヒーラーの視点から、このお話してみたいと思います。

    いやはや、せっかちさん2人の会話って、どんなだと思います?
    ^^
    もうね、ずーーーーっとしゃべってます。(笑)
    でも、私が気づいたのは大きく3つでした。
    まず、1つめ、息継ぎがない。(笑)
    スペースが、ないんですね~
    (^_^;)
    余裕がないんです、スペースとか余裕は無駄なもの、要らないもの、だから。
    なので当然、呼吸が浅くなります。血液に酸素が減るので、ドロドロ血へとまっしぐら。
    さらに、早くできることは良いこと、という競争心が強い特徴もあります。
    2つめは、相手の話を聞いていない。
    お互いに話してるんですよね~
    (^_^;)
    聞いてはいるし、相槌もしているけれど、グラウンディングしていないので「おろそか」な感じです。うんうん、ああ、ああ、と2度3度同じことを繰り返すのも特徴。そして、とりあえず聞いて最後は自分の言いたいことを弾丸トークで〆る、っていうのが流れです。(笑)
    3つめは、周りの状況に気づかない
    それはそうですよね~
    (^_^;)
    お互いに言いたいことを言い、余裕もないので、周りには「気」が行きません。
    会話も相手にかぶせかぶせなので、なかなか終わらないのです。
    (^_^;)
    もし、あなたの友達がこのタイプなら、相手は会ってすぐに話し始めるはず。文字通り、挨拶もそこそこに、です。
    こういう相手には・・・
    その1:「まあ、まず、お茶しよう」と一つ境界線を創ってあげる
    そんなに急いで話し始めなくても大丈夫だよ、という合図になります。
    もちろん、これだけでは十分ではないので、話は聞き役に回ります。たくさんできることは良いこと、と思うタイプなので出来るだけたくさんのことを話そうとするはずです。
    その2:思わずひるんでしまう質問をしてあげる
    このタイプは地に足がつきすぎていることが多いので、合理的に理由を求めます。特に周りを変えようとしたり、周りのせいにすることが多いので「あなたはどんな風に変われそう?」という質問をすると良いでしょう。
    その3:相槌はあえて、ゆっくり、じっくり
    すると「聞いてもらっている」と安心します。弾丸トーク中はグラウンディングが弱くなっているので、たくさん、必死に話さないと聞いてもらえないような感覚になっています。
    なので相槌をしっかりゆっくりしてあげると安心して落ち着いてきます。
    細かいことを言うと、もちろん、一人一人違うのですが、これら3つは効果的です。
    あなたの周りのせっかちさんは、本当は自分の価値を低く感じているかもしれません。
    (なので、できるだけたくさんのことをすると認めてもらえる、という公式)
    あなたは何もしなくても、出来なくても愛されているんだよ、という気持ちで話を聴いてあげると良いですよ。
    ^^
    皆んなで広げよう、自分と相手を大切に思う心♡
  • ヒーラーになるのに職業が関係ないワケ

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

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    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助けるエネルギーヒーラーのの中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^ 
    近所のわんことの散歩が楽しい季節です
    ^^

    最近降った雨で、菜の花もですが、裏庭にも小さなイヌフグリやペンペン草がたくさん生えてきました♡
    ^^
    さて、最近みたドキュメンタリーで「ほら、やっぱりね。やっぱり、ヒーラーになるのに職業は関係ないのよ!」とあらためて思ったので、そのドキュメンタリーをご紹介したいと思います。
    こちらです↓

    何気なく見始めたのですが、ヨランダ・ハディッドのパワフル・ヒーラーっぷりにびっくりしました。
    @@;
    良いカメラマンの前ではポーズを取る必要がないのだということも、初めて知りました。
    番組では8週間後には、世界的に有名なモデル事務所との契約が待っているということで、候補者のティーンエイジャーも、彼女たちのお母さんもメラメラです。
    (^_^;)
    面白かったのは、お母さんたち。
    お母さんたちの心の傷が浮き彫りになって、お互いを疑いはじめ、しまいには妄想的に相手を攻めはじめてしまいます。子どもとまったく変わりません。
    娘をモデルにしたいなら、専門家であるヨランダに会えるだけでもすごいこと。直接いろんな質問をしたり、確認したりして自分の知識を増やすチャンスなのに、「あなたは○○さん(他のお母さん)をえこひいきしてる!」と言い出す始末。
    (^_^;)
    でもヨランダの対応は素晴らしいヒーラーのようで、例えTV向けの行動だとしても、マニュアルにしたいようなものでした。
    相手からセルフリーダーシップを引き出すトークは、TV番組のために急遽身につくものでもないですよね。だからこそ、ヨランダがどのようにキャリアを積んできたか、どのように2人の娘をトップモデルに育て上げたのか、わかる気がします。
    では、ここから、エネルギーヒーラーとしての視点から「ヒーラーになるために大事なこと」をご紹介します。あなたが今、何のお仕事をしていてもしていなくても、関係ありませんよ。
    <今の仕事に関係なく、ヒーラーになるのに大事なこと>

    その1:強いグラウンディングで相手に向き合える
    自分の陰口を言う人とも対面できる強さ。それは地に足をつけた冷静な気持ちです。お母さんたちのように、相手が感情的になっているときほど、自分はドッシリ構え、冷静に。相手が信じる、信じないに関係なく、何が現実で、何がそうでないのかをはっきり伝えます。大事なのは伝えることまで。相手が信じる、信じないは相手の責任ですから。
    その2:強いバウンダリーで相手の感情を整理する
    ドキュメンタリーでは、あるお母さんが嫌な気持ちになって動揺したために、娘も動揺しそうになります。彼女がヨランダにそれを伝えると、「もちろん、それはお母さんの問題だからあなたまで(感情的に)巻き込まれることはないのよ。」とアドバイスしていました。本当に、そのとおりです。
    その3:落ち込んだ人の慰め方、励まし方
    候補者は良い時もあれば、悪いときもあります。緊張のあまり、いつもは何なくできることが撮影本番で何度もNGということもあります。そんな時にヨランダは、グラウンディングさせてあげたり、心に余裕を生み出せるトークや工夫ですぐに対処していました。ご本人の経験から来ることは大きいですね!
    その4:挑戦が辛いときに耐えるべき理由の説明

    サーカスでの撮影時に、足が痛いと泣き出してしまった候補者がいました。不安障害を持っている女の子でした。ヨランダは「それも仕事の一部なのよ。耐えるしかないの。」と「撮影現場でリアルに起こり得ること」だと教えました。本当の現場で起こり得ることを「いま」知っておけば、「自分には無理だ」とあきらめずにすみます。限界基準が上がりますね。
    *****
    さいごに、お母さんたちのように心がモヤモヤして怒りを感じたり、疑いを持ったり、裏切られたと感じたり、負けることがとっても怖いと感じたりするときに良い対処方法を3つお伝えしておきます。
    <心がモヤモヤと怒りを感じたときの対処法>

    その1:疑ったら、本人に確認すべし。
    その2:被害者意識は捨てるべし。
    その3:信用しなければ、信用されないと知るべし。
    皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡