カテゴリー: スピリチュアル

  • マリちゃんとスピリットの話

    【自己紹介】
    中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスにも対応しています 



    こんにちは、中村久美恵です^^ 
    今日はひさびさの雨で、空気がとても澄んだ感じ。
    ずっと乾燥していたからかな?

    今日は母の愛犬マリちゃんが天国へ行ったお話です。

     




    マリちゃんは16歳で天国へ行きました。

    苦しまなかったのは幸いです。

     

    あなたは犬や猫を看取ったことがありますか?

    私は犬を2匹、猫を30匹看取りました。

    何匹お看取りしても、決して慣れることはありません。

    T_T

     

    亡くなる前は、犬にも猫にも共通する不思議な現象があるのですが、マリちゃんの場合は私も初めての経験がありました。

     

    それは、犬も見えない世界とコンタクトをする、ということです。

    ( ゚Д゚;;)


    バシャールが好きな方なら、猫が次元を自由自在に移動しているのをご存じかと思います。それゆえに、バシャールたちは猫の目を通して、私たちの生きている3次元の世界をのぞくことができます。


    犬はどうなのかなあ?と思っていたのですが、マリちゃんの行動を通して、犬も亡くなった魂たちと交流できるのか!と今回はっきりとわかりました。




    亡くなる前日まで、自分の足でヨロヨロと歩き続けたマリちゃん。

    庭でトイレをしてもらおうと連れ出すと、出ない声でワンワン吠えます。(口パクです)

     

    「何か見えてるのかな?」


    知らない人に向って吠えている雰囲気だったのですが、マリちゃんは白内障をわずらって目が見えていませんでした。

    (*´Д`;)

     

    犬にも認知症があって、たとえば、夜中に吠え続ける犬もいます。(若くて元気だと飼い主さんのご苦労は想像を超えます)

     

    マリちゃんも幻覚を見ているのかも?と思って、いつもしていたように

    「マリちゃん、わかったよ、教えてくれてありがとう。」

    と言い、頭をなでてあげました。

     

    すると・・・

     

    マリちゃんは驚いた表情になって、はっきりと私の方を見ました。

    まるで、

    「わかるの?私が見ていることが、わかるの?」

    と言っているようでした。


    これは認知症のためか、最期が迫っているからなのかは、わかりません。

    でも、はっきりとそう言っているのがわかりました。


    「犬も、見えない世界とつながってるんだなあ。」


    そう思った瞬間でした。




    私との最期のお庭散歩になった夜、マリちゃんが突然、しっぽをぶんぶん振り始めました。

     

    マリちゃんは声もでず、動きもゆっくりになっていたので、そんなに早くしっぽを振るなんて、驚きでした。

     

    「どうなってるの?」

    @@;

     

    ふと見ると、白内障のマリちゃんは顔を見上げて、はっきりと何かを見ているようです。

    そして、はっきりとわかる笑顔になっていました。


    マリちゃんのこんなにうれしそうな顔が久しぶりでした。

    人と同じで、動物も年を重ねると、表情が少なくなってきます。

     

    「もしかして・・・お父さん?」

     

    3年前に亡くなった父は、マリちゃんのことをとてもかわいがっていました。


    だから、マリちゃんがもう長くない、とわかってからは父のスピリットに話しかけ、マリちゃんを迎えに来てね、とお願いしていたんです。

     

    その父が、マリちゃんを迎えに来たのかな?と思っていたら、マリちゃんのしっぽの動きが止まりました。

     

    そして、あきらかに、マリちゃんの顔ががっかり、になったのです。

    まるで、父が消えてしまって、「残念、どうして?」といった表情でした。

    ><


    そして、ヨタヨタと歩こうとしますが、力が入りません。

    しょんぼりしたマリちゃんを抱えて玄関を入り、毛布の上にそっと寝かせました。

     


    「マリちゃん、明日も会えるといいな。」

     

    また明日ね、と言っても会えるかどうかわからない。

    もし、会えたらすごく嬉しい。

     

    そんな毎日が続いていたので、帰宅するときにはしっかりマリちゃんを見てから自宅を離れました。



     

    翌日、少し早めに実家に到着すると、マリちゃんは既に冷たくなっていました。

    「ああ、昨日の夜だったんだな。」

    と思いました。

     

    同時に、やっぱり、あれは父だったんだな、と思いました。

    ^^


    ありがたい。

    マリちゃんが安心して虹の橋を渡ることができた。

    それに、あちらへ行ってからも、父がいるなら安心だ。


    そう思いました。


    見えない世界と現実の世界の架け橋になってくれたマリちゃん。

    初七日を終えた今も、とても感謝しています。



     

    マリちゃんは一人でうろうろしているところを保護した時、3歳くらいでした。

    2010年のことです。

    若い時は顔が黒かったので、みんな怖がってしまい、石をなげられたりして追い払われていました。


    ある日の夕食時、私が「あの犬に名前をつけよう。」と言って、変な名前を冗談で言っていました。(アントワネット、とか)


    すると、それまで黙っていた父が、「マリ!」と一言。

    母と私は「え?」と沈黙。「え?マリって呼ぶの?」と聞くと、「うん」。

    それは、言葉少ない父なりの「飼っていいよ」のサインでした。


    後から母に「飼う以上は責任を持たんといかんぞ」と言っていたそうです。

    父は有言実行しました。


    マリちゃんが年老いてきて、夜中にトイレが必要になったとき、父は夜中の2時、3時に起きて、外に連れ出していました。マリちゃんはどうしても外でないとトイレをしなかったんです。


    父に杖が必要になったとき、マリちゃんは一緒に散歩できなくなりました。

    若いころに棒で恐ろしい目にあったのか、杖や傘を本当に嫌がり、怖がって必死に逃げようとしたからです。


    足が丈夫だった母が、当時いたもう一匹の犬、ハチを先に散歩に連れていき、それからマリを散歩に連れていくようにして頑張りました。


    その母も老いて、杖が必要になりました。亡くなるまでの半年間は私と一緒に歩きました。

    歩くスピードもゆっくりになり、距離も短くなり、立ち止まることも増えました。

    でも、最期の最後まで、自分で歩きました。


    「マリちゃんが歩けなくなっても、お散歩にいけるように」とキャンプ用のカートを購入していたのですが、ついに最後まで使わないままでした。


    中村家の家族としての13年間は、どうだったのかな?

    幸せだったかな?

    苦労したかな?

    今となっては知る由もありません。

     

    あなたは動物をお看取りした経験がありますか?

    良かったら、どんなふうだったか、教えてください。
    12月の第2週に無料zoomをする予定なので、その時にお話いただいても良いですよ。
    ^^

    今日もあなたに良いことがありますように♡


  • 皆んなと違っていい、と教えてくれた猫

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    本当はヒーラーになりたいあなたを助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに今の職業は関係ありません^^ 
    最近、ご近所の奥様たちの活動?が早くなりました。日焼けを気にしてか、朝6時に草取り、すぐゴミ出し、そして日差しがまぶしくなる時間には既に家の中。私も5時半ころ起床が日課となりました。朝8時には30度になるので、熱中症にも気を付けたいですよね。
    トム(オス猫)2歳の時



    昨日(19日)、愛猫トムの初七日を迎えました。6歳で旅立ちました。
    腎臓が弱くて、過去1年間は特に気を配りました。明日はワクチン接種の日だ、外出中が心配だな、と思っていたら、前日の朝、静かに息を引き取りました。

    「ありがとう、心配しなくていいよ」

    そう言われたような気持ちになりました。
    (*´Д`)

    去勢手術をしたら、ぷくぷく体形になりました。

    3か月くらいの頃。お兄ちゃんのクロスケと。

    この子は、ほかのどの猫とも違っていたんです。人間にこびない、甘えない子でした。いつもマイペースで、怒られても知らん顔。まったく懲りた表情もなく、淡々としていました。唯一、甘えてくるのはご飯の催促の時だけ。食べ終わったら、また好きな場所でくつろいでいました。

    6年前の梅雨の大雨の日、裏庭に誰かが2匹を捨てていきました。鳴き声に気づいたものの、母猫が近くにいるかもしれないと2日ほど様子をみました。
    やや寒かったので、ふわふわのフリースを入れた洗面器に2匹を移したのですが、人間のにおいがついたから母猫が来ないのかなあ、などと心配したものです。
    3日目にしびれを切らして家の中に連れてきました。近づいたときに、お兄ちゃんの黒猫はすぐ逃げたのですが、弟を心配してか、すぐそばのあじさいの陰からじっと私を観察していました。
    トムはというと、目ヤニでくっついた目が見えないまま、「プシュ!プシュ!」という吃音を立てて私を威嚇!
    ( ゚Д゚)
    今までにそんなことをした子猫はトムだけです。
    (;^ω^)
    大きなあじさいの葉が守ってくれて、2匹とも濡れることなく、元気でした。

    トムの目をぬるま湯に浸したコットンでふき取ると、目は開いています。指を動かして確認すると目で追ったので、しっかり見えることがわかりました。
    それからの1週間は2匹ともうんちが緩くて、毎日の掃除が大変でした。
    ><;
    これは寄生虫かも、と動物病院へ連れて行くと、やっぱりそうで、すぐお注射されました。お薬いただいて、そのあとはすっかり良くなりました。
    トムとクロスケを保護した3か月後に、大けがした福ちゃんがやってきました。ぱっくり開いた傷口からピンク色の筋肉が見えているほどの、ひどいケガ。病院で抗生物質のパウダーを処方してもらい、毎日それをふりかけました。固まって、かさぶたのようになるんです。
    トム、クロスケ、福ちゃん

    3匹はとてもやさしい男の子で、すぐに仲良くなりました。新しいベッドを買ってくると、必ず3匹一緒でした。
    「猫ってすごいなあ」と思うことの一つに、「他人を受け入れる」心の大きさがあります。特にトムは、喧嘩をしたこともなく、怒ったこともなく、淡々としていました。
    一時期、保護猫が増えたことでトムがあちこちにおしっこをするようになりました。こちらが怒っても知らんぷり、当然のような顔をしていました。思えば、優しいながらも「ここは俺んちなんだぞ」と思っていたのかもしれませんね。
    夏になると、ほかの猫は近づきもしない、お風呂場に入るようになりました。タイルが冷たくて気持ちよかったようです。その後、ドラム洗濯機に入っていたことがあるので(!)買い替える時には上から入れるタイプの洗濯機にしました。
    「本当にマイペースだなあ」と思うことが多くて、この子は「普通、猫は・・・」というのが通じないな、と何度も痛感させられたものです。

    亡くなる前はがりがりに痩せて、歩くのにも力が入らず、ふらふらしていました。それでも、抱きかかえると嫌がって「自分で歩く!」というかのように、手足を動かして抵抗しました。
    最期はお風呂場にいたのですが、触れてほしくないようで、自由にさせていました。旅立ちの準備が始まると、手足が道を歩くかのように動きます。(犬も猫も同じですね)
    カタン、と洗面器を片方の足で蹴って、そのまま心臓が止まりました。瞳孔がひらいて、大きな大きな黒目になりました。最期、そばでお見送りができて、本当に良かったです。
    体力が落ちてからのトムは、庭のオリーブの木陰でよく休んでいたので、亡骸はオリーブの木のそばに埋めてあげました。
    本当に不思議なことに、その朝、バラが一輪、きれいに咲きました。このバラは本当に不思議で、猫が亡くなったときは毎回、12月の寒いときに愛犬ハチが亡くなった時も、秋に父が亡くなった時にも、一輪の花を咲かせてくれました。

    私はといえば、まだトムがいないことに慣れていません。毎日何度も取り換えていたトイレシーツが汚れてないのに気付いて「え?」。1日に何度も取り換えていた水が減ってないことに「え?」。「あ、そうか・・・」と、本当にトムがいないんだなあ、とさみしい思いです。
    6年間はあっという間でした。他のどの猫とも違ったトムは、私に「皆んなと違っていいんだよ。「普通はこうする」に、しばられなくていいんだよ」ということを体現しながら、教えてくれました。

    ありがとう、トム。あなたは永遠に私の家族だよ。また会いましょうね。
    皆んなで広げよう、動物を大切に思う心♡
  • スピリチュアルな生き物、猫

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    本当はヒーラーになりたいあなたを助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに今の職業は関係ありません^^ 
    いや~、まずい。まずいな、これはまずい。
    何がまずいかって・・・

    可愛すぎる!
    (*´ω`*)
    保護してしまいました、35度の猛暑の中、ホームセンターの精米機の下、5㎝くらいの隙間にいた子猫。目ヤニで両目が見えなくなっているところを見ると、母猫から離されて数日でしょうか。
    これが翌日の写真です。
    ダンボールハウスはDIY
    目を何度も拭いてあげたら、目が開きました。良かった~~
    ^^

    生後1か月くらいでしょうか。
    歯は生えているので、レトルトご飯をあげています。
    保護した時は239gしかなくて、もりもりご飯食べました!
    缶の粉ミルクもあげてみましたが、あまり飲みません。
    やっぱり、ママのミルクとは味が違うかな。
    3日目になって、やっと、遊び始め、4日目には毛糸玉をけって遊ぶようになりました。どうやら安心したのかな。
    手足が細くて、やっと走ったり、飛んだりする練習が始まったくらいです。元気に育ってほしいな。まだ性別はわかりませんが、名前は「アポロン」にしました。
    ^^

    私は幸いなことに、子ども時代に野良猫を拾って帰っても「ダメ!」と言われたことが1度もありません。もちろん、小学生が面倒をみるわけもなく、あとは母親任せ。
    最近知ったのですが、母親も猫を拾って帰って、母親(私の祖母)が面倒を見ていたのだそうです。「今、思うとお母さん、何も文句言わずにねえ。優しかったわあ。」と言ってました。
    *****
    犬や猫を飼うと、死んだら悲しいから飼わない、という人もいます。最期に会えなかった、突然お別れすることなってしまった、病院へ連れて行ったけど手遅れと言われた、など色々なケースがありますよね。
    私も犬や猫を21匹、見送りました。決して慣れることはありません。ただ、最初の頃に比べて意識するようになったのは、
    「すべてのことは中立、それに対する気持ち(感情)は自分の信念から生まれる。そして、その信念も中立である。」
    という言葉です。
    例えば、「死ぬことは悲しい」という気持ちがあるなら、「死ぬと終わる」「死ぬと何もできなくなる」「死ぬと二度と会えない」などの信念(自分にとって当然だ、それが普通だ、常識だ、と信じていること)を持っているのかもしれません。
    *****
    猫は多次元を垣間見ることができ、またその能力によって人間にもそれが可能になるように助けてくれる役割があるといいます。いっぽう、犬は飼い主の状態を反映することで、飼い主が自分の状態に気付けるように助けるという役割があるそうです。
    猫を飼ったことがある人ならご存じでしょうが、猫は何もない空間をずっと見ていることがあります。場合によって、何もない空間をじっと見つめながら左右に動いたり、何かをよけたりするような行動をすることもあります。

    こちらとしては何をみて、何をしているのかは想像するしかないのですが、いつでも自分が望む異次元を垣間見ることができる周波数でいる、ってすごいな、と思います。いろんな英知に触れることができそうです。
    ^^
    *****
    バシャールのセッションでも世界中の人が犬や猫について質問します。私が今回気になった動画はこちらのリンクからどうぞ。
    ^^ー>こちらです
    皆んなで広げよう、自分と動物を大切に思う心♡

  • 今、求められるヒーラーになるための3つのベーシック

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    本当はヒーラーになりたいあなたを助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに今の職業は関係ありません^^ 
    梅雨入りしましたね~><;
    この時期は、洗濯するタイミングが大事ですよね。
    (^_^;)
    雨で黄砂がきれいになるのと、乾燥した空気が穏やかになるのは嬉しいです。それに、あちこちで美しいあじさいが見られます。
    ^^

    さて、このブログの読者さんやメルマガ読者さんは、
    *自分の使命を知りたい方
    *将来独立起業したい方、
    *誰かを癒やすことを仕事にしたい、
    という勉強熱心な方が多いので(頭が下がります)そんな皆さんに

    「現役ヒーラーのリアル感覚」

    を今日はシェアしたいと思います。
    私は、今の職業に関係なく、誰でもヒーラーになれる、と信じています。
    これは「ヒーラーとは何をする人か?」という「定義」が関係しますよね。
    人それぞれ定義が異なるので、あなたは「誰でもなれるわけない」と思うかもしれません。
    私にとってのヒーラーとは
    「全身全霊で存在する人」
    「フルに存在する人」
    のことです。
    なんじゃそりゃ?というと、会った時、話した時に、
    ☆フルに存在してる感がある、堂々としてる、すごく存在感がある、
    ☆初めて会うのにすぐ安心する、いばってる感はゼロ
    ☆話すといつも受け止めてもらった感がある
    ☆別れたあと、エネルギーチャージされたみたいに満たされた感がある
    という感じになる人です。
    ^^
    何とかのテクニックができる、
    何とかの知識がある、
    何とかの資格がある、
    などは関係ありません。
    いま、どんな仕事をしていても、していなくても、いいんです。
    とにかく、その人に会ったり話したりしたときに、すごく安心感・満足感を感じる人です。

    でもね?
    ☆フルに存在してる感がある、堂々としてる、すごく存在感がある、
    ☆初めて会うのにすぐ安心する、いばってる感はゼロ
    ☆話すといつも受け止めてもらった感がある
    ☆別れたあと、エネルギーチャージされたみたいに満たされた感がある
    そんな人と会ったことがなければ、話したことがなければ、想像できないし、比べようがないですよね?どう違うのか、っていうのがね?
    (´゚д゚`)タシカニ
    これはヒーラー友達やメンターとも話したのですが、
    「フルで存在する人が少ない。これから一番必要な人なのに」
    という意見で一致しました。
    最初は「エネルギー手術ができるようになったら、たくさんの人を助けられる!」と思っていた私や友達は、「むむ?どうやら、技術や知識どうのこうのではないぞ?!」と思うにいたったわけです。
    (^_^;)
    もちろんね、技術が素晴らしいに越したことはありません。けど、その前の前の前、そもそも、ってところで「Living in full」とか英語で言われるような、「いま、この瞬間にフルで存在して相手の前にいる」(プレゼンス、と英語ではいいます)っていう状態でいることのほうが何倍も大事です。
    自分をこの(エネルギーの)状態にすることは、ヒーラーとして学んだ人でも、難しいことがよくあります。フルに存在しないまま、ヒーリングや施術をする人もたくさんいます。
    (;´∀`)
    ただ、これって、誰でも練習したら、この感覚をつかんだら、何度でもその状態になることができるんです。
    いったん身につけたら、一生使えます。今回はそんな「フルに存在するための」3つのベーシックについてシェアしますね。
    ^^/
    BBSH2年生修了時に神谷先生とサトシ先生にいただいたクリスタル

    ベーシックその1:グラウンディング
    日本語では「頭に血がのぼる」といいますが、頭に「気」がのぼった結果、血液ものぼります。
    ^^
    PCやスマホをよく使う人は、エネルギーが常に上にのぼっているので、心臓から下にエネルギーが少なくなりがち。末端にエネルギーが行き届かないので、冷え性の人も多いですね。
    こういうときは「足裏を感じる」がおすすめです。靴を履いたまま、「足裏」を意識する、ただそれだけです。それだけで、エネルギーがスッと足まで降りるので、「気がつく」状態になります。
    もっといいのは、これを両足で意識したら、フーっと深呼吸すること。息を吐く時に足裏を同時に意識するのが良いですよ。ちょっとしたときに試していると、すぐできるようになります。
    ベーシックその2:忍耐力をつける
    これは、
    *居心地が悪い
    *早く忘れたい
    *なかったことにしたい
    *無視したい
    *嫌な気持ちになる
    *怒りが湧いてくる
    *悲しくなる
    *どん底の気分になる
    というようなときがチャンス!!
    これらの気持ちをまぎらわそうとせず、そう、あえて何もせず、その気持ちの場所に居続けるということで鍛えられます。
    どうして私は居心地が悪いのか。
    どうして私は早く忘れたいのか。
    どうして私はなかったことにしたいのか。
    と、注意深く見守りつつ、その場所に居続ける練習を重ねます。
    これは人間力、鍛えられます!人としての器がものすごく広がりますよ!
    (^o^)/
    ベーシックその3:ハートをオープンにし続ける
    ハートをオープン、というと他人に対して、と思いませんか?
    ^^
    でも、ベーシック2のように「自分に対してハートをオープンにし続ける」ことが大事なんです。自分にできるから、他人に対してもできるんですよね。
    自分の不愉快な気持ち、悲しい気持ち、無視したい気持ちに向き合うからこそ、他人が同じような気持ちのときにそれを無視するような対応をしなくなります。
    自分のあるがままを受け入れるので、相手のあるがままを受け入れてあげることができるようになりますよ。
    ^^
    私はね、これらの練習がすぐにできるとは思っていません。感覚的なものなので、自分でつかんでいくしかないんですよね。
    でも、少しずつ、ちょっとずつ出来てくると、私達の人生は明らかに深く透明に変わっていきます。自分のエッセンスに近づきます。
    今日は、どのベーシックを試してみますか?
    ^^/
    皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡
  • ワクワクすることがわからない人へ

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助けるエネルギーヒーラーのの中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^ 
    近所のわんこと散歩していたら、昨年まで田んぼだったところが埋め立てられているのを見ました。青々とした空間は癒やされて、春には菜の花やレンゲが満開だったのに・・・残念だなあ、と思いながら歩いていると、今度は別の田んぼで元気に菜の花が咲いているのを見つけました。
    (*^^*)
    置かれた場所で、誰の批判も気にすることなく、太陽の光を浴びながら、自分らしく咲いています。切られても、耕されても文句を言わずに、元気に咲いています。何だか救われたような、嬉しい気持ちになりました。温暖化を200年も進めてしまった人類として、せめて、小さくても花や緑を植え続けたいと思っています。
    菜の花 写真

    さて、スピリチュアルな道を歩みだすタイミングは人それぞれ。
    人生で早く旅に出る人もいれば、遅くに出る人もいます。
    旅を始めると、あちこちで色んなことを学びながら、くねくねとした曲がり道を「遠回り」と感じるときもあります。(実際は最短の道だけど)
    スピリチュアルな学びをA、B、C、と異なる場所や先生、ワークショップ、動画など、学び続けていると、ある時、「あれ?これって・・・」と共通点があることに気づき始めます。
    これって、あの先生が言ってたことと同じじゃないかな?
    これって、あの時ワークショップで隣に座った人が教えてくれたことと同じかも?
    この本が言ってることって、あれと同じことだよね!?
    やがて、統合の瞬間がくると、それまでに学んだこと(点と点)が全部、ほんとに一瞬でつながって線になります
    それらのことがなぜ起こったのか、
    なぜ当時の自分に必要だったのか、
    それらがどう自分の役に立っていたのか、
    なぜこうなったのか、
    すべてがわかって「知っている」状態になります。
    ほんの一瞬でそうなります。
    今日、ご紹介する動画を見ていて、私こう思いました。
    「この人が言ってることって・・・BBSHで習ったことと、バシャールが言ってる1・3・5・7・11の法則と同じ・・・」。
    簡単に言うと、「創造性」について、スピリチュアルな観点から学んだことを、この人はすごく消化しきって、すっかり自分の一部にしているなあ、と感心したわけなんです。
    俳優のイーサン・ホークです。
    情熱を感じることをやりましょう、ワクワクすることをやりましょう、とオススメしてくるバシャールですが、「ワクワクすることが何かわからない」という人も多いですよね?
    特にキャリアについてはイーサン・ホークのように12歳でバン!と運命を感じた!という経験を羨ましい、天職じゃないか、と思う人だっているでしょう。「自分にはそんなのないよ~」って。
    実はね、私もそうでした。
    運命のキャリアとバン!という出会いは感じませんでした。
    じゃあ、なにがきっかけで「これが天職じゃ!」に変わったかと言うと、それは・・・
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    「自分に正直に生きる」と決めたこと。
    結果、わかったのは、バン!!という運命の出会いはわかりやすいから「間違ってないぞ!」という自信や安心につながりやすい、ということ。でも、実際には「こっちより、こっちが好きかな~」程度のことでも、後から大きな違いになるということ。
    日常の小さな選択って、「ワクワクする~♡」というわかりやすい感覚とは違いますよね。でも、これが大事だったんです。ちゃんとわかりやすいワクワクにつながっていくんです。
    前述のように「ワクワクすることがわからない人」は、まず、自分は何が好きでどういう価値観を持ってるんだな、と気づくことから始まります。それって、日常の小さな選択に現れています。
    そして、気づくと意識できますよね?
    ^^
    意識することが増えると、ますます気がつきます。
    自分が何を好きなのか、嫌いなのか、より多くのチャンスが教えてくれます。
    自分に正直になると、私たちのクリエイティビティ(創造性)は大きく花開きます。
    良かったら、この動画ご参考になさってくださいね↓↓↓
    ※スマホの方は下の動画が表示されない場合もあります。一番下までスクロールして「ウェブバージョンを表示」をクリックすると見れますよ。

    皆んなで広げよう、自分のクリエイティビティを表現する心♡