カテゴリー: バウンダリー問題

  • もっとお金を受け取れるようになるために

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、セルフヒーリングカウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    本当はヒーラーになりたいあなたを助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに今の職業は関係ありません^^ 
    朝晩の空気に秋を感じるようになりました。
    ^^
    少し冷たいけれど、澄んだ空気。思わず深呼吸したくなります♡

    さて、コロナの影響で、ひとり親家庭の子どもの7人に1人がご飯を十分に食べられていない、という記事をインターネットで見ました。(↓)

    【肉や魚をあまり食べられない】日本のひとり親家庭の貧困率は48.1%。#7人に1人の子どもが貧困 です。コロナ禍、非正規雇用者が収入の道が断たれることも少なくありません。NPO法人キッズドア代表の渡辺由美子さんが見てきた、#貧困家庭 が置かれた現状とは。@kidsdoor https://t.co/6DoIf0hWMo

    — FRaU(フラウ) (@frau_tw) September 6, 2021

    日本は先進国じゃなかった?!と思うのは私だけではありませんよね。行政は多くの場合、変化に時間がかかります。でも、個人レベルなら、すぐに変われます。自分で「私は変わる!」と決めて、行動しはじめるだけだからです。
    変わる、と決めたのはいいけれど、何からしたらいいの?という方に、エネルギーヒーラーという立場から「もっとお金を受け取れるようになるための内面チェックリスト」をここでプレゼント♡したいと思います。
    ^^

    チェックするには、大きく3つのグループがあります。それは、

     1.自分で思う、自分の価値(自己価値)
     2.お金を拒絶するネガティブな考え方
     3.自分が受けてきた親の教育方針や信念
    です。
    それぞれのグループで、ありがちな考え方=自分の収入アップを邪魔している考え方、手放したほうが良いもの、をリストアップしました。これらは今までのお客様との対話、自分の経験、友達や家族の経験などを観察してわかったことなんですよ。
    では、さっそく見ていきましょう。
    ^^/
     1.自分で思う、自分の価値(自己価値)
    • 私なんかたいしたことない
    • 誰も私なんて必要としない
    • 私がお金持ちなんて、ありえない
    • 目立っちゃいけない
    • 私にはできない
    • 私は女だから稼げないのだ
    • 自分は男なのに稼げないなんて情けない
    • 私は最低だ、誰にでも出来ることが出来ない

    挙げたらきりがないのですが、この辺で。。。
    (^_^;)
    よくあるのは、子どものころに自分の意見を言っただけなのに、親から
    「お前、何様のつもりなんだ!」
    とか言われて育ったケース。この時点で発言の自由が許されないというトラウマを子どもなりに抱えることになります。
    大人になってよくある特徴としては、自分の考えがあっても、すぐそれを自分で否定するクセ。自分の本心を話すときに、笑いながら冗談のように話す、という特徴もあります。
    そして、こんなこと言っても、やっても、無駄だよね、となり、いつも通りのルーティーンに収まってしまうんですね。これだと、現実は変わらない、というのがおわかりいただけますか?
    ひどい言葉は親が勝手に言ったことなので、あなたが実際にそうだった、ということではないのです。ここは健康的なバウンダリー(境界線)を持って、親の考え、自分の価値、は切り離して考えましょう。
    さて、2つめのチェックグループです。
    ^^/
     2.お金を拒絶するネガティブな考え方
    • お金持ちになると危険だ
    • お金持ちになると嫌われてしまう
    • お金持ちになると友達がいなくなる
    • お金持ちになるとだまされる
    • お金持ちになると信用出来る人がいなくなる
    • お金持ちはいばっている
    • お金持ちは無駄使いをする
    • お金持ちはわがままだ
    • お金持ちは自慢する嫌な人
    • お金持ちは世間知らず
    • お金はいらない
    • お金はきらいだ
    • お金では解決しない

    お金自体は紙と金属というだけですが、お金とお金持ちに対する憎しみ、嫌い感?が世の中にはたくさん存在しますね!お金という存在そのものは中立なので、お金にしてみたら「何でそんなに嫌われないといけないんだよぅ~」と思っているかもしれません。
    ><;
    お金持ちも、いろんなお金持ちがいるので、自分がどんなお金持ちになりたいのかをはっきりイメージすればいいんですよ。嫌いなお金持ちタイプになる必要はありません。自分で尊敬できるお金持ちタイプを選びましょう。
    お金だけではありませんが、何かに触れるときは高いエネルギーで触れてあげるのがおすすめです。周波数が愛より高いのは「感謝」ですよ。嫌ってる場合じゃありません!
    (^_^;)
    それでは、3つめのチェックグループを見てみましょう。


     3.自分が受けてきた親の教育方針や信念
    • お前には金持ちなんてムリだ
    • お前は無難な人生でいいんだよ
    • みんなと同じくらいが安心だ
    • お金を稼ぐのは大変なことだ、決して簡単じゃない
    • 他人がお金を出してくれても、自分は出すな
    • お金持ちになったら「何様のつもり?」と言われるぞ
    • お金がないとみんなに嫌われる
    • お金がないと仲間に入れてもらえない
    • お金がないと誰にも愛してもらえない
    • 何でもたくさん持っていないと価値がない
    • 女は稼がなくていい
    • 男のくせに稼げないなんて
    • 自分で稼いだお金だから、自分だけのために使う
    育ってきた時代が違うので、当然、お金に対する価値観は違いますね。だからこそ、親から受け継いだ考え方を今一度、自分の中で整理して見直す必要があります。
    それに、微妙に差別につながる考え方がリストの中にあることに、お気づきですか?
    ><;
    今の時代に、今の自分に合わないもの、自分はもっと「いや、こうじゃないかな?」と思うことがあれば、より自分の中心と感覚がマッチするものに変えていいんです。自分の価値観は自分で選んで、変えていきましょう。
    これからの時代、貨幣価値も、貨幣システムも変わっていきます。実際のところ、より強固な社会は「人」の価値、在り方、で出来上がります。もし、あなたがお金に変身したとしたら、幾らになりますか?

    500円玉ですか?
    1000円札?
    それとも1万円札の束になるでしょうか…?
    ^^
    いまの自分の置かれた環境を親や社会のせいにしても始まりません。とにかくまず、「自分は変わる」、と決めましょう。そして、今まで当たり前だと思っていた考え方を自分らしく変えていきましょう。
    お金が「この人、好きだなあ。私のことを大事にしてくれて、よりよい目的のために使ってくれそう♡」と思うような人になれたら、宇宙銀行からどんどんお金が振り込まれてきますよ。
    ^^
    皆んなで広げよう、自分とお金を大切に思う心♡

  • 職人系自営業、電話対応でお客様を増やすには

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    本当はヒーラーになりたいあなたを助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに今の職業は関係ありません^^ そもそも、職業に関係なく、ヒーラーとして生きることは誰にでも十分可能だからです。
    ここ数年で、UFOの目撃情報が非常に増えているそうですね。昨年カナダでは1200件以上の報告があったと何かで見ました。今月24日にあったバシャールの有料オンライン公開セッションでは、世界中で目撃されたこれらのUFOたちが、どのような目的をもって、どのような役割で活動しているのか、その理由が説明されました。早く見なくっちゃ!
    ^^
    さて、今回は最近2度経験した「職人(プロ)」と呼ばれる人たちの電話対応についてシェアしたいと思います。
    ^^
    自営業の方、自営業を始めたい方、人と話すのが苦手な職人タイプの方には、特に読んでほしいです。

    とある個人営業の電気屋さん。
    実家のエアコンから水漏れしていると母からの電話を受けて、ネットで探した人に電話をしました。
    私「あ、もしもし?」
    相手「はい。」
    ・・・・
    ・・・・・
    ・・・・・・
    はい、だけ?
    相手がなにかいうのかな、と思って少し待ちましたが、シーン。。。
    私「あの、ホームページを見てお電話したんですけど」
    相手「はい。」
    ・・・・
    ・・・・・
    ・・・・・・
    また、はい、だけ?
    この時点で私の頭を横切ったのは「私、正しい電話番号にかけたかな?」という不安です。
    (^_^;)
    私「あの、○○電気さんの電話番号で合ってます?」
    相手「はい。」
    ・・・・
    ・・・・・
    ・・・・・・
    間違ってはないことがわかりました。
    (^_^;)
    しかし、、、ここで一瞬、依頼はやめたほうがいい会社かも、と疑ったのは事実です。
    電話対応は第一印象ですから、これで判断する人は多いはずです。
    私的には「ホームページを見てお電話したんですけど」と言った時に、「ああ、そうですか、ありがとうございます。どんなご用件でしょうか?」と言ってもらえると、すごく話しやすかったのですが、とても残念でした。
    ><;
    会社名も名乗らない、自分の名前も名乗らない。返事は「はい」だけ。
    あなたなら「よし!この人にエアコンの修理を頼もう!」って思えますか?
    もしかしたら、この電気屋さんは大企業からの下請けで忙しいのかもしれません。
    個人宅の仕事はその合間にするもので、あまり儲からないからやる気がないのかもしれません。
    ただ、ホームページで「個人のお客様のご依頼も歓迎」や「下請けで培った技術を個人のお客様のために」など記述しているのなら、この電話対応にはオーナーの一貫性を感じません。
    察するに、多分、下請けの仕事が減ってきて、個人からの依頼で仕事を埋めたいのでしょう。ということは「この人は親切なのではなく、お金のためについでに仕事してやる、的な人なのかも」という疑問や印象が生まれます。
    損ですよね。
    ><;
    電話で「ホームページを見て電話した」ということは「初めて電話しています」と言われています。つまり、ポテンシャルカスタマー(お客様になるかもしれない人)からの電話です。ここで、親切に対応できれば、新規顧客獲得、となります。だから、「はい。」だけでは不十分なのです。
    この、電話対応の重要性をわかっていない職人系自営業の人はたくさんいます。どちらかというと、
    「用があるなら、そっちから電話してきて当然だろう。」
    「何で自分が「お電話ありがとうございます。」なんて言わなきゃいけないんだ。」
    という考え。本当にもったいない!
    ><;
    プロフェッショナルとして仕事をするなら、相手が不愉快、不満、不安、な思いをしない最低限の会話術は必須です。
    それは上手に話すとか、要領よく説明ができるとか、スムースな会話ができるとかではありません。相手がわかるように、丁寧に話すことです。
    特に、お客様はプロの知識がないのですから、ないことを前提に話し始めなければなりません。いつも使う専門用語を専門用語だと気づかないまま話す人もいます。話しながら「こんなこともわからんのか」という態度でイヤイヤ話す人もいます。
    どれも共通しているのは、
    お客様とつながっていない
    です。心を開いていないし、まだ言われてもいないクレームを恐れている場合もあります。
    こんな態度でよく仕事ができるなあ、と違う意味で感心します。
    (^_^;)
    田舎だと、文句を言う人が少ないのでしょうか。だとしたら、お客様に甘えているのではないでしょうか。
    プロは、どんなケースでも、どんな相手にでも、プロとして接します。難しいケースでも簡単なときでも、相手が自分より若くても、お年寄りでも、それは変わりません。
    このくらい、いいだろう。このくらい、文句いわないだろう。それは自分本位な考えで、お客様を後回しにしています。
    初めての人と話すのが苦手な人はいます。顔が見えない電話が苦手な人もいます。そういう職人気質の人は、「相手がわかりやすい、相手が安心する」を念頭に、電話でお話してみてください。
    これは相手を気遣う気持ちがあって、初めてできます。相手を気遣う気持ちを持って話すことは、相手とつながることです。
    ^^
    さあ、あなたが電話を受けたのなら、何て言いますか?
    ^^
    皆んなで広げよう、相手と自分を大切に思う心♡
  • 売るのが苦手で、困っていますか?

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^ 
    昨夜すごい雨だったので、乾燥した空気がしっとり。
    深呼吸するのが気持ち良いです。でも、桜がだいぶ散ってしまったかな。
    写真は数日前の桜です~
    ^^

    青空に映えて、本当にきれいです。何度見ても、いつ見ても、癒やされます。
    ^^
    さて、今日は
     ・起業したけど売るのが苦手、無理、罪悪感を感じてしまう
    あるいは
     ・将来的に好きなことで起業したいけど、どうやって売り込んだらいいか途方にくれる
    という方に、ナイスな動画と、売ることに対して異なる見方が出来るような情報をシェアしたいと思います。思い込みを変えていかないとね!
    ^^

    私がお一人様起業した10年前と今では、起業する人の数は比べ物になりません。

    多くの人が自由に仕事をしたい、好きなことで食べていきたい、と夢を現実にし始めました。
    同時に、「実際にやってみると、自分は売るのがどうも苦手」と気づき始めた方も多いですよね。私もそうでした。
    具体的に「どうすればいいのかな?」とわからなかったし、「効果的な方法」は教える人によって違っていたので、自分に合うやり方とその正解も知りませんでした。

    今、本当に思うのは、(個人的にですけど)本人の「起業家としての自己改革の道のり」というか、「人間として成長するための感情のワーク」というか、「感情のプロセスに気づいて、なぜそう感じてしまうんだろう?と原因を探すワーク」に取り組んできた人ほど、自分に合ったやり方というか、真髄に出会うなあ、ということです。
    売ることで、相手から何かを奪ってしまう、それは申し訳ない、というような気持ちになってしまう人はたくさんいます。そこから、「どうして自分は申し訳ない、って思ってしまうんだろう?」と自己探求のワークをしている人は後々、大きく変化します。
    もう一生働かなくても良いくらい稼いでしまった女性、Marie Forleoはこんなことを言います。
    「あなたが持っている独自の才能や知識、商品、サービスを売らないということは、それを必要とする世の中の人からチャンスや儲かるはずのお金を盗んでいるのよ。」
    売らない、ということは逆に奪っているのよ、という意味です。
    どうですか?そんなふうに考えたこと、ありましたか?
    私はなかったですよ~
    ><;
    だから、これを初めて聞いた時に、「そんな考え方もあるのか!」と新鮮でした。

    人がなぜ、こんなふうに考え方が違うか、感じ方が違うか、っていったら・・・
    その根本には、
     誰もが知らないうちに基準にしている自分のルール、決まり、定義
    があります。
    これは普通、意識にのぼらないので、気づいた時に「なぜだろう?」とあらためて感じることはものすごく大事です。
    バシャールは相談者に「なぜ、そう思うんですか?」と質問することが多くあります。例えば、自分には出来ないと思ってしまう、と相談する人に「なぜ、あなたは出来ないと思うのですか?」という具合です。
    これは、「出来ない、と思う理由、原因は何ですか?その理由、原因の元になる、どのような定義をあなたは持っているのですか?」という意味です。
    だいたいの相談者は、「さあ、わかりません、それをあなたに聞きたいのです」と言います。もしかしたら、自分の感情に丁寧に向き合うワークをしたことがないのかもしれません。
    こういう人は、自分の中には答えがないから、外から得よう、と思っています。
    自分は十分ではないから、外から持ってこないと自分の中には必要なものがない、と思っています。
    バシャールはたいがい「あなたにしかわかりませんよ?」と言い、「親や他の人たちから言われてきたことで思い当たることはありますか?」などとヒントを与えます。
    子どもの頃、大人に言われたことが自分の定義になっていることが多いけど、それは、あなた本来の考え方じゃないんだよ、あなたは違う人なんだよ、ということを教えてくれています。
    感情の前には定義がある、というのがバシャールの定説です。売ることに罪悪感を感じてしまうのなら、罪悪感を感じるための定義、基準、考え方、思い込みがあなたの中にあるはず。売ることは悪いこと、なぜなら、○○だから、の○○、に入るところです。これを明らかにしましょう、ということですね。

    自分の商品やサービスを紹介するのが苦手な人は、まず、自分の商品やサービスを受け取った人がどんなふうに変わっていくのかを想像してみましょう。
    ^^/タノシイヨ
    あなたの商品やサービスを手に入れると、痛みがなくなったり、知識が増えたり、収入につながったり、健康になったり、気持ちが満たされたり、とにかく相手が幸せになるんですよね?
    「・・・でも、そうならなかったら、どうしよう・・・」
    (´゚д゚`;)
    安心してください、それはあなたの責任じゃないんです。
    良い商品を創るのはあなたの責任です。
    良いサービスを作り込むのもあなたの責任です。
    相手の不満を解消しようと出来る限り力を尽くすのもあなたの責任です。
    でも、それらをどう感じるかどこまで実行するかは相手次第。あなたにはコントロールできません。する必要もありません。これ、大事です。
    自分に責任があるのは自分のエネルギーであるように、相手は相手のエネルギーに責任があります。人間関係は、50:50です。

    あとはタイミングです。相手が「○○な商品がほしいな~♪」「○○なサービス、どこかにないかな~?」と思っているタイミングであなたを引き寄せます
    あなたが出した広告やチラシを見たり、人から聞いたり、ネットで探しまくったりして、あなたを引き寄せます。
    私のお客様も、
     「どうして久美恵さんにお願いしようかと思ったのか、よくわからないけど、何か、気になって・・・」
     「久美恵さんが動物好きだって書いてあったから、私も好きなんで、お願いするなら話の合う人がいいな~、と思って」
     「エネルギーヒーリングできる人を探してて、やっぱり女性のほうが自分は安心かな~、と思ってたら見つかって」
    など、自分の考え、スタンダード、心地よさに合う私をタイミング良く引き寄せています。
    まあ、私にとっては出会えたことの喜びのほうが大きくて、理由は何であれ、「ありがとう!」の一言に凝縮されます。(笑)
    最後になりますが、売るのがどうもうまくできない・・・という方は、こちらの動画もチェックしてみてくださいね。女性は目の前のことに注目しがちですが、そういう時に男性的な、より大きな視点にふれるのは思考回路を変えたり増やしたりするのに役立つと思います。それに、この方は間違いなく自己成長のワークをたくさんしてる、って感じですよ。
    ^^

    皆んなで広げよう、自分と相手を大切に思う心♡

  • 文化の案内人になる

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助けるエネルギーヒーラーのの中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^
    なな、なんと、早朝、どこかから鶏の声が聞こえるようになりました。
    @@;コンラン
    ええ?こんな住宅街で、どこどこ、どこにいる?と探してみると、ご近所さんがチャボを2羽、飼い始めていました↓
    チャボ2羽
    仲良しチャボ夫婦

    ホンモノを間近でみるのは初めてだったので、思わず興奮!鶏よりだいぶ小さいんですね。
    りんごとさつまいものみじん切りを差し入れしましたよ。(りんごのほうが人気)
    飼い主さんが、雑草をぜんぶ食べてくれる、とおっしゃってました。
    なでてみたいけど、まだ近づいただけで逃げられてしまいます。
    (^_^;)
    差し入れ作戦を続けて、がんばります!
    さて、初めてみるものって、自分より小さいと安心するけれど、自分と同じくらい、あるいは大きいと、最初は警戒しますよね。(チャボが私を怖がったみたいに)
    人間同士だと怖くはないけど、違う国の人だと、育ってきた文化が全く異なるわけで、そうすると価値観もぜんぜん違ってきます。
    今日は私が会社員だったときの、違う文化の人たちとチームで働く、という経験から学んだことをお話したいと思います。

    違う国の人たちと一つのことを成し遂げようと共同作業する、というのは傍目からみるよりもかなり大変でした。
    (^_^;)
    当時の私はまだ精神世界とかヒーリングの世界をまったく知らなかったので、感情の処理に困ったり、コントロールできないことに膨大なストレスを感じたりしていました。
    ><;
    仕事をしていたのは、フランス人とアメリカ人と日本人のお取引先。プロジェクトは、自分の会社の立場をふまえて、これらの人たちと協同作業しないと決して実現しないものです。
    では、どんなふうに大変だったのか、具体的に挙げていきましょう。まあ、あくまで個人的な体験なので、それをふまえてご理解くださいね。
    ^^
    あなたも想像できると思いますが、フランス人の美的感覚は日本人と比べると相当なものです。人生をアートだと捉える人々は、ごく普通の人であっても、美の品質を高く保つことに大きな価値観を感じます。まあこのくらいでいいっしょ、締切もあるし、なんて妥協は許してくれません。
    (´;ω;`)
    いっぽう、アメリカ人はもっと合理的。フランス人のように美の品質を高く保とうとはしますが、自分の都合も優先するし、自分の立場からの主張もバリバリ。締め切り交渉は「この品質を求めるなら、時間がかかってもしょうがないよね」という場面もあります。
    (^_^;)
    そして日本人。何と行っても几帳面で時間厳守。世界に誇る公共交通機関の時間の正確さに表れています。そして、共同作業になると自己主張するより、どうやったらプロジェクトが締め切り内に終わるか、スケジュール管理に気を使います。
    (・_・;)
    この3者が一つのプロジェクトを仕上げるために、各自がこれで良し!と満足する仕事の品質を保ちながらも、締め切り内に仕上げるのが、どれだけ大変か、想像いただけるでしょうか。
    私の場合はね、もはや、スケジュールの締め切りに関しては、フランス人に締め切りを守ってもらうのは無理だな、と思い知りました。(笑)
    日本人なら、少しでも早く仕上げて納品して、お取引先にご迷惑をかけないように!って感じかと思いますが、これがフランス人だと、
    「いやいや、まだまだ締め切りまであるでしょ?もっとここをこうして、ここを直して、この状態ではダメだから、まだ時間がかかる。」
    となります。
    (´;ω;`)
    アメリカ人も締め切りより自己都合、ということが多くて「納品、間に合いますか?」と質問しても「う~ん、仕入先からこっちに届くのが遅れるみたいだから、無理じゃない~?」とか平気で言われました。もしもし、そこから日本まで輸出するんですよね・・・?
    (・_・;)
    日本のお取引先と話をするときには、状況をよく把握してくださっていたので、天使と話しているように感じました(笑)

    異文化の人同士がお互いの価値観を理解しながら、うまく作業をすすめる。
    簡単に聞こえますが、実際にはそうではありません。
    では、私はどうしたのか。
    締め切りを守らなければ!という思いをいつの間にか(あきらめて)手放していました
    どう言っても変わらない相手に対して、何を言っても無駄。
    相手もさらに取引先の都合をだしてくる。
    それは自分にはどうしようもない
    それなら、相手に任せよう。
    言うだけのことは言ったし、やるだけのことはやった。
    後は相手次第。スケジュールの締め切りや納品日は相手にだって何度も伝えたのだから、向こうも知っている。
    もし締め切りまでに納品されないとどうなるのかも知っている。
    なら、もう、催促はやめよう。
    ただ、定期的な確認だけはしよう。
    そんなふうに変わりました。
    結局、フランス人は締切を超えて当日のギリギリまで仕事をしてくれたし(最初からそのつもりだった?!)、
    アメリカ人はウルトラC、モノを送る代わりに自分が出張時に持ってきました。来日してすぐ作業ができたから、それはそれで良しなのか(?)
    日本人のお取引先は、ずっと現場に入ってあちこち確認しながら、丁寧かつ几帳面に仕事を進めてくれました。(なんて安心なんだろう!)
    まあ、さんざんハラハラさせられましたが、最後は完璧に完成しました。
    みんな嬉しくてね、「やった~!」と笑顔でした。
    そんなときでも、それぞれ喜びの表現方法は違うんですけどね。
    (^_^;)
    無事に終わってから、
    「もう~、さんざんでしたよぅ~」
    ><;
    と上司にそれまでのことを愚痴ると、
    「あはは、そうか~、大変だったな~、ま、しょうがないのよ!」
    で終わりました。その時は「ええ?それだけ?」と思いましたが、上司もそれまでに同じことを経験していたのでしょうね。だって、本当にしょうがないんですもん。
    文化が違うと、価値観が違う。
    まずは、その価値観の違いを学ぶこと。
    そして、それを尊重してあげること。
    これは私がこの仕事から学んだ大切なことでした。
    後に、BBSHで世界中から集まる学生の中に入った時に、これがとても役に立ちました。
    広い意味では、相手が人間だろうと、動物だろうと、自然だろうと、宇宙人だろうと、同じかな、って思います。
    育った環境、親から習ったこと、国としての歴史と文化、それらが私たちを創り上げます。
    そんな中で「自分はどう思うか、自分はどう感じるか?」という問いが、私たちをより私たちらしくしてくれるんだ、と思います。
    あなたが納得のいかない人、いますか?
    その人はあなたとどんなふうに価値観が違いますか?
    賛成できなくても、その価値観を相手が持っていること自体は、認めてあげられますか?
    春分を経て、今日からエネルギーが大きく変わります。
    私たちも、より大きなエネルギーを取り込めるようになりましょうね!
    皆んなで広げよう、自分と相手の価値観を大切に思う心♡

  • それはあなたに言ったんじゃない

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助ける、エネルギーヒーラーのの中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^
    気づいたら今月は春分の日がありますね!
    @@;
    昼と夜の時間が同じになる日。寒い、寒いと言っていた冬至から、そんなに時間が経ったのかと驚かされます。
    さてさて、私たちには苦手な人、嫌いな人がいますね。
    今回は私が中学生の頃に傷ついた出来事から、大人になったいま、学んだリアル体験をお伝えしたいと思います。

    理由はすっかり忘れてしまったのですが、合唱コンクールの練習とか、とにかく何かの練習で週末とかに集まって練習しようみたいな感じだったと思うんですよね。
    日時と場所を約束して、そのとおりに行ったのですが、一人来なかった女子がいました。
    結局、数人しか集まらなかったんじゃないかな。
    こういうときって、腹がたちますよね?
    自分はちゃんと約束を守って行ったのに、来ない人がいるために、結局、集まった人たちも目的が果たせず、解散するということになってしまいました。
    で、中学生女子だった私は来なかった女子に、どうして来なかったの?時間も場所も、ちゃんとみんな約束したじゃん、的なことを言ったわけです。
    そうしたら、その女子、どうしたと思います?
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    まるで自分が被害者のように泣きじゃくり始め、他の友だちの前で「久美恵ちゃんなんか、大嫌い!」と言ったんです。
    はあ?
    @@;
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    はい?え?なんで泣く?なんで私が責められる?
    混乱とともに、面と向かって「大嫌い」と言われたことに心の底から傷つきました。
    もう一度いいます、中学生女子でしたからね?
    思春期の、多感な時期です。
    なぜかこの出来事を最近ふと思い出したので、メンターにシェアしました。
    私「いや~、理由はわからないんですけど、急に思い出して。今思い出してもやっぱり腹が立つんですよね~。っていうか、ものすごく傷つきました!」
    メンター うなづきながら「😊」
    私「どう考えたって、私は約束を守った側で、迷惑こうむったのは集まった私たちで、なのに、なんであんなこと言われなきゃいけないのか、納得いかないですよね?」
    メンター にこっと笑って一言、「あなたに言ったんじゃないのよ。」
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    はっ!!
    @@;
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    そうだった、人間関係は・・・
    鏡なんだった!!!
    @@;
    脳神経の点と点が瞬時につながったような感覚になって、急に一度にたっくさんのことが腑に落ちてきました。
    ・・・わかりにくいですか?
    久美恵ちゃんなんか、大嫌い!と言った女子は、私に言ったのだけど、私は鏡として彼女を反映していたので、実は彼女は自分自身が大嫌い!と言ったのです。
    心の底では、彼女は自分自身のことが大嫌いだったので、そのとおり「大嫌い」と感じるような出来事を見事、引き寄せたわけです。
    人間関係はすべて鏡。
    メンターはそれをズバリ、気づかせてくれました。
    誰かがあなたの悪口を言ったり、嫌って無視したりする場合、あなたが意図的に相手を怒らせたり、嫌われるようなことをしたのでなければ、それは完全に相手の問題です。
    あなたは悪くありません。
    ただ、相手の状態を反映する「担当」だっただけ。
    世の中ってね、常に
    「Aさんが私のことをこう言ったのよ!」とか、
    「Bさんからこんなことを言われたの、信じられない!」とか、
    怒ったり、傷ついたりすることがありますよね。
    でも、AさんやBさんが私たちに言ったことは、実は、Aさん自身、Bさん自身に言っていることなのだ、と知っていたら・・・?
    私たちの気持ちは(相当、)穏やかなままだと思いませんか?
    AさんやBさんの悪口に振り回されず、自分の中心を簡単に保ち続けることができます。

    この、周りに振り回されずに堂々と自分でいつづけられることって、大事ですよね。
    動揺しないし、余裕を保つこともできます。
    どうしよう、どうしよう、と落ち込んだり、心配したり、イライラしたり、夜眠れないなんてことはなくなります。
    バシャールは人間関係は鏡、ということについてこんな風に言ってました。
    「鏡の中のあなた(相手)を変えたければ、鏡のあなたを変えようとしても無駄です。あなたが変われば、鏡の中のあなた(相手)も変わるでしょう?」
    たしかに、そのとおり。
    鏡の中の自分に笑顔でいてほしければ、自分が笑顔にならないとね。
    あなたには変わってほしい誰かがいますか?
    鏡であるその人が変わるべき、と思うのはやめて、あなた自身が変わりましょうよ?
    ^^
    今日、どんなふうに変われそうですか?
    皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡