カテゴリー: 人生の目的

  • 新しいことに挑戦しました

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    本当はヒーラーになりたいあなたを助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに今の職業は関係ありません^^
    コロナやらオリンピックやら熱中症やら忙しい夏ですね。今年の九州はこの時期に雨が多いという奇跡で、本当に天候の変化=環境の悪化、を感じざるを得ません。地球規模で考えると何もできないと思ってしまうけど、できることから、という目線に変えると、まずは植木鉢、まずはお庭の手入れ、とできることが目についてきます。
    ^^
    さて、今日は、「やったことないし、腰が引けるし、やっぱり先に延ばそう」を辞めると、すごいリープがあった、っていう体験をお話ししたいと思います。

    7月の終わりに、ご近所のチャボママとひよこ4匹が亡くなりました。
    (ToT)/~~
    飼い主のおじいちゃんもショックを隠せません。残されたのはチャボパパとひよこ1匹。
    愛玩動物飼養管理士の名にかけて、小さな小屋を念入りに点検しました。すると、3か所、うっすらと土を掘ったような隙間がありました。浅い隙間なので、猫は腕がやっと入るくらい。もしかしたら、イタチかもしれません。(近所に雑草で覆われた田んぼがあります。)
    チャボママはひよこを守ろうと戦ったようで、首にいくつかの傷がありました。
    おじいちゃんと一緒に泣きながら、お庭にチャボママとひよこたちを埋めました。病気や自然死ではなく、命がけで戦って、亡くなったチャボママ。犠牲になってしまったひよこたち。本当に悲しかったです。
    こういった出来事は悲しいですが、バシャールは「動物界で起こっていることは、あなたがた人間界で起こっていることの反映です。」と言います。人間も鶏肉を食べますものね。いたちが生きるために鶏を襲うことを責められません。
    でも、これ以上被害がでないように、小屋の周りに芝生を移植して、隙間をがっつりと埋めました。ちょうど降ってくれた雨のおかげで、芝生の根がつくと良いのですが。。。
    (*´Д`)
    実は、鶏小屋を新しく作ろうとおじいちゃんに話していて、数日前から材料を買い集めていたんです。腰が痛くて大変なおじいちゃんに代わって、今より大きくて、敵が来ても逃げ回れる小屋を創ろうと決めていました。逃げ回れる場所さえあれば、おじいちゃんが様子を見に来るまでの時間を稼げます。
    おじいちゃんは、女性の私に大工仕事ができるわけがない、と思っていました。それに、自分は手伝えないから、何もできないから、とあきらめてもいました。
    あなたなら、どうしますか?
    おじいちゃんがそう言うなら、と何もしないでしょうか。それもアリです。
    大工仕事ができる友達に相談しますか?それもアリです。
    私はDIYが大好きで、少し前から「丸のこを使いこなしたい!」と思っていました。いろいろと調べて、ネットで購入したんです。でも、箱を開けるのがおっくうで、手をつけていませんでした。
    けれど、チャボママの一件で、目が覚めました。
    もう、一気に箱をあけて、Youtube見まくりましたよ!
    リープの瞬間でした
    使う前に何を点検すればいいの?
    どうやって使うの?
    どのレバーが何なの?
    安全に使うにはどうするのがいいの?
    お手入れはどうすればいいの?
    たくさん見ました。
    丸のこ(電動のこぎり)って、女性にはとても重いですね。
    ><;
    それに音がすごいので、やっぱり怖いです。
    ><;
    大工さんたちも、大きな現場に入る前には「丸のこ研修」を受けるのだそうです。
    @@;
    けれど、怖くて嫌だな、と思うたびに、チャボママを思い出しました。
    「・・・チャボママは、怖くなかったのかな。」
    きっと、チャボママは死ぬのが怖くなかったのかもしれない。
    ひよこたちの命を守るのに、必死で。
    1匹だけ残った、あの子だけは何とか(神様、)守ってほしい。
    パパさんと、生きてほしい。
    そう、思いなおして、涙を拭いて、また練習しました。
    ようやく、コツをつかめるようになって、きれいにカットできるようになりました。
    もちろん失敗もしました。
    でも、ゼロから始めたんだから、上出来です。
    ^^
    そこから3日間、36度の蒸し暑い中、ここまで出来上がりました。
    鶏小屋建設中の写真

    おじいちゃんの予算もあるので、今、倉庫にある木材などの材料を使っています。
    写真ではわからないのですが、穴を掘っても下から入れないように、底の部分にも網がはってあります。隙間には芝生を埋め込んでいます。根がつけば芝生はとても強いので、これも穴を掘るには時間稼ぎになります。
    内部には土をいれて、さらに雑草を移植しました。まさか、我が家のたんぽぽやクローバーがこんなところで役立つとは。。。
    (;^ω^)
    おじいちゃんの庭の隅にあった三つ葉や小さな花が咲く草も植えました。
    真ん中の階段は「宝塚大階段(おおかいだん)」です(笑)ひよこちゃんが上手に上り下りできると良いのですが。
    これから残りの網を張り付けて、小さな木箱(寝床)を入れて、餌を出し入れするドアをつけて、屋根をつける作業があります。
    夢中でやってきましたが、、、
    とっても楽しいです!
    ^^
    それに、こうやって形になるのを毎日見ることで、とっても達成感があります。
    丸のこを使えるようになったことで、今度は「ベッドのヘッドボードを作れたらな。」という気持ちが「作るぞ!」に変わりました。
    ^^
    始めてみて、本当に良かったです。一つ挑戦すると、また一つ、次のステップが見えてきますね。
    もちろん、この鶏小屋だって、イタチの被害にあうかもしれません。そしたら、また工夫して、改善していけば良いこと。そうやって、どんどん良いものが生まれるし、自分の知識と経験も増えていきます。
    ^^
    チャボママとひよこたちの献身で、私は生まれて初めて、鶏小屋をDIYしています。
    おじいちゃんは先延ばしにしていたペインクリニックへ行きました。「腰が痛くなければ、もっと早く気づいてあげられた」と思ったからです。
    もし、チャボママとひよこたちの人生の目的が「人間を目覚めさせる」「新しいことに挑戦させる」だとしたら・・・大成功ですね。
    ( ;∀;)
    私の手から餌を食べてくれるようになったチャボパパ。これからも元気でいてほしいです。
    皆んなで広げよう、自分と鶏さんを大切に思う心♡

  • 46年前の小さな光

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

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    インナーチャイルドを大人に変身させるセルフヒーリング、エネルギーヒーラーの中村久美恵です。自分らしく生きたいなら、セルフヒーリングは切っても切り離せません^^ 
    パソコンのカーソルをニコちゃんマークの矢印に変えたのですが、気になる~!この笑顔が気になる~!元に戻してみたものの、今度は物足りなく感じる・・・
    (^_^;)ドウシタモノカ?
    あなたのカーソルはどんな形をしていますか?
    ^^
    さて、今日は私が小学1年生のときに体験した、スーパーヒーラーのお話です。46年経った今も覚えているほどの、素晴らしい「コンタクト」でした。あなたにもぜひ、シェアしたいと思います!

    父が転勤族だった私は、3つの小学校に通いました。
    これは、その、最初の小学校でのお話です。
    ^^
    ****
    小学生の私はとてもシャイで、家で過ごすのが大好きでした。
    自分の部屋には白いベッド、勉強机の他に、本棚があるくらい。でも、その本棚には本がぎっしりつまっていました。
    友達に「返しにいくから、ついてきて~。夕方の図書室怖い。(;_;)」と言われ、ついていった図書室でハマったのは、ギリシャ神話とローマ神話。通いに通って、分厚い神話集セットを全冊読破しました。どうしてあんなに夢中になったのか、わかりません。
    父が美しい文字を書いたので、「あなたもきれいな字を書けるように」と、母が私に習字を習わせました。これは成功して、金賞やら銀賞やら記念バッジなどをもらっていました。父は何も言いませんでしたが、やはり嬉しかったのか、賞状やバッジは全部物置にとってありました。
    平々凡々としていた毎日だったのですが、一つ、とっても居心地が悪い時間がありました。
    それは学校給食です。(;_;)
    当時は5~6人のグループになって、皆んな向かい合って食べるのが普通でした。
    これが、ものすごく、ものすごーーく、居心地が悪かったのです。
    (^_^;)
    クラスメートの好き嫌いもわからない年齢でしたが、小学生のデスクは小さくて、向かい合うと相手との距離も近い。少なくとも、私にはとても近くて、もう、それだけで逃げ出したいくらいでした。

    新学期だったと思いますが、そのグループで給食を食べるのは初めての時、と記憶しています。グループになって、給食当番さんの配膳が終わるのを待っていました。
    が、とにかく居心地が悪くて、緊張していました。
    特に何もすることもなく、まだよく知らないクラスメートたちと何を話したら良いかもわかりませんでした。手持ち無沙汰だったので、私は小さなマーガリンのパッケージを触っていました。
    パンについてくる、小さなマーガリンパック。覚えているあなたは昭和生まれですね!
    ^^/
    最初は少し固いのですが、手の温度でだんだんと柔らかくなってきました。
    左右をプユプユ押して気持ちを紛らわせていると・・・
    温まったマーガリンが、
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    ピューッッ!(´゚д゚`)
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    弧を描いてデスクに着地!
    想像しなかった出来事に、固まってしまいました。
    驚く猫
    びっくり、もう、びっくり!

    どど、どうしよう・・・
    指も机も汚れた!
    ぬるぬるして気持ちわるい、どうしよう・・・
    ああ、恥ずかしい、周りの目が見れない・・・
    ><;
    ほんの一瞬の出来事です。すると、隣に座っていた園田くんが、間髪入れずに、こう言いました。
    「あっ、だいじょうぶ?悪いマーガリンだね!」
    (´゚д゚`)
    ・・・。
    ・・・。
    ・・・。
    は、恥ずかしい、恥ずかしすぎる!
    どど、どうしよう~~!
    (´;ω;`)
    親切な園田くんの言葉に、何も言えませんでした。
    机に着地したマーガリンをどうやってきれいにしたのかは覚えていません。
    誰かがティッシュくれたのかな?
    他の子は私と一緒になってびっくりしていました。
    園田くんは続けて、「マーガリンが悪いよ」と言ってくれました。
    何というジェントルマンでしょう。
    (;_;)
    小学生なら「やーい、やーい!マーガリンつぶれたぁ~!」とか言っても良さそうなのに。
    もし、そう言われていたら、幼い私にとっては大きなトラウマになったことと思います。
    コンタクトのすごいところは、「本気でそう思っている」ところです。口だけの「だいじょうぶ~?」とは違い、本気で相手のことを心配しているところ。これが心を打つのです。
    本気でそう思い、それを本気で伝える。
    それが、コンタクトです。
    その後も翌日も、私は園田くんに「ありがとう」を言うどころか、恥ずかしすぎて、園田くんとは目を合わせることもできませんでした。
    (´;ω;`)ゴメンナサイ
    園田くんは余計なことを言ったから私が怒った、と勘違いしたようでした。
    (´;ω;`)カサネテ、ゴメンナサイ
    ああ、小学一年生。本気で思いやって言ってくれた一言だったのに、と申し訳なかったな~、と思います。
    こんなに優しく、思いやりのある園田くんのご両親はいったいどんなに素晴らしいご両親だったのでしょう。お二人の会話は、きっと、子どもときちんとコンタクトが取れていたのでしょうね。園田くんは自分で体験していたから、外でもハートでコンタクトして会話が出来たのでしょう。
    一方、赤の他人の、思いやりに満ちた会話に驚いてしまった私は、仮面をかぶって、必死に恥ずかしいのを隠そうとしました。面白いですね、小学生になるころには、人は「恥ずかしいことは隠すべし」というフレーム、思い込みが出来てしまっているということです。もちろん、大人がお手本です。

    その後、クラス替えもあり、3年生の時に転校したので、園田くんと話すことはありませんでした。今でもこの「マーガリン事件」を思い出すと、園田くんの思いやりと気遣いに頭が下がります。(ご両親にも)
    あなたにぜひ伝えたいのは、コンタクトのエネルギーは光そのもの、ということです。
    あなたのコンタクトが相手の心に一生残ることだってある。
    それも、相手のハートに一生、小さな光をともし続ける一言として。
    相手がどう感じるはわかりません。
    でも、本気で感じた本気のコンタクトは、相手の心を明るく照らす光です。
    あなたも今日、自分の本当の思いを、思いやりをもって相手に伝えてみませんか?
    大人だから、ちょっと恥ずかしいと感じるかもしれません。でも、その一言が、相手にとっては一生のともし火になるかもしれません。
    今日は今年最後のブログです。
    ^^
    2020年、大変な年を皆さんと分かち合ってきました。
    来年はもっと平和で、もっと調和の取れた、良い年になりますように。
    良かったら、この記事をお友達に教えてあげてくださいね。皆んなで広げよう、自分と相手を大切に思う心♡

  • 他人をジャッジメントしたいんです!

    【自己紹介】中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

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    インナーチャイルドを大人に変身させるセルフヒーリング、エネルギーヒーラーの中村久美恵です。自分らしく生きたいなら、セルフヒーリングは切っても切り離せません^^ 
    先週でしたかね、見たことのない形のUFOを見ました。夜だったのですが、一瞬、鳥の群れ?と思うような、白い丸が2列のゆるいU形にたくさん並んでいました。あっという間に通りすぎましたが、今年になって見るUFOはどれも低空飛行で、大きくはっきり見えます。
    家族に話すと「きっとアメリカの飛行機よ!」。なんで久留米にアメリカの飛行機が?!
    (^_^;)ソンナワケナイ
    だけど、現れるのはなぜかいつも私が一人でいるときで、周りには誰もいなんですよね~。
    ><;ショウニンガイナイ
    最近、UFOを見た方、いらっしゃいますか?
    ^^

    さて、今日は強烈にあなたをジャッジメントしてくる、怒り丸出しの人に対して、何て言えばいいのかしらね?っていうテーマです。
    言葉には言霊があると言われますが、同じことを言うのでも、強弱やイントネーション、タイミングなどで印象が大きく変わります。
    私にお話してくれたAさんは、こんなご近所さんに悩んでいました。
    *****
    Aさん「とにかく、すごい勢いでジャッジしてくるんですよ、もう参ります。」
    私  「へえ、どんなふうに?」
    Aさん「何でもツッコんでくるし、とにかく言葉が乱暴なんです。」
    私  「方言でそう聞こえるのかも?」
    Aさん「うーん、それもでしょうけど、とにかく答える暇がないんですよ、どんどんツッコんでくるんです。」
    私  「例えば?」
    Aさん「例えばこの前なんか、家の駐車場でゴミの選別をしてたんです。そしたら寄ってきて、ああじゃない、こうじゃない、これはこう!って、まるで私が何もわかってないみたいな言い方で指示してくるんですよ。」
    私  「ええ~?!@@;」
    Aさん「そうなんです、それとか庭で剪定していたら、そこじゃない、あそこで切るんだ、こうしないとああなるじゃないの!って半ば怒られてるような感じで・・・本当に嫌でした。」
    *****
    わーお、かなり強烈ですね。
    (^_^;)
    ご近所さんだから人間関係も大事、簡単に引っ越しするわけにもいかないし、これは大変です。どうやら、他にも彼女を苦手とする人たちがいるそうで、Aさんはそういう人たちと「どうしてあんな言い方するのかしらね?」と話すそうです。

    この実話について、まず、2つハッキリといえることがあります。
    ^^
    一つは、感じ方は人それぞれ、ということ。
    二つ目は、他人は変えられない、ということ。
    ね~、そうなんです、どんなに相手が嫌いでも、あなたが相手を変えることはできないんです。本人が変わろうと思わない限り、変わることはありません。
    ><;
    ただ、感じ方は人それぞれとは言っても、数人の人たちが同じように感じるということは、この女性、相当手強い様子。
    この女性、どうしてこんなに攻撃的なんでしょう?
    ・・・。
    ・・・。
    ・・・。
    Aさんはその後、この女性について、こんなことがわかってきました。
    • 実家は農家で、兄弟姉妹の中の4番目であること
    • ご主人は自衛隊を勤め上げたこと
    • 子どもはおらず、二人で何度も転勤してきたこと
    • 彼女の実家近くでは、自衛隊員との結婚は玉の輿であること
    • 真面目であること
    • お財布のひもがすごーーく固いこと
    • 庭の剪定や家の修理はご主人は全くしなかったので、全部彼女がやってきたこと
    • ご主人が動けなくなってからはデイサービスを利用しつつ、自宅で介護していたこと
    • 愛犬とご主人が亡くなってからは、一人で暮らしていること
    どうですか?
    これらをふまえると、皆さんの中で、点が少しずつつながってきませんか?
    ^^

    私はね、ここまで聞いた時に、「この女性は寂しいのかな」と思ったんです。
    長いことお父さんのお世話をしていたのに、お父さんが亡くなってしまった。
    一人で話し相手もいない。
    お父さんに口うるさく言っていたことを、言う相手がいなくなってしまった。
    それが今度は近所の人たちになったのかな、って。
    それに、生まれ育った家庭では周囲も自分も「乱暴に聞こえる話し方」が普通だったのかも。他意はないかもしれない。
    自衛隊員は規律が厳しいから、そんなお父さんの仕事柄、自分も厳しくなったのかも。農家で育ったのなら、自然の厳しさと折り合いをつけながら収入を得ることになるよな。
    転勤が1~2年ごとにあるなら、知らない土地に行くたびに、新しく友達をつくらなきゃいけないけど、またすぐ転勤しなきゃいけなくなる。人と深く関わらなくなるだろうな。
    ・・・どうでしょう?^^
    彼女のことがちょっと違う女性に感じられるようになりませんか?
    真面目がゆえに、常に正しいことをしなければならないという気持ちが人一倍強い。
    その真面目は、ご主人の仕事、育った環境、結婚してからの境遇が積み重なったもの。
    こちらが先入観を入れずに、正直な自分になって話したら、きっと違うかも・・・。
    そう思ってAさんに伝えました。

    後日、Aさんはこんな風に言っていました。
    「いや~、あの後、ビビリながら話をしてみました(^_^;)
    確かに、言葉は乱暴だけど、まだ嫌な気持ちにはなるけど、前とは少し感じ方が違います。
    庭の剪定も、こちらが教えてもらう、っていう立場を意識するとうまく会話することができました。
    もしかしたら、彼女は自分が常に正しい、と思うことで自分の価値を値踏みしてきたんでしょうか。」
    うーん、そうかもしれません。
    だから、常に正しいことをしないと、と思っていたかもしれませんね。
    本当のところは彼女にしかわかりません。
    ^^
    このことで、Aさんは「結局、自分がどう感じるかなんですよね~~」と言っていました。
    そう、何を言われたとしても、結局、自分自身なんですよね。
    このおせっかい?な女性があなたのご近所さんなら、どうしますか?
    庭の剪定に、ゴミの仕分けに口を出されたら、何て言うでしょう?
    良かったら、この記事をお友達に教えてあげてくださいね。
    皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡

  • ほっといてよ!な時に知っておきたいこと

    こんにちは!傷ついたインナーチャイルドの声を聴くエネルギーヒーラー 中村久美恵です。自分らしく生きたいなら、セルフヒーリングは切っても切り離せません^^ 

    庭の水仙が咲き始めました
    ^^
    誰からも何の指示もない。
    誰からも見てもらえないかもしれない。
    でも、毎年同じように美しい花を咲かせています。

    さて、親や友達があなたに言ってくることで、
    「もう、うるさいな~(-_-;)」
    っていうときがありませんか?
    もっと言うと、
    「どうして怒られなきゃいけないのよ。」
    っていうとき。
    誰にでも1度はある経験じゃないでしょうか。
    今日は「周りは心配しているけれど、あなたが鬱陶しい(うっとうしい)な、と感じてしまうときに気づいてほしいこと」をお話します。
    ^^

    こんな女性がいました。
    その人は「他人が普通に出来ることが、自分には出来ない」とかたくなに信じていました。どうしてそんなふうに信じ込んでしまっているのか、理由はわかりません。本人にも心当たりはなく、子どもの頃の育てられ方だと思っていました。姉3人がいたので、何でもやってもらっていたからです。
    結婚した相手は長男。責任感が強く、気が利いて、何でも先回りしてやってくれます。彼女はそんな夫に頼りっぱなしでした。面倒だと思うことは全部、夫がやってくれていました。
    やがて年を重ね、夫が亡くなりました。
    彼女は途方にくれました。
    子どもが、夫の代わりに色々とやってくれました。
    でも、子どもには子どもの生活があります。(子どもも大人ですからね)
    子どもは彼女に言いました。
    「母さんは、父さんの葬式、しっかり打ち合わせできただろう?」
    息子の目から見た彼女は、頼りなく自分は何も出来ない、という女性ではなく「夫のために滞りなく式を終わらせる」とコミットメントした立派な大人の女性でした。

    女性は息子に言われて気づきました。
    「そうか、私にも出来ることがあるんだ。でも・・・」
    年齢を重ねて、身体が言うことを聞かなくなってきた。
    頭で思うようには体が動かない。
    やらなければならないことがたくさんあるのに、思うようなスピードで出来ない。
    他の人のように自分では出来ない。
    こんな自分は、やっぱり駄目な人間だ。
    しっかり者の自分は「本当の自分ではない」と思ったのでしょうか、女性は「何も出来ない自分」に戻りました。
    やがて、息子がイライラするようになります。
    自分で出来ることを息子にやってくれと言い続けるからです。
    「誰かに聞いたら、自分で出来るだろう?」
    「時間がかかってもいいじゃないか」
    「早くしろって文句言う人はいないだろ?」
    「このくらい一人で出来ないと困るよ?」
    こんな会話がかわされるようになりました。
    女性は
    「やっぱり私は一人前に何もできない人間なんだ」
    という思いをさらに強くしました。
    そしてそれ以降、子どもに何か言われると「はいはい」と相手にしない、あるいは黙り込んで何も言わない、などコミュニケーションを避けるようになりました。
    心の底では、
    「どうして大変な私が怒られなきゃいけないの?」
    そう思っていました・・・。

    似たような経験、あなたにもありますか?
    あるいは、似たような人を知っていますか?
    ^^
    さて、あなたが彼女から相談を受けたとしたら、何と話しますか?
    他人の状況はわかりやすいですよね。
    思い込みが引き寄せの法則に従って、現実になることがよくわかるケースです。、
    それに、年齢や性別に関係なく、起こり得ることではないでしょうか。
    文章の中で、子どもが文句を言っているように思えるセリフ、
    「誰かに聞いたら、自分で出来るだろう?」
    「時間がかかってもいいじゃないか」
    「早くしろって文句言う人はいないだろ?」
    「このくらい一人で出来ないと困るよ?」
    は、「母さんはこんなもんじゃない。時間がかかっても、自分で出来ることがたくさんあるじゃないか」とも取れます。文字にするとわかりにくいですけど、声のトーンとか言い方とか強弱によっては、息子さんが母親を励ましているようにも取れますよね?
    どんなに相手があなたことを思って言ったとしても、一番大きな要因は「私は○○なんだ」という「思い込みの強さ」。
    想像してみてください、もし、彼女がこの思い込みを持っていなかったら・・・?
    何がどう、変わってくるでしょうか。
    誰がどう、変わってくるでしょうか。
    年齢や経験に関係なく、心や精神的に自立することは出来ます。
    では、彼女は自立しないことで、どんな得することがあるでしょう?
    ・・・。
    ・・・。
    ・・・。
    では、彼女は自立しないことで、どんな損をすることがあるでしょう?
    ・・・。
    ・・・。
    ・・・。
    もし、あなたがこの母親のような体験をしているなら、実は、自分は責められているのではなく、「心配されている」=「心配される価値がある人間」なのだと見方を変えてみたら、どうなるでしょう?
    ^^
    良かったら、この記事をお友達に教えてあげてくださいね。皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡

  • 正直な気持ちを伝える価値

    こんにちは!インナーチャイルドを大人に変身させるセルフヒーリング、エネルギーヒーラーの中村久美恵です。自分らしく生きたいなら、セルフヒーリングは切っても切り離せません^^ 

    中秋の名月を過ぎて、空が澄んできました。
    夜空の星も前より明るく感じませんか?^^
    肌寒くなってきましたが、爽やかな風が気持ち良い季節になりました。
    さて、あなたは自分が子どもの頃、どんな人間関係の中で育ちましたか?
    あなたのお父さんとお母さんは、あなたにどんなふうに接していたか、覚えていますか?
    あるいは、家族や親戚から何か聞いたことはありますか?
    赤ちゃんの写真

    わたしは先日、親戚からこんなことを教えてもらいました。
    「久美恵ちゃんが生まれたとき、お父さんはとっても喜んでいました。」
    へえ、と驚きました。
    父からそんなことは聞いたこともなかったし、(年代的にも)そのようなことを正直に話すようなタイプではなかったのです。
    それで、ふと思いました。
    「私たちは、自分の嬉しい気持ち、嬉しかった気持ちをどのくらい正直に伝えているんだろう?」
    って。
    嬉しい気持ちって、伝える時、ちょっと恥ずかしいって感じたりしませんか?
    ^^
    これはハートチャクラが開くから
    恋愛で告白する時や好きな人に気持ちを伝えるときのことを思い出してみると、わかりやすいかと思います。
    男性の皆さん、自分の感情(気持ち)を、どのくらい言葉にして伝えていますか?^^
    女性の皆さん、男性からもっと気持ちを伝えてもらいたいと思いますか?

    あいにくと、男性が自分の気持ちを伝えやすい環境はまだ少ないのかな、とも思います。
    (日本だけじゃないですよね、きっと)
    これには男女関係なく、次のような思い込み・常識・とらわれ・基準、みたいなものが関係しているんじゃないかと思います。
    • 男性なら、弱音をはかない
    • 男性は、弱みを見せない
    • 男性なら、悲しくても我慢するもの
    • 男性なら、女性と子どもを支えるもの
    • 男性は、簡単に感情を見せたりしない
    • 男性は、自分の気持ちを隠すもの
    • 男性は、正直に話すと昇進できない
    • 男性なら、クールに対応すべき
    いかがでしょう?^^
    一つ、ふたつと思い当たるものがありませんか?
    逆に、「女性なら・・・」もたくさんありますね。
    こういう思い込みはとても厄介で、自分で気づくまで手放せません。
    ><;
    手放したら、より自由になれる、行動が変わるのはわかるのですが、意外とスルーしてしまうことが多いもの。変わらないほうが慣れているから安心するし、簡単ですよね。
    でも、変わらないままだと正直な自分を表現できないまま・・・。
    ><;
    正直な自分の気持ち、ふだんは言わないようなことでも、正直に伝えると相手との絆が深まったり、強くなったりします。

    それは家族も同様。
    家族同士も、感情、気持ちの共有は大切です。
    特に、男の子がいる家庭では、お父さんが正直な感情表現をすることで、子どもも
    「ああ、お父さんも泣いてる。男の人も悲しんでいいんだ。」
    経験から学ぶことができます。
    子どもの前で声を出して笑ったり、声をあげて泣いたり。
    そんな姿を子どもに見せて心配させてはいけない、と思う人もいるかもしれません。
    でも、それもまた思い込みなんだ、と気づいてくださいね。
    ^^
    あなたがあなた自身であればあるほど、周りの人たちは学ぶことができます。
    良かったら、この記事をお友達に教えてあげてくださいね。
    皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡