カテゴリー: 人間関係

  • 人間関係はこれで怖くなくなる♡

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    自分らしい形でヒーラーになりたい人を助けるエネルギーヒーラーのの中村久美恵です。ヒーラーになるのに職業は関係ありません^^ 
    15度と温かい日が続いていたのに、一昨日から雪になって15センチほど積もっていました。
    @@;
    さっむーーい!と自転車をこいでいた昨日、こんなものを見かけましたよ。
    ^^
    猫の形の雪だるま!
    猫の形の雪だるま!

    スパゲッティでひげ、目は丸いパスタだったかな?
    寒かったけど、いっきに心癒されました~♡
    創ってくれた人、どうもありがとう!
    ^^/
    さて、最近、本棚から本が「ここ!私!ほら!」と呼ぶので見てみると、グレッグ・ブレイデン著の「聖なるマトリックス」という本でした。(原題はThe Divine Matrix、ナチュラルスピリット社)
    実はこれ、BBSHで課題図書となっていた本。当時はなぜか「マトリックス」という言葉がどうしても苦手で、キアヌ・リーブスくらいしか思い出せず、読んでみてもさっぱりわからん・・・と、そのまま放置してしまった本です。
    それが「今」読んでみると・・・・
    わかる!わかる、面白い!
    あの時は「難しい本だなあ」とさっぱりだったのに、今は、すごく簡単に感じられて、すごくわかる!うん、うん、と頷いて「なるほどね~!」と思うところがたくさん。
    不思議ですよね~、あなたも似たような経験がありますか?
    ^^
    ということで、今日は、この本にあった3種類の・・・・
    「怖い!」
    についてシェアします。面白いんですよ~、これが。怖いって全然思わないうちに、色んなところにこっそりと根をはって、色んな形で「人間関係を壊そう」とはりきってるんです。
    ^^
    まずは、3つが何かをシェアしますね。
    1. 大切な人から捨てられるかも(><;)という恐怖
    2. 自分には価値がない(><;)という恐怖
    3. 信頼したら裏切られる(><;)という恐怖
    じゃ、例を挙げていきますね。
    ^^
    やっと出来た素敵な恋人。
    お付き合いも落ち着いてきたころ、彼(彼女)のスマホにテキストが・・・
    「今度の金曜、楽しみだね!」
    え?(・_・;)
    「待ち合わせはいつもの場所だよね?」
    ええ?(・_・;)
    「嬉しいな。じゃあ金曜に!」
    (・_・;) えーーっと、これって・・・
    心臓がバクバクしだして、1のヤダ!(大事な人から捨てられるかも)が登場。
    え?自分だけじゃなかった、ってこと?!
    (・_・;)
    つられて、2のヤダ!(自分には価値がない)も登場。
    なんで?自分じゃダメってこと?
    喜び勇んで3のヤダ!(信頼したら裏切られる)も登場。
    信じてたのに!この人は大丈夫って、信じてたのに!
    *****
    ね、誰にでもありそうでしょう?
    ^^
    こういうのって、一瞬で起こるから、わざわざ3分割して感じる人はいないですよね。
    上の場合はわかりやすく3つ入れましたが、基本はこの組み合わせです。
    3つのうちのどれかが強いとか弱いとかは、その人の経験によって違いますね。
    違う例では、カップルになったのに、「うまくいかないかも」と心配するあまり、捨てられる前に自分から離れよう、というケースもあります。傷つく前に相手を先に傷つけるケースですね。
    これだと、お互いに安心も信頼もありません。
    同じように、「自分はこの人には不釣り合いだから」とうまくいっている人間関係を自分から壊してしまう人もそうです。2の「自分には価値がない」という恐怖です。
    どの場合でもそうですが、
    安心するには信頼が必要
    なんですよ~。
    ><;
    怖い怖い、と相手を疑ってばかり、不安になってばかり、心配して自己嫌悪におちいってばかり、では安心は得られません。
    相手を信じている自分を信頼すること。
    これに尽きます。
    私たちは引き寄せの法則で生きているから、自分が相手を信じていたら信じてくれる人を引き寄せています。
    もし、心底信じていたのに裏切られたら?
    裏切られる前にうすうす感じていたサインを無視していたのかもしれません。
    それさえなかったなら?
    簡単です。^^そんな人とは別れなさい、っていうことです。自分の人間関係は自分で選び、つながっていきます。自分にとって思いやりのある人、助けてくれる人、応援してくれる人たちとつながることを選ぶと、逆に別れたほうが良い人、離れたほうが良い人が自動的にわかるようなことが起こります。
    むしろ、宇宙の親切とでもいいましょうか♡
    ^^/
    あなたも、ちょっと丁寧に見ていくと、自分の「怖い」に気づけます。
    旦那が大嫌い!という人なら、こんなふうに気づくかもしれません。
    本音を言うのが怖いですか?なぜ?
    相手につい気を遣ってるから?なぜ?
    相手の機嫌を損ねたらいけないから?なぜ?
    お金を稼いでいるのは相手だから?それだけ?
    ・・・自分はたいしたことないから。
    ほら、出た、No2の「自分の価値」ですね!
    ^^/
    このままだと、本音を言えない自信のなさが相手をいらつかせて、夫婦関係も下降線をたどってしまうかもしれません。
    日常の中ではこれらは「怖い」と意識的に感じることなく、流れていく気持ちや感覚の一つだから、なかなか気づきません。どうしてそう思うのかな?って自分に問いかけてあげてくださいね。
    ^^
    皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡

  • 46年前の小さな光

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

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    インナーチャイルドを大人に変身させるセルフヒーリング、エネルギーヒーラーの中村久美恵です。自分らしく生きたいなら、セルフヒーリングは切っても切り離せません^^ 
    パソコンのカーソルをニコちゃんマークの矢印に変えたのですが、気になる~!この笑顔が気になる~!元に戻してみたものの、今度は物足りなく感じる・・・
    (^_^;)ドウシタモノカ?
    あなたのカーソルはどんな形をしていますか?
    ^^
    さて、今日は私が小学1年生のときに体験した、スーパーヒーラーのお話です。46年経った今も覚えているほどの、素晴らしい「コンタクト」でした。あなたにもぜひ、シェアしたいと思います!

    父が転勤族だった私は、3つの小学校に通いました。
    これは、その、最初の小学校でのお話です。
    ^^
    ****
    小学生の私はとてもシャイで、家で過ごすのが大好きでした。
    自分の部屋には白いベッド、勉強机の他に、本棚があるくらい。でも、その本棚には本がぎっしりつまっていました。
    友達に「返しにいくから、ついてきて~。夕方の図書室怖い。(;_;)」と言われ、ついていった図書室でハマったのは、ギリシャ神話とローマ神話。通いに通って、分厚い神話集セットを全冊読破しました。どうしてあんなに夢中になったのか、わかりません。
    父が美しい文字を書いたので、「あなたもきれいな字を書けるように」と、母が私に習字を習わせました。これは成功して、金賞やら銀賞やら記念バッジなどをもらっていました。父は何も言いませんでしたが、やはり嬉しかったのか、賞状やバッジは全部物置にとってありました。
    平々凡々としていた毎日だったのですが、一つ、とっても居心地が悪い時間がありました。
    それは学校給食です。(;_;)
    当時は5~6人のグループになって、皆んな向かい合って食べるのが普通でした。
    これが、ものすごく、ものすごーーく、居心地が悪かったのです。
    (^_^;)
    クラスメートの好き嫌いもわからない年齢でしたが、小学生のデスクは小さくて、向かい合うと相手との距離も近い。少なくとも、私にはとても近くて、もう、それだけで逃げ出したいくらいでした。

    新学期だったと思いますが、そのグループで給食を食べるのは初めての時、と記憶しています。グループになって、給食当番さんの配膳が終わるのを待っていました。
    が、とにかく居心地が悪くて、緊張していました。
    特に何もすることもなく、まだよく知らないクラスメートたちと何を話したら良いかもわかりませんでした。手持ち無沙汰だったので、私は小さなマーガリンのパッケージを触っていました。
    パンについてくる、小さなマーガリンパック。覚えているあなたは昭和生まれですね!
    ^^/
    最初は少し固いのですが、手の温度でだんだんと柔らかくなってきました。
    左右をプユプユ押して気持ちを紛らわせていると・・・
    温まったマーガリンが、
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    ピューッッ!(´゚д゚`)
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    弧を描いてデスクに着地!
    想像しなかった出来事に、固まってしまいました。
    驚く猫
    びっくり、もう、びっくり!

    どど、どうしよう・・・
    指も机も汚れた!
    ぬるぬるして気持ちわるい、どうしよう・・・
    ああ、恥ずかしい、周りの目が見れない・・・
    ><;
    ほんの一瞬の出来事です。すると、隣に座っていた園田くんが、間髪入れずに、こう言いました。
    「あっ、だいじょうぶ?悪いマーガリンだね!」
    (´゚д゚`)
    ・・・。
    ・・・。
    ・・・。
    は、恥ずかしい、恥ずかしすぎる!
    どど、どうしよう~~!
    (´;ω;`)
    親切な園田くんの言葉に、何も言えませんでした。
    机に着地したマーガリンをどうやってきれいにしたのかは覚えていません。
    誰かがティッシュくれたのかな?
    他の子は私と一緒になってびっくりしていました。
    園田くんは続けて、「マーガリンが悪いよ」と言ってくれました。
    何というジェントルマンでしょう。
    (;_;)
    小学生なら「やーい、やーい!マーガリンつぶれたぁ~!」とか言っても良さそうなのに。
    もし、そう言われていたら、幼い私にとっては大きなトラウマになったことと思います。
    コンタクトのすごいところは、「本気でそう思っている」ところです。口だけの「だいじょうぶ~?」とは違い、本気で相手のことを心配しているところ。これが心を打つのです。
    本気でそう思い、それを本気で伝える。
    それが、コンタクトです。
    その後も翌日も、私は園田くんに「ありがとう」を言うどころか、恥ずかしすぎて、園田くんとは目を合わせることもできませんでした。
    (´;ω;`)ゴメンナサイ
    園田くんは余計なことを言ったから私が怒った、と勘違いしたようでした。
    (´;ω;`)カサネテ、ゴメンナサイ
    ああ、小学一年生。本気で思いやって言ってくれた一言だったのに、と申し訳なかったな~、と思います。
    こんなに優しく、思いやりのある園田くんのご両親はいったいどんなに素晴らしいご両親だったのでしょう。お二人の会話は、きっと、子どもときちんとコンタクトが取れていたのでしょうね。園田くんは自分で体験していたから、外でもハートでコンタクトして会話が出来たのでしょう。
    一方、赤の他人の、思いやりに満ちた会話に驚いてしまった私は、仮面をかぶって、必死に恥ずかしいのを隠そうとしました。面白いですね、小学生になるころには、人は「恥ずかしいことは隠すべし」というフレーム、思い込みが出来てしまっているということです。もちろん、大人がお手本です。

    その後、クラス替えもあり、3年生の時に転校したので、園田くんと話すことはありませんでした。今でもこの「マーガリン事件」を思い出すと、園田くんの思いやりと気遣いに頭が下がります。(ご両親にも)
    あなたにぜひ伝えたいのは、コンタクトのエネルギーは光そのもの、ということです。
    あなたのコンタクトが相手の心に一生残ることだってある。
    それも、相手のハートに一生、小さな光をともし続ける一言として。
    相手がどう感じるはわかりません。
    でも、本気で感じた本気のコンタクトは、相手の心を明るく照らす光です。
    あなたも今日、自分の本当の思いを、思いやりをもって相手に伝えてみませんか?
    大人だから、ちょっと恥ずかしいと感じるかもしれません。でも、その一言が、相手にとっては一生のともし火になるかもしれません。
    今日は今年最後のブログです。
    ^^
    2020年、大変な年を皆さんと分かち合ってきました。
    来年はもっと平和で、もっと調和の取れた、良い年になりますように。
    良かったら、この記事をお友達に教えてあげてくださいね。皆んなで広げよう、自分と相手を大切に思う心♡

  • 聞いてほしいの!!

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

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    インナーチャイルドを大人に変身させるセルフヒーリング、エネルギーヒーラーの中村久美恵です。自分らしく生きたいなら、セルフヒーリングは切っても切り離せません^^ 
    最近、サボっていた草取りをついに敢行(かんこう)しました。
    (^_^;)
    古い一軒家、外回りや庭の雑草も温かい日差しが続く日にはがんばって成長しています。
    雑草といっても、この時期は柔らかい新芽なので、サクサク取りやすいです。同時に、「せっかく頑張って出てきたのにごめんね~」っていう気持ちになります。
    (・_・;)
    さて、今日は「みんな、話を聴いてほしいんだなあ・・・」としみじみ思った出来事が続いたので、それをシェアしますね。

    実家の年末大掃除を手伝いはじめて、数週間。
    この際、大きなものも手放そう、ということになって、掃除を続けています。
    ある日、駐車場で燃える・燃えないなどを仕分けしていると、ご近所さんが見に来ました。
    話はたいがい、
    「あら~、頑張っとるね~?」
    とか
    「あら~、大変ねえ~?」
    「奥さん大変ね~?あっ、おねえちゃん?あら、ごめんごめん、お母さんと間違った!」
    とかで始まります。
    ^^
    *****
    私「はい~、もう、キリがないんですけどね~」
    (^_^;)
    「そうねえ、うちもね~、やらんといかんのだけど・・・」
    (>_<;)
    「重いものは大変ですものね~」
    (>_<;)
    「そうなんよ~!それにね、もう、うちのお父さんがなーんせんけん、もう本当、散らかし放題なんよ~。もう、全部捨てたか~!」
     ※訳:「そうなのよぅ!それにね、うちのだんなが何っんにもしないから、もう本当に散らかり放題で。もう、全部(注:だんな含む)捨てたいわよぅ~!」
    (>_<;)
    そうして、2階建ての家に70代になって住むのがいかに大変か、2階においたままの義理の親の重い(そして高価な)タンスをどうやって下ろしたものか、などの話になります。
    たいがい、80代、90代で見送った義理の親の家具は「使わんのにだんなも捨てきらんから」という理由で、自分の子どもが40代、50代になるまでそのままだったりします。
    (^_^;)
    私が「そうそう、処分するにも下ろせないですよね」と相づちをうった途端に、
    「そう、便利屋もお金かかろうが~?」
    (便利屋さんに頼むのもお金がだいぶかかるでしょ?)
    と片付けるのにも一苦労、という話が続きます。
    さらにそこから、
    「この前いただいた水仙、本当に良い香りね!」(「そうですよね~♡」)
    「お姉ちゃんは甘いモノ好き?」(「はい、大好きです!(^o^)」)
    「お酒は夏はビール、冬は熱燗よね」(「食事の楽しみですよね^^」)
    さらに、
    • 子どもが結婚する気配がなくて心配だ、
    • 女が何かするにはお金がいる、
    • 義理の親の介護は仕事をしながら頑張った!
    • この前、演歌歌手のコンサートに行った、
    • 昨日、ショッピングモールへ行った、
    • ちりとりを安く売ってるバス停から近い店はどこか、
    • お父さんが施設を移った、
    • ○○さんも自宅介護が始まった、
    • ゴミ置き場が遠くて、出しに行くのが大変だ、
    など話は流れて、
    「あっ!ごめんなさいね、話が長くなっちゃって!
    それじゃね、おねえちゃんも体きをつけてね、あまり頑張りすぎないで。」
    (*^^*)
    とお開きになります。
    こんなことが、毎回、実家に行くたびにあるのです。
    不思議です、今までこんなことはありませんでした。
    ふだんは誰もこんなに長く話をしないのです。
    人が3人集まると、話さない人が出てきます。
    話をする人、聞く人、何も言わない人、です。
    でも、2人だけだと、すごく話が長くなるのです。
    すごく、相手のことがわかってくるのです。
    ○○が好きなのか。
    △△に行くのか。
    そんな過去があったのか。
    仕事しながらがんばったんだなあ。
    お子さんはお花が好きなのか。
    老老介護、大変だろうなあ。
    それまではただのご近所さんだったのが、一人の人間として見えてきます。
    すごく、相手のことが近く感じるようになるんです。
    ^^
    こうやって人は人間関係を深めていくんだなあ、とつくづく思いました。
    ただ、誰にでも安心して話せるわけではないですよね。
    やっぱり、人を選ぶと思います。
    この人なら話しても大丈夫。他の人に言わないだろう。
    この人なら話しても、わかってくれるだろう。
    この人なら、こういう話をしても良いだろう。
    こんな小さな信頼のかけらを、簡単な言葉のやり取りを通して感じとりながら、やがて自分の話したいことを相手に話すようになるのでしょう。
    本当は話したい。
    本当は聴いてほしい。
    本当は・・・。
    そんな人が実はたくさんいるんだなあ、でも、そのキッカケがなかったり、相手が見つからなかったりするんだろうなあ。
    そんなことを思いました。
    あなたのご近所に、話したそうな、特に高齢の方はいますか?
    ^^
    一言、言葉をかける。
    それが相手の人生を変えることは実際に多くあります。
    相手が年を重ねても忘れられないほど、感動したり、嬉しかったりすることがあります。
    その時にはそうだと気づいていなくても、後からわかることだってあります。
    あなたが相手のそんな「忘れられない人」になる可能性は、いつでも、あります。
    明日からの一週間、誰かに一言、言葉をかけてみませんか?
    ^^
    良かったら、この記事をお友達に教えてあげてくださいね。
    皆んなで広げよう、自分を、相手を、大切に思う心♡

  • 他人をジャッジメントしたいんです!

    【自己紹介】中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

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    インナーチャイルドを大人に変身させるセルフヒーリング、エネルギーヒーラーの中村久美恵です。自分らしく生きたいなら、セルフヒーリングは切っても切り離せません^^ 
    先週でしたかね、見たことのない形のUFOを見ました。夜だったのですが、一瞬、鳥の群れ?と思うような、白い丸が2列のゆるいU形にたくさん並んでいました。あっという間に通りすぎましたが、今年になって見るUFOはどれも低空飛行で、大きくはっきり見えます。
    家族に話すと「きっとアメリカの飛行機よ!」。なんで久留米にアメリカの飛行機が?!
    (^_^;)ソンナワケナイ
    だけど、現れるのはなぜかいつも私が一人でいるときで、周りには誰もいなんですよね~。
    ><;ショウニンガイナイ
    最近、UFOを見た方、いらっしゃいますか?
    ^^

    さて、今日は強烈にあなたをジャッジメントしてくる、怒り丸出しの人に対して、何て言えばいいのかしらね?っていうテーマです。
    言葉には言霊があると言われますが、同じことを言うのでも、強弱やイントネーション、タイミングなどで印象が大きく変わります。
    私にお話してくれたAさんは、こんなご近所さんに悩んでいました。
    *****
    Aさん「とにかく、すごい勢いでジャッジしてくるんですよ、もう参ります。」
    私  「へえ、どんなふうに?」
    Aさん「何でもツッコんでくるし、とにかく言葉が乱暴なんです。」
    私  「方言でそう聞こえるのかも?」
    Aさん「うーん、それもでしょうけど、とにかく答える暇がないんですよ、どんどんツッコんでくるんです。」
    私  「例えば?」
    Aさん「例えばこの前なんか、家の駐車場でゴミの選別をしてたんです。そしたら寄ってきて、ああじゃない、こうじゃない、これはこう!って、まるで私が何もわかってないみたいな言い方で指示してくるんですよ。」
    私  「ええ~?!@@;」
    Aさん「そうなんです、それとか庭で剪定していたら、そこじゃない、あそこで切るんだ、こうしないとああなるじゃないの!って半ば怒られてるような感じで・・・本当に嫌でした。」
    *****
    わーお、かなり強烈ですね。
    (^_^;)
    ご近所さんだから人間関係も大事、簡単に引っ越しするわけにもいかないし、これは大変です。どうやら、他にも彼女を苦手とする人たちがいるそうで、Aさんはそういう人たちと「どうしてあんな言い方するのかしらね?」と話すそうです。

    この実話について、まず、2つハッキリといえることがあります。
    ^^
    一つは、感じ方は人それぞれ、ということ。
    二つ目は、他人は変えられない、ということ。
    ね~、そうなんです、どんなに相手が嫌いでも、あなたが相手を変えることはできないんです。本人が変わろうと思わない限り、変わることはありません。
    ><;
    ただ、感じ方は人それぞれとは言っても、数人の人たちが同じように感じるということは、この女性、相当手強い様子。
    この女性、どうしてこんなに攻撃的なんでしょう?
    ・・・。
    ・・・。
    ・・・。
    Aさんはその後、この女性について、こんなことがわかってきました。
    • 実家は農家で、兄弟姉妹の中の4番目であること
    • ご主人は自衛隊を勤め上げたこと
    • 子どもはおらず、二人で何度も転勤してきたこと
    • 彼女の実家近くでは、自衛隊員との結婚は玉の輿であること
    • 真面目であること
    • お財布のひもがすごーーく固いこと
    • 庭の剪定や家の修理はご主人は全くしなかったので、全部彼女がやってきたこと
    • ご主人が動けなくなってからはデイサービスを利用しつつ、自宅で介護していたこと
    • 愛犬とご主人が亡くなってからは、一人で暮らしていること
    どうですか?
    これらをふまえると、皆さんの中で、点が少しずつつながってきませんか?
    ^^

    私はね、ここまで聞いた時に、「この女性は寂しいのかな」と思ったんです。
    長いことお父さんのお世話をしていたのに、お父さんが亡くなってしまった。
    一人で話し相手もいない。
    お父さんに口うるさく言っていたことを、言う相手がいなくなってしまった。
    それが今度は近所の人たちになったのかな、って。
    それに、生まれ育った家庭では周囲も自分も「乱暴に聞こえる話し方」が普通だったのかも。他意はないかもしれない。
    自衛隊員は規律が厳しいから、そんなお父さんの仕事柄、自分も厳しくなったのかも。農家で育ったのなら、自然の厳しさと折り合いをつけながら収入を得ることになるよな。
    転勤が1~2年ごとにあるなら、知らない土地に行くたびに、新しく友達をつくらなきゃいけないけど、またすぐ転勤しなきゃいけなくなる。人と深く関わらなくなるだろうな。
    ・・・どうでしょう?^^
    彼女のことがちょっと違う女性に感じられるようになりませんか?
    真面目がゆえに、常に正しいことをしなければならないという気持ちが人一倍強い。
    その真面目は、ご主人の仕事、育った環境、結婚してからの境遇が積み重なったもの。
    こちらが先入観を入れずに、正直な自分になって話したら、きっと違うかも・・・。
    そう思ってAさんに伝えました。

    後日、Aさんはこんな風に言っていました。
    「いや~、あの後、ビビリながら話をしてみました(^_^;)
    確かに、言葉は乱暴だけど、まだ嫌な気持ちにはなるけど、前とは少し感じ方が違います。
    庭の剪定も、こちらが教えてもらう、っていう立場を意識するとうまく会話することができました。
    もしかしたら、彼女は自分が常に正しい、と思うことで自分の価値を値踏みしてきたんでしょうか。」
    うーん、そうかもしれません。
    だから、常に正しいことをしないと、と思っていたかもしれませんね。
    本当のところは彼女にしかわかりません。
    ^^
    このことで、Aさんは「結局、自分がどう感じるかなんですよね~~」と言っていました。
    そう、何を言われたとしても、結局、自分自身なんですよね。
    このおせっかい?な女性があなたのご近所さんなら、どうしますか?
    庭の剪定に、ゴミの仕分けに口を出されたら、何て言うでしょう?
    良かったら、この記事をお友達に教えてあげてくださいね。
    皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡

  • ほっといてよ!な時に知っておきたいこと

    こんにちは!傷ついたインナーチャイルドの声を聴くエネルギーヒーラー 中村久美恵です。自分らしく生きたいなら、セルフヒーリングは切っても切り離せません^^ 

    庭の水仙が咲き始めました
    ^^
    誰からも何の指示もない。
    誰からも見てもらえないかもしれない。
    でも、毎年同じように美しい花を咲かせています。

    さて、親や友達があなたに言ってくることで、
    「もう、うるさいな~(-_-;)」
    っていうときがありませんか?
    もっと言うと、
    「どうして怒られなきゃいけないのよ。」
    っていうとき。
    誰にでも1度はある経験じゃないでしょうか。
    今日は「周りは心配しているけれど、あなたが鬱陶しい(うっとうしい)な、と感じてしまうときに気づいてほしいこと」をお話します。
    ^^

    こんな女性がいました。
    その人は「他人が普通に出来ることが、自分には出来ない」とかたくなに信じていました。どうしてそんなふうに信じ込んでしまっているのか、理由はわかりません。本人にも心当たりはなく、子どもの頃の育てられ方だと思っていました。姉3人がいたので、何でもやってもらっていたからです。
    結婚した相手は長男。責任感が強く、気が利いて、何でも先回りしてやってくれます。彼女はそんな夫に頼りっぱなしでした。面倒だと思うことは全部、夫がやってくれていました。
    やがて年を重ね、夫が亡くなりました。
    彼女は途方にくれました。
    子どもが、夫の代わりに色々とやってくれました。
    でも、子どもには子どもの生活があります。(子どもも大人ですからね)
    子どもは彼女に言いました。
    「母さんは、父さんの葬式、しっかり打ち合わせできただろう?」
    息子の目から見た彼女は、頼りなく自分は何も出来ない、という女性ではなく「夫のために滞りなく式を終わらせる」とコミットメントした立派な大人の女性でした。

    女性は息子に言われて気づきました。
    「そうか、私にも出来ることがあるんだ。でも・・・」
    年齢を重ねて、身体が言うことを聞かなくなってきた。
    頭で思うようには体が動かない。
    やらなければならないことがたくさんあるのに、思うようなスピードで出来ない。
    他の人のように自分では出来ない。
    こんな自分は、やっぱり駄目な人間だ。
    しっかり者の自分は「本当の自分ではない」と思ったのでしょうか、女性は「何も出来ない自分」に戻りました。
    やがて、息子がイライラするようになります。
    自分で出来ることを息子にやってくれと言い続けるからです。
    「誰かに聞いたら、自分で出来るだろう?」
    「時間がかかってもいいじゃないか」
    「早くしろって文句言う人はいないだろ?」
    「このくらい一人で出来ないと困るよ?」
    こんな会話がかわされるようになりました。
    女性は
    「やっぱり私は一人前に何もできない人間なんだ」
    という思いをさらに強くしました。
    そしてそれ以降、子どもに何か言われると「はいはい」と相手にしない、あるいは黙り込んで何も言わない、などコミュニケーションを避けるようになりました。
    心の底では、
    「どうして大変な私が怒られなきゃいけないの?」
    そう思っていました・・・。

    似たような経験、あなたにもありますか?
    あるいは、似たような人を知っていますか?
    ^^
    さて、あなたが彼女から相談を受けたとしたら、何と話しますか?
    他人の状況はわかりやすいですよね。
    思い込みが引き寄せの法則に従って、現実になることがよくわかるケースです。、
    それに、年齢や性別に関係なく、起こり得ることではないでしょうか。
    文章の中で、子どもが文句を言っているように思えるセリフ、
    「誰かに聞いたら、自分で出来るだろう?」
    「時間がかかってもいいじゃないか」
    「早くしろって文句言う人はいないだろ?」
    「このくらい一人で出来ないと困るよ?」
    は、「母さんはこんなもんじゃない。時間がかかっても、自分で出来ることがたくさんあるじゃないか」とも取れます。文字にするとわかりにくいですけど、声のトーンとか言い方とか強弱によっては、息子さんが母親を励ましているようにも取れますよね?
    どんなに相手があなたことを思って言ったとしても、一番大きな要因は「私は○○なんだ」という「思い込みの強さ」。
    想像してみてください、もし、彼女がこの思い込みを持っていなかったら・・・?
    何がどう、変わってくるでしょうか。
    誰がどう、変わってくるでしょうか。
    年齢や経験に関係なく、心や精神的に自立することは出来ます。
    では、彼女は自立しないことで、どんな得することがあるでしょう?
    ・・・。
    ・・・。
    ・・・。
    では、彼女は自立しないことで、どんな損をすることがあるでしょう?
    ・・・。
    ・・・。
    ・・・。
    もし、あなたがこの母親のような体験をしているなら、実は、自分は責められているのではなく、「心配されている」=「心配される価値がある人間」なのだと見方を変えてみたら、どうなるでしょう?
    ^^
    良かったら、この記事をお友達に教えてあげてくださいね。皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡