カテゴリー: 個人事業家

  • 気長に行こう

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでヒーリング&カウンセリングを提供中。

    ーーーーー 
    自分を癒すと周りの人も癒される、こんにちは、エネルギーヒーラーの中村久美恵です^^ 
    いよいよ年末ですね!新年を迎える準備は整ってますか?
    中村家は静かな年末を過ごしています。
    そんな田舎の冬、焼き芋屋さんが時々回ってきます。
    買ったことは1度もありませんでした、昨日まで。

    最近の焼き芋屋さんは、お芋1個1000円とかする、と聞いていたので、とても買う気にならなかったんですよねえ。
    昨夜、用があってご近所宅へ行くとき、焼き芋屋さんの赤ちょうちんが見えました。
    「あ~、もう行っちゃうよね。」
    用がすんで出てくると、まだ焼き芋屋さんの軽トラが止まっています。
    「あれ?おかしいな、いつもはすぐいなくなるのに?」
    物は試し、ご近所さんの分も一緒に買いに行ってみました。
    「くださ~い!」
    すると、おじさんが
    「あ~、ごめんねえ、まだ焼けてなくって。」
    どうやら、思いのほか売れてしまったらしく、次に焼けるのを少し待っててくれたらできるよ、とのこと。
    いいですよ~、と焼き芋が並んでいる温かい鉄板近くで待つことに。
    おじさんは他市から来ているそうで、毎週この曜日のこの時間はこのあたり、と決まっているのだそうです。
    「お得意さんがいるからねえ、このあたりに毎週とめてるんだよ。」
    「そうなんですか~、知りませんでした。いつも「あ~、行っちゃった」って思ってました」
    「だいたいね、この時間はここなのよ」
    「そうなんですか~」
    ^^
    聞けばおじさんはこの道40年。
    @@;
    ご両親はお豆腐屋さんをしていたけど、自分は商売つぐのが嫌で、会社員になった。
    けど、いつの間にか、というか、やっぱり客商売になってた。
    この辺は月1で回ってきてたけど、お客さんが「月1回じゃ少なすぎる」と言ってくれた。
    だから、今では週1になった。
    ついでに、甘いみかんも仕入れて売ってる。
    小さな袋にいれて300円で売ってたら、お客さんが「箱で売ってほしい」と言ってくれた。
    だから、今では市場で仕入れて、そのまま売ってる。1kg1000円だよ。
    みかんは重いから、お年寄りから喜ばれる、家の前で買えるから。
    仲間には「あんたは安すぎるばい、もっと値上げせんと!」と言われる。でも、自分は「お前らが値下げせんかい!」と言っている。
    子どもが買いに来た時に、1個1000円なんて買えない、高すぎる。
    焼き芋はおやつ。おやつに買えない金額にしちゃいけない。
    最初は値段を知らなくて買った奥さんも、次は戻ってこない。
    長く続けたかったら、毎回お客さんが買いやすい値段にしてあげないと。
    20年も売ってる仲間が「売れない、売り切れない」って泣きついてくる。
    もっと安くしろ、って言うんだけど、すぐ稼ぎたいヤツにいくら「長く続けることが大事」って言ってもわからない。
    それに、高飛車に「売ってやってる」って態度はいけない。
    客商売なんだからね。
    毎回買ってくれるお客さんがいるから、自分には毎回売り切る自信がある。
    このくらいは売れる、っていう予想がつくから、それで仕入れるんだ。
    年末年始は市場がお休みだから、自分の家に150kgくらい芋を置いてる。
    17度くらいになるようエアコンつけて、芋を寝かせてるんだ。
    芋は1時間焼くと出来上がるけど、1時間半焼くともっと美味しい。
    家庭でチンしても真似できない味と甘さだからね。
    ・・・と、ここまで話して、おじさんが
    「小さいのしか焼けてないんだけど、いい?」
    と小ぶりな芋を4~5本取り出しました。
    「うん、むしろ小さいほうが食べやすいから助かる。」
    と買うことにしました。
    「じゃあ、500円ね。あとこれ、少しこげちゃったから、こげたとこ落として食べて。」
    と1本おまけしてくれました。
    ホッカホカの焼き芋で手と心もぽかぽか。
    ^^
    帰り道、おじさんの話を思い出しながら「愛あるスモールビジネスだな!」と感心しました。
    箱に入った紅はるかちゃんたちに囲まれて寝るおじさん。
    「自分の商品に自信がある」はずですよね。だって、商品を大切に扱って、美味しく仕上がるように時間をかけて、お嫁に出す(?)んですものね。
    この道40年・・・
    私なんかまだまだで、おじさんの足元にも及ばない。
    でも、だからこそ、まだまだ続けるぞ。
    そんなことを思った夜でした。
    個人で起業したビジネスは、形になるまで時間がかかります。
    考えや行動を変えたり、自分の成長とともに方法や対象を変えたり、
    「自分自身」と言うビジネスを進化させていく必要があるから。
    自分自身に向き合い続ける必要があるんですよね。
    私の知っている人も、起業して数年であきらめてしまった人がたくさんいます。
    私から見たら「え?まだ、何もしてないじゃん?」と感じるのですけどね。
    (;^ω^)
    あなたが来年、起業しようと思っているなら、ぜひ、気長に続ける気持ちで始めてみてくださいね。
    今年も1年、どうもありがとうございました。
    あ、焼き芋のお味は、下の上でトロ~リととろける、高級デザートのようでしたよ。
    ^^
    来月のカレンダーにおじさんが来る曜日と時間を書き込みました。
    ( ´艸`)
    皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡

  • コロナが吹けば、修理屋もうかる?!

    こんにちは!大人女子のセルフエンパワメント&セルフリーダーシップを応援するエネルギーヒーラー、中村久美恵です。自分らしく生きたいなら、この2つは切っても切り離せません!^^

    コロナで大騒ぎしている最中に、高輪ゲートウェイ駅がオープンしましたね。
    私が感心したのは、マスクしつつ、朝9時までに6000人も集まったこと。やっぱり、好きにはかなわないのよね、と変に納得しました。お掃除ロボットと案内ロボットに話しかけてみたいです♥

    さて、今日のタイトル、「風が吹けば桶屋が儲かる」をもじってるんですけどね?
    どういうことか、最近知ったお話をシェアしますね。

    久しぶりに引っ張りだしたミシン。素敵な布を買って、型紙に合わせて裁断して、そろそろ縫う準備を、と見てみたら錆びている部品があるのか、動きません。

    「困ったなあ・・・」

    ミシンの分解は、さすがにプロでないとわかりません。

    さっそく、市内のミシン屋さんをググって、私のミシンを修理してくれそうな店を探します。(ミシンのメーカーは、JUKI や brother など複数あるので、そのメーカーに対応している店を探します。)

    「もしもし?・・・・で、久々に出したら動かなくて~><;」
    「あ~!」
    「電源を入れると、プーラー(右側にある丸い部品)は動くんですけど、針の部分が~」
    「あ~、○○(ミシンのブランド名)は職業用ミシンだからね~」

    ミシンを見に伺いましょう、と言ってくれたのですが、午後になると言います。
    (電話したのは開店と同時)

    「実はね~、いま、『マスクを縫わなきゃいけない~』というお客さんが多くて、急に忙しくなっちゃって。午後一まではどうしても無理だから、その後、電話して伺う、ということでいいですか?」

    おじさん、申し訳無さそうだけど、どこかウキウキしたエネルギーも感じます。

    考えてみれば、ミシンの修理屋さんがこんなに忙しいのって、そうそうないんですよね。

    ミシンって、なかなか壊れない家電の一つ。だから、そこそこの値段のものを一度買うと、10年とか軽く使えます。ということは、購入した後のほうが長いので、メンテナンスが必須、ということになりますよね?

    ただ、毎日のように使う人もいれば、年に数回、という人もいます。だから、メンテナンス自体が不定期になる=修理屋さんが必要とされるのも不定期になるわけです。

    そんな中、

    マスク不足ー>手作りマスクの流行ー>久々にミシンを引っ張り出した人多数ー>メンテナンス必要な人も多数ー>修理屋さん、儲かる!

    となったんですね^^

    でね、私、あらためて思ったんですよ。

    どんなに経済的に大変というときでも、必ず儲かる人たちがいる。

    これ、大事なポイントですよね。
    こんなときだからこそ、思い出してほしいことです。

    さらに、大変な時に助けを求めたい人って、自分が信用している人を優先しますよね?

    ミシンの修理でいったら、電話したときに「○○のミシン?さあ、うちではどうかな~?」という店より、「○○のミシン?はい、そのブランド扱ってるので、修理できますよ!」という店を選びます。

    この人に任せたら安心、と思えるから選ぶんですよね^^
    ここが、個人でビジネスをしている人にも大事なことかなあ、って思います。

    ビジネスには必ず浮き沈みがあるけれど、お客様との人間関係を大事にしてきた人はあまり困っていないんじゃないかな。

    こんな大変なときこそ、「自分はどんなふうにお客様の役に立てるかな?」って考えること、大事だと思います。

    優しさや思いやり、オープンなコミュニケーションが、これからの時代のビジネスには大事になります。逆に、これができれば、明日あなたの銀行口座がゼロになっても困らないでしょう。

    人間関係はお金も引き寄せます^^

    もし、この記事が役に立ちそうなお友達がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。皆んなで広げよう、やってみる勇気♡

  • お金に関する問題を潜在意識で書き直すには

    こんにちは!女性のナチュラルなリーダーシップを引き出す
    エネルギーヒーラー中村久美恵です。

    最近は知り合いから玉ネギのおすそ分けがダンボールでドーン!!@@;と届くようになりました。完全に「おすそ分け」レベルじゃない量に、誰かに差し上げたくても「うちもたくさんもらったから~><;」と同じ状態。この時期、食卓に毎日玉ねぎが登場しています。(^^;)

    さて、前回のブログで「女性起業家が怖いことトップ5のこと?!」をお送りしました。そして、潜在意識レベルから変えていくといいんですよ~というお話をしました。

    その後、「もっとわかりやすいものないかな?そもそも、潜在意識レベルで変わっているって、どうやったら自覚できるかな?」って思っていました。

    そんな時、ナイスタイミングですごくいい動画を発見したんです^^
    (宇宙はすごいな。)

    彼女は英国人の催眠療法士(ヒプノセラピスト)、心理療法士(サイコセラピスト)です。20歳のころまで摂食障害でした。その後はロンドンでこどもの心理療法士を目指しましたが、ロスアンジェルスでキャリアを積みます。そして、有名なハリウッドスターたちが「自分は十分じゃない」と嘆くのを目の当たりにしてきました。

    マリッサ・ピアさん、60+?歳。動画はセミナー会場ですが、話しているときからすでに「む~ん・・・」と眠くなってしまいそうです。(笑)30年のキャリアだから、ヒプノセラピーな話し方が自然とできるのでしょうね。

    この動画では、お金に関する思い込みを3つ発見して、同時に、その思い込みを潜在意識レベルで「書き直して」います。こんなに簡単に出来るんだ!って驚きます。

    「英語わかんないよ~><;」というかたもいると思うので、要点を10個にまとめて書き出してみますね^^

    ==========

    🌟あなたが話す言葉の「良い、悪い、うそ、本当、正しい、間違い、健康、不健康」など潜在意識には関係ない。

    🌟潜在意識はあなたが発する言葉とイメージから、あなたが「してほしい」と思っていることを察知して、現実にしようとする。

    🌟イマジネーション・気持ち・感覚は、いつも知識や論理よりも強い。

    🌟まずあなたが信念を創り、やがてその信念が、あなたという人を創り始める

    🌟あなたのすべての考えは身体的反応と、内面に気持ち的な反応を起こす

    🌟何度もリピートして聞くと、人はそれが本当だと信じる(=信念が出来る)

    🌟子どもの頃に大人に言われたお金に関する言葉は、ずっと信じている

    🌟子どもの頃の、お金の思い込みが出来た3つの場面を、年、月、日、場所、言った相手を思い出す(動画では、彼女のリードで会場の参加者が目を閉じて催眠状態に入ります)

    🌟3つの場面を全体的に見て、共通点、流れ、つながりを理解する(だから今xxと思ってしまうのか!につながる)

    🌟次の文章の空欄をうめながら、「潜在意識を書き直す」x3回する(3つの場面それぞれを書き直す)

     「これは私に今後二度と、起こらない。なぜなら、私はxxx(自分で文章を完成させる)」
     「これは私じゃない、なぜならxxx(自分で文章を完成させる)」
     「二度とあんなふうにはならない、なぜならxxx(自分で文章を完成させる)」

    例えば、お母さんがあなたに、
    「何言ってるの、そんな高いもの買えるわけないでしょ!バカなこと言わないの!」
    5歳の誕生日3日前(年月日)家の台所(場所)夕飯の支度(時間)をしながら言ったことがイメージで浮かんだとします。「書き直し」の文章は、

    これは私に今後二度と起こらない。なぜなら、私は好きな人に大切にされる価値があるから。

    というふうになります。

    ああ、ここ大事なポイントだなあ、と思ったのは、こどもは、未来という時間の感覚がわからないということ。そして、「ダメ、~しない、~することができない、多分」などの言葉の意味を、感覚的に理解できない、ということ。お母さんに怒られると、

    *自分は欲しがっちゃいけないんだ(=要求してはいけない、我慢しなければならない)
    *欲しいと伝えることは永久に自分を否定されること

    と学んでしまいます(><;)来年の誕生日にはもらえるかも、とか考えられないわけですね。そして、一度拒絶されると、それは永遠に続くと思ってしまう・・・これは悲しい(T_T)

    そして、何度も否定・拒絶されると、

    *買えないのは自分が悪いからなんだ(=罪悪感)
    *自分は愛されてないから、手に入らないんだ(=孤独感)

    と信じてしまうんですね。

    今の自分について思うことは、7歳くらいまでに周りの人から言われた言葉で出来ている場合がとっても多いんです。ヒーリングをしていても思います。エネルギー的には、チャクラにふたが出来る前の出来事はすごく大きいですね。大人の使う言葉や表情が、そのまま影響してしまいます。

    大人になった今、自分軸&セルフリーダーシップから判断して、自分に対する正しい評価、正当な評価、より高い評価をつけてあげたいですよね!^^

    あなたはどんな優しい言葉を自分にかけてあげますか?
    どんな言葉で「書き直し」しましたか?

    この記事がお役に立ちそうなお友達がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。
    皆んなで広げよう、飛び立つ勇気♡

  • そうそう、こういう人と一緒にいたいの!

    こんにちは!起業女性をスピリチュアルレベルから応援している
    エネルギーヒーラー中村久美恵です。  

    昨夜、野良猫ちゃんを1匹お看取りしました(;_;)
    夜中だったんですけどね~、何度も見に行って、
    最後はちゃんと側にいてあげたから、独りじゃないよ、
    ってお声をかけてあげられて、本当に良かった(*´∀`)
    庭に咲いているお花をたくさんつんで飾ってあげました。


    最近、インスタでビジネスアカウントを始めたんですけど
    そちらでフォローしている人の投稿に素敵な一言があったので
    ぜひ皆さんにもシェアしたいな~と思って!^^

    こちらです↓

    *****

    君の人生に問題ではなく平和をもたらしてくれる誰かと一緒にいよう。


    君が成功した時に嫉妬するのではなく、喜んでくれる人。


    君の足を引っ張るのではなく、成功するように押してくれる人。


    すべてにおいて君を責めるのではなく、自分で責任を取る人。

    *****

    彼のポッドキャストは有名で、色んなゲストが来ます。(*´∀`)

    私はこのインスタを読んで、ふと思いました。

    「うーん、問題を持ってくる人、
    嫉妬する人、
    足を引っ張る人、
    自分で責任を取らずに(取ってないことにも気づかず)私を責める人。
    ・・・ん?全部あるかも」

    ちょっと思い出してみると、全部思い当たりました(゚∀゚;)

    私はマリー・フォーリオのオンラインビジネススクールに入るまで、同じような考えの人たちがいて、ちょっと前を行くメンター・コーチたちが集まるようなコミュニティを探しに探しに探していました。(どれだけ~)なんだかんだ言って、私は対面が好きなので、リアルコミュニティ、オフラインコミュニティで探していたのですが、これがついぞ、見つからず。。。(´・ω・`)それがまさか、オンライン上で想像以上のコミュニティに遭遇するとは思いもよりませんでした。

    同じような感覚としては、2012年に自分のメンターを探していた時かな。
    当時は「やっぱり、微妙なニュアンスを伝えるのには母国語よね。」と日本人に限って探していたのですが、なぜか当時ピンと来る人が見つからず。。。しかも、知っているアメリカ人の顔が第3の目(第6チャクラ)にビジョンとして「ふわ~ん」と出てくることが1日に何回もありました。3日続いた時にさすがに降参(?)して本人に連絡を取ってみたんですよ。その人とはもう、7年目のおつきあいです。BBSH時代から入れると11年目です。

    人間関係って、どこでどうなるか、わかりません。
    ちょっとしたことで信頼を失ったり、逆にすごく信頼につながったり。

    でも、いつも思うのは、私が出会う一人一人のお客様が本当にすごいポテンシャルを秘めているということ。御本人が気づかずとも、その人が持っているビジョンっていうのは、ちゃんとハートの奥に、大事にしまわれています。どの人にもあります。

    本当はこうしたいけど、自信がない。
    もっと●●の準備ができたら、始めよう。
    ▲▲の資格を取れてからにしよう。
    もっとお客様が増えてからにしよう。

    人は自分の好きなことを始めたいのに、たくさんの始めない理由をあげます。
    そんな時、あなたをとことん応援してくれる、たった一人の人がいたら。。。
    あなたの成功を喜んで、もっと自己成長できるように良いプレッシャーを掛けてくれる人がいたら、、、変わりますよね!(*´∀`)

    未来のあなたは、どんな友達とお付き合いがありますか?
    逆に、どんな人に友達付き合いをNOと言うのでしょうか?


    もし、この記事がお役に立ちそうなお友達がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。
    皆んなで広げよう、飛び立つ勇気♡

  • 価格どうしよう、だって私が助けたい人はお金ないの!

    こんにちは!起業したいなあ、っていう女性を応援している
    エネルギーヒーラー中村久美恵です。

    えーん、値段決められないよー。(T_T)
    だって、お客様にしたい人は「お金ない」って言うのー。(´・ω・`)

    こんなふうに思ったことありませんか?
    もしかして、いま、こんなお客様に囲まれてますか?

    今日は「お客様はお金ないみたいだし、高すぎても売りにくいし、私のサービス、幾らにしたらいいの?」っていうお話です。

    これって、本当に、よくある疑問ですよね?
    特にね、モノよりサービスを提供しているお仕事の方、大変ですよね?

    モノと違って残らない、要するに、経験と時間を売るわけなので。

    私もエネルギーヒーリングという体験と時間を売っているので、自分の中で腑に落ちて、アラインメント(一筋通ってブレない状態)できるまでは、ほんと、辛かったです。

    でね、今日は有名なマーケッターのセス・ゴーディンが話していたピアノの先生のお話がすごく印象に残ったので、あなたにもシェアしますね。

    *******

    もともとは、「集客できない!」という人向けの話だったんですけどね?

    ピアノの先生はたくさんいますよね。^^
    あなたがピアノを習うとき、どんな先生を探しますか?

    コンテストで優勝させてくれる先生?
    楽譜が読めない人に教えている先生?
    大人専門の先生?
    クラシック専門よりジャズを教えてくれる先生?

    ここまで来ると、「差別化」っていうのが見えてきますね。知らないうちに、あなたはピアノの先生を「自分の優先順位に合わせて」「比べて」います。

    今度は、あなたがピアノの先生だとします。
    対象となる生徒さんは今、お金がない状態です。
    困りましたね。(><)
    あなたはその人に教えてあげたいんですね?

    ここで質問です。

    あなたは相手に、何を経験として売りますか?

    音符の読み方ですか?
    子どもに混じって恥ずかしい思いをせずに大人だけで学べる環境ですか?
    コンテストで最優秀賞を取れるくらいのタフな練習ですか?

    それによって、値段が変わってきますよね?
    生徒さん側の真剣度、温度、意気込み、責任感、も違ってきます。

    あなたが提供するサービスで、相手が経験できることは「何」ですか?

    心の変化でしょうか。
    前向きに生きる勇気でしょうか。
    やっとわかってくれる人が現れた!という安心感でしょうか。

    それによって、あなたのところにくるお客様が違ってきます。お客様が違ってくるということは、その経済状態も、支払う金額も違ってくるということ。人は得られるであろう結果にお金を払うからです。

    あなたの提供したいサービスと、お客様のニーズがぴったり一致したらハッピーですよね。
    (*´∀`)

    価格は相手に合わせるのではなく、
    あなたが提供したい経験をはっきり、くっきり、クリアにしたあとに、
    あなたの身体の中心がブレない感覚になる金額にしましょう。^^

    身体は、あなたの細胞は、間違わないから。\(^o^)/

    頭で考えてばかりより、自分の身体で「どう感じるかな?」という筋感覚をぜひ利用してみて!無料ですから(笑)