カテゴリー: 出逢い

  • 期待しなければ簡単に手に入る

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーー
    本当はヒーラーになりたいあなたを助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに今の職業は関係ありません^^ 
    最近、YoutuberさんたちのDIYをたくさん見ています。
    ^^
    すごい人がたくさんいるのと同時に、それぞれ個性があって、面白いですね。
    お部屋の片付けから棚づくり、イケア家具のハック、マクラメ創りなど、見ていてあきません。
    さて、今日は最近改めて思った、「期待しなければ簡単に手に入る」のリアル体験をシェアします。
    今日も来てやったぜ by 親分さん
    先日、実家にて夕ご飯をつくっていたときのこと。
    昨秋に父が亡くなってからは、できるだけ母と一緒にご飯を食べるようにしています。
    その日はマカロニグラタンを作っていました。
    ふと気づくと、玉ねぎがありません。
    ><;
    最後の1つは長い長い緑の芽がでて、まるでネギのようです。
    @@;
    「玉ねぎある~?」
    「あら、そこになかったぁ~?」
    「もう、芽がでてネギみたいになってるよ~?」
    「あら~、それが最後よ~」
    しょうがないな~、と玉ねぎなしで作り始めました。
    (;´∀`)
    こんなおしゃれに作りたい(^_^;)

    無事に食事が終わって、話をしていると
    「ピンポ~ン!」
    誰かがやってきました。
    わんわん吠える犬をおちつかせながら母がでます。
    「はあ~~い?」
    「こんばんわぁ~~」
    「あら、○○さん」
    「こんばんわぁ~~」
    ガサガサ・・・
    「これ、今日、玉ねぎ掘りに行ったんで、良かったらぁ~~」
    「あら、ありがとうございますぅ~」
    「じゃあ、どうもぉ~~」
    「は~い、ありがとうございますぅ~」
    ・・・玉ねぎ、来た!!
    ・・・早い。
    (@_@;)
    宇宙からの玉ねぎ補充が、早い。
    (´゚д゚`)
    しかも無料!
    5個も来た!
    「どうしてこんなに早く(宇宙から)届いたんだろう?」
    考えてもみてください、これがもしお金だったら?
    しかも、5倍になって届いたとしたら?
    驚きますよね?
    よく、イメージしてるのに、その通りにならない、という人がいます。
    なのに、玉ねぎはどうしてこんなに早く届いたんだろう?・・・
    玉ねぎなんて安いから、と思うことなかれ。
    安いものをありがたく受け取れない人に、高いものは受け取れません。
    考えていると、一つ思い浮かんだことがありました。
    それは、「期待しない」。
    自分にも相手にも。
    相手の期待に答えることもしないし、相手が期待通りにやってくれる期待さえも手放す。
    玉ねぎがなくなったからといって、私も母も、誰かがくれることを期待しませんでした。
    買い物リストに入っただけです。今度買わなきゃね~、って。
    「わ~、良かったね~」
    ^^/
    と畑直送の新玉ねぎを愛でながら、マザーテレサの話を思い出しました。
    *****
    ある時、マザー達は食べ物がなくなってしまいました。
    (マザーの施設はすべて寄付でまかなわれています)
    「マザー、どうしましょう、明日どころか今日食べるパンもありません」
    絶望的なシスターの報告に、マザーテレサはとにかく祈りましょう、と言い、みんな集まって祈り始めました。
    その日は学校給食がおやすみの日だったのですが、なぜか手違いで学校に届いてしまいました。いったん、学校に向かったトラックは、マザーたちのところにやってきます。
    「この給食はいらなくなってしまったんですよ。マザーのところなら、と思って」
    みんなが喜んだことは言うまでもありません。たくさんのパンと食べ物が寄付されました。食べ物は全員に行き渡って、それでも数日分あまったそうです。

    こんな話もあります。
    インテリアデザインで有名なチップ&ジョーの夫婦、Chip & Joanna Gainesは、はたから見ればビジネスがとても上手く行っているようなときでも、数千万円の借金に困っているときがありました。宇宙が入金してくれた1千万円ほどのお金は、いろいろな経費を払うのに必要だったのですが、夫婦は従業員たちのお給料を最初に支払いました。
    さあ、これからどうしよう?
    チップは知り合いの弁護士2人に販売予定のマンションについて話をします。興味を持ってくれて、500万円ずつ頭金を支払ってくれたらなあ、と期待していましたが、話は折り合いがつかないまま終わりました。
    長く感じる数日が経ちます。突然、2人のうちの一人が、いま広大な牧場に住んでいる年老いた母親に小さなマンションを買いたいんだけど、と電話してきました。
    詳しい話をきいて、チップは「そういうことなら、多分、お母さんには1千6百万円くらいのタイプがいいんじゃないかな?」と説明します。相手は話をきくと、「わかった、契約するよ」と小切手を支払うから○曜日に、と言いました。
    拍子抜けするほど簡単に契約が決まり、チップは驚きます。
    「ええ?いいのかい?」
    「ああ、君になら任せられるよ。じゃあ、○曜日に。」
    *****
    どうですか?^^
    数百円の玉ねぎだと実感がわかないかもしれないけど、
    数十人の人たちが数日間たらふく食べられる食べ物の値段、
    マンションの価格1千6百万、
    となってくると感覚的に違いますよね?
    ^^
    理想の結果を強制的に起こそうとするより、期待しないでいるほうがずっと良い結果になります。正直、忘れているくらいがちょうどよいのかもしれませんね!
    あなたが最近、理想の結果を期待しながら行動したことは何でしたか?
    結果、どうなりましたか?
    あなたが結果を期待せず、すっかり忘れていたら叶ってしまったことは何ですか?
    それはどうやってもたらされましたか?
    ^^
    皆んなで広げよう、期待しない心♡
  • 46年前の小さな光

    【自己紹介】
    中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。

    ーーーーーーーーーー
    インナーチャイルドを大人に変身させるセルフヒーリング、エネルギーヒーラーの中村久美恵です。自分らしく生きたいなら、セルフヒーリングは切っても切り離せません^^ 
    パソコンのカーソルをニコちゃんマークの矢印に変えたのですが、気になる~!この笑顔が気になる~!元に戻してみたものの、今度は物足りなく感じる・・・
    (^_^;)ドウシタモノカ?
    あなたのカーソルはどんな形をしていますか?
    ^^
    さて、今日は私が小学1年生のときに体験した、スーパーヒーラーのお話です。46年経った今も覚えているほどの、素晴らしい「コンタクト」でした。あなたにもぜひ、シェアしたいと思います!

    父が転勤族だった私は、3つの小学校に通いました。
    これは、その、最初の小学校でのお話です。
    ^^
    ****
    小学生の私はとてもシャイで、家で過ごすのが大好きでした。
    自分の部屋には白いベッド、勉強机の他に、本棚があるくらい。でも、その本棚には本がぎっしりつまっていました。
    友達に「返しにいくから、ついてきて~。夕方の図書室怖い。(;_;)」と言われ、ついていった図書室でハマったのは、ギリシャ神話とローマ神話。通いに通って、分厚い神話集セットを全冊読破しました。どうしてあんなに夢中になったのか、わかりません。
    父が美しい文字を書いたので、「あなたもきれいな字を書けるように」と、母が私に習字を習わせました。これは成功して、金賞やら銀賞やら記念バッジなどをもらっていました。父は何も言いませんでしたが、やはり嬉しかったのか、賞状やバッジは全部物置にとってありました。
    平々凡々としていた毎日だったのですが、一つ、とっても居心地が悪い時間がありました。
    それは学校給食です。(;_;)
    当時は5~6人のグループになって、皆んな向かい合って食べるのが普通でした。
    これが、ものすごく、ものすごーーく、居心地が悪かったのです。
    (^_^;)
    クラスメートの好き嫌いもわからない年齢でしたが、小学生のデスクは小さくて、向かい合うと相手との距離も近い。少なくとも、私にはとても近くて、もう、それだけで逃げ出したいくらいでした。

    新学期だったと思いますが、そのグループで給食を食べるのは初めての時、と記憶しています。グループになって、給食当番さんの配膳が終わるのを待っていました。
    が、とにかく居心地が悪くて、緊張していました。
    特に何もすることもなく、まだよく知らないクラスメートたちと何を話したら良いかもわかりませんでした。手持ち無沙汰だったので、私は小さなマーガリンのパッケージを触っていました。
    パンについてくる、小さなマーガリンパック。覚えているあなたは昭和生まれですね!
    ^^/
    最初は少し固いのですが、手の温度でだんだんと柔らかくなってきました。
    左右をプユプユ押して気持ちを紛らわせていると・・・
    温まったマーガリンが、
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    ピューッッ!(´゚д゚`)
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    弧を描いてデスクに着地!
    想像しなかった出来事に、固まってしまいました。
    驚く猫
    びっくり、もう、びっくり!

    どど、どうしよう・・・
    指も机も汚れた!
    ぬるぬるして気持ちわるい、どうしよう・・・
    ああ、恥ずかしい、周りの目が見れない・・・
    ><;
    ほんの一瞬の出来事です。すると、隣に座っていた園田くんが、間髪入れずに、こう言いました。
    「あっ、だいじょうぶ?悪いマーガリンだね!」
    (´゚д゚`)
    ・・・。
    ・・・。
    ・・・。
    は、恥ずかしい、恥ずかしすぎる!
    どど、どうしよう~~!
    (´;ω;`)
    親切な園田くんの言葉に、何も言えませんでした。
    机に着地したマーガリンをどうやってきれいにしたのかは覚えていません。
    誰かがティッシュくれたのかな?
    他の子は私と一緒になってびっくりしていました。
    園田くんは続けて、「マーガリンが悪いよ」と言ってくれました。
    何というジェントルマンでしょう。
    (;_;)
    小学生なら「やーい、やーい!マーガリンつぶれたぁ~!」とか言っても良さそうなのに。
    もし、そう言われていたら、幼い私にとっては大きなトラウマになったことと思います。
    コンタクトのすごいところは、「本気でそう思っている」ところです。口だけの「だいじょうぶ~?」とは違い、本気で相手のことを心配しているところ。これが心を打つのです。
    本気でそう思い、それを本気で伝える。
    それが、コンタクトです。
    その後も翌日も、私は園田くんに「ありがとう」を言うどころか、恥ずかしすぎて、園田くんとは目を合わせることもできませんでした。
    (´;ω;`)ゴメンナサイ
    園田くんは余計なことを言ったから私が怒った、と勘違いしたようでした。
    (´;ω;`)カサネテ、ゴメンナサイ
    ああ、小学一年生。本気で思いやって言ってくれた一言だったのに、と申し訳なかったな~、と思います。
    こんなに優しく、思いやりのある園田くんのご両親はいったいどんなに素晴らしいご両親だったのでしょう。お二人の会話は、きっと、子どもときちんとコンタクトが取れていたのでしょうね。園田くんは自分で体験していたから、外でもハートでコンタクトして会話が出来たのでしょう。
    一方、赤の他人の、思いやりに満ちた会話に驚いてしまった私は、仮面をかぶって、必死に恥ずかしいのを隠そうとしました。面白いですね、小学生になるころには、人は「恥ずかしいことは隠すべし」というフレーム、思い込みが出来てしまっているということです。もちろん、大人がお手本です。

    その後、クラス替えもあり、3年生の時に転校したので、園田くんと話すことはありませんでした。今でもこの「マーガリン事件」を思い出すと、園田くんの思いやりと気遣いに頭が下がります。(ご両親にも)
    あなたにぜひ伝えたいのは、コンタクトのエネルギーは光そのもの、ということです。
    あなたのコンタクトが相手の心に一生残ることだってある。
    それも、相手のハートに一生、小さな光をともし続ける一言として。
    相手がどう感じるはわかりません。
    でも、本気で感じた本気のコンタクトは、相手の心を明るく照らす光です。
    あなたも今日、自分の本当の思いを、思いやりをもって相手に伝えてみませんか?
    大人だから、ちょっと恥ずかしいと感じるかもしれません。でも、その一言が、相手にとっては一生のともし火になるかもしれません。
    今日は今年最後のブログです。
    ^^
    2020年、大変な年を皆さんと分かち合ってきました。
    来年はもっと平和で、もっと調和の取れた、良い年になりますように。
    良かったら、この記事をお友達に教えてあげてくださいね。皆んなで広げよう、自分と相手を大切に思う心♡

  • 商売は結局、人との○○○○

    こんにちは!大人女子のセルフエンパワメント&セルフリーダーシップを応援するエネルギーヒーラー、中村久美恵です。

    せっかくお花見の季節なのに、いろいろな行事が取りやめになったりして、ちょっと残念ですね。でも、桜の立場になったら「あ~、今年は人間が来ないから、枝を折られたり、ゴミを置いていかれたりすることがなくていいなあ!」って喜んでるかもしれません。

    最近、ミシンを買い換えることになりました。いろいろ話す中で、ミシン屋さんがこんな話をしてくれました。

    *****

    サービスの基準が昔と比べて変わりましたね。

    昔はご自宅にうかがって、ミシンをその場で直してさしあげるのが、とても良いサービスとされてたんです。

    でも、今は、自宅に来てほしくない、という人が増えて、ミシンを持参で店頭に来る人が増えました。

    同時に、ネット検索して商品の実物を見るだけの人も増えました。

    ネットと比較すると値段が高い、という言いがかりも増えました。似てるけど、違うミシンなのに・・・。
    (※ミシンは家庭用、職業用、工業用とあり、価格は機能により異なります。)

    ひどい人に店頭で、6桁の(価格の)ミシンをわざとギーっと傷つけられて、大損害になったこともあります。

    昔はこんなひどい人はいなかったですよ。

    でもね、中村さん、○○に住むおばあちゃんが長年使ってるミシンを直してあげたら、涙を流して喜んでくださったんです。

    結局、これからの商売、大事なのは人間関係ですね。

    うちは、去年、100周年を迎えました。甥っ子が4代目でね、2歳の頃からミシンで遊んでた子なんですよ。

    あの子は刺繍(コンピュータで刺繍の図案がセットできる)ミシンが得意でね?おかげで、私たちも新しい出会いがあって、仕事の幅が広がりました。・・・

    *****

    100年続く家業って、そうそうないですよね!@@;
    びっくりしました。

    同時に、時代の変化とともに、正直に商売している人を信じられないお客様が増えたことも感じました。

    「すいません、余計なことばっかり話しちゃって。でも、中村さんみたいに話をできるお客様って、もう、あまりいないんですよ><;」とおっしゃる3代目。

    「車で迎えにいっても、店までだま~ってるお客さんもめずらしくないんです。私も何話していいかわからないから、車の中で黙ってます。」

    知識と技術は店舗に掲げられた見事な賞状(一級縫製機械整備技能士)が物語っています。話してみるととても楽しい情報通。

    「何でも聞いてください!!」と自信を持って言えるのは、長い経験を積んでいるからこそ。なのに、どんなに誠意を尽くしても信じてくれない人がいる、というジレンマを感じました。

    残念ですよね(´・ω・`)

    長い経験と専門知識を兼ね備えた人からは多くのことを学べるのに。
    ビジネスメンターですよね?

    「中村さんね、安い1万円くらいのミシンをどんどん売って、すぐ動かなくなるのを待って、また安いミシンを売る店もあります。でも、それは、うちでは出来ません。」

    3代目のプライドと仕事の理念(ポリシー)を感じました^^

    高くても長持ちするもの、そして長持ちするからこそ、お客様が困らないように私たちがメンテナンスをしっかりするんだ!という強い情熱。

    私が30年前に購入した職業用ミシンは、一部の部品がどうしても動かなくなって、ついにお払い箱となりました。

    分解したミシンを店頭で見せてくださり、「ここがどうしても・・・」と申し訳なさそうに説明するご主人。「丸1日、溶剤につけてみたんですけど、どうしても・・・」

    「私の保管方法が悪かったんです。(※猫がおしっこをひっかけないように押入れに入れていたので、湿度で樹脂部品が癒着してしまった)ここまでしていただいて、ミシンも喜んでます。ありがとうございました。」

    そして、介護用の服を縫いたいという私に、「中古で良かったら、同じような使い方の職業用ミシンがありますよ!」と教えてくれたご主人。どこの店で買うよりも、早く安く手配してくださいました。

    本当に感謝、感謝です。(*´ω`*)

    店頭で使い方を習って(ほぼ同じでした。むしろ、便利になってた(^_^;) )ミシンと一緒に自宅まで車で送っていただきました。

    個人や家族で仕事をしている人ほど、人間関係が大事ですね。
    良いお客様を選びましょう。
    すべての人に貢献する必要はありません。

    例えば、迷惑な人、仕事を妨害する人、因縁をつけてくる人、お金を支払わない人などは、もっての他。こちらからサヨナラしましょう。

    お客様と商売人は同じ人間です。どちらが偉い、偉くない、ということはありません。
    高い買い物ほど、お互いの人間性がわかります

    ありがとうございました、ありがとうございました、と頭を下げながら去っていったご主人。これからも良いお客様に恵まれますように。

    この記事が役立ちそうな人がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。皆んなで広げよう、人を信じる勇気♡

  • コロナが吹けば、修理屋もうかる?!

    こんにちは!大人女子のセルフエンパワメント&セルフリーダーシップを応援するエネルギーヒーラー、中村久美恵です。自分らしく生きたいなら、この2つは切っても切り離せません!^^

    コロナで大騒ぎしている最中に、高輪ゲートウェイ駅がオープンしましたね。
    私が感心したのは、マスクしつつ、朝9時までに6000人も集まったこと。やっぱり、好きにはかなわないのよね、と変に納得しました。お掃除ロボットと案内ロボットに話しかけてみたいです♥

    さて、今日のタイトル、「風が吹けば桶屋が儲かる」をもじってるんですけどね?
    どういうことか、最近知ったお話をシェアしますね。

    久しぶりに引っ張りだしたミシン。素敵な布を買って、型紙に合わせて裁断して、そろそろ縫う準備を、と見てみたら錆びている部品があるのか、動きません。

    「困ったなあ・・・」

    ミシンの分解は、さすがにプロでないとわかりません。

    さっそく、市内のミシン屋さんをググって、私のミシンを修理してくれそうな店を探します。(ミシンのメーカーは、JUKI や brother など複数あるので、そのメーカーに対応している店を探します。)

    「もしもし?・・・・で、久々に出したら動かなくて~><;」
    「あ~!」
    「電源を入れると、プーラー(右側にある丸い部品)は動くんですけど、針の部分が~」
    「あ~、○○(ミシンのブランド名)は職業用ミシンだからね~」

    ミシンを見に伺いましょう、と言ってくれたのですが、午後になると言います。
    (電話したのは開店と同時)

    「実はね~、いま、『マスクを縫わなきゃいけない~』というお客さんが多くて、急に忙しくなっちゃって。午後一まではどうしても無理だから、その後、電話して伺う、ということでいいですか?」

    おじさん、申し訳無さそうだけど、どこかウキウキしたエネルギーも感じます。

    考えてみれば、ミシンの修理屋さんがこんなに忙しいのって、そうそうないんですよね。

    ミシンって、なかなか壊れない家電の一つ。だから、そこそこの値段のものを一度買うと、10年とか軽く使えます。ということは、購入した後のほうが長いので、メンテナンスが必須、ということになりますよね?

    ただ、毎日のように使う人もいれば、年に数回、という人もいます。だから、メンテナンス自体が不定期になる=修理屋さんが必要とされるのも不定期になるわけです。

    そんな中、

    マスク不足ー>手作りマスクの流行ー>久々にミシンを引っ張り出した人多数ー>メンテナンス必要な人も多数ー>修理屋さん、儲かる!

    となったんですね^^

    でね、私、あらためて思ったんですよ。

    どんなに経済的に大変というときでも、必ず儲かる人たちがいる。

    これ、大事なポイントですよね。
    こんなときだからこそ、思い出してほしいことです。

    さらに、大変な時に助けを求めたい人って、自分が信用している人を優先しますよね?

    ミシンの修理でいったら、電話したときに「○○のミシン?さあ、うちではどうかな~?」という店より、「○○のミシン?はい、そのブランド扱ってるので、修理できますよ!」という店を選びます。

    この人に任せたら安心、と思えるから選ぶんですよね^^
    ここが、個人でビジネスをしている人にも大事なことかなあ、って思います。

    ビジネスには必ず浮き沈みがあるけれど、お客様との人間関係を大事にしてきた人はあまり困っていないんじゃないかな。

    こんな大変なときこそ、「自分はどんなふうにお客様の役に立てるかな?」って考えること、大事だと思います。

    優しさや思いやり、オープンなコミュニケーションが、これからの時代のビジネスには大事になります。逆に、これができれば、明日あなたの銀行口座がゼロになっても困らないでしょう。

    人間関係はお金も引き寄せます^^

    もし、この記事が役に立ちそうなお友達がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。皆んなで広げよう、やってみる勇気♡

  • 新しい友だちの作り方

    こんにちは!大人女子のセルフエンパワメント&セルフリーダーシップを応援するエネルギーヒーラー、中村久美恵です。^^

    今日は暖かくて、洗濯物がどんどん乾く予感。

    と、同時に、、、

    目がかゆかゆになるPM2.5も飛んできつつあります(;_;)
    みんなでもっと緑を増やさないとですね!

    あなたは新しい人と知り合うの、得意なほうですか?それとも苦手ですか?

    私は子どもの頃から思春期まで、転校生でした。

    とある中学校に転校したときには、休み時間に他のクラスから私のことを見に来た学生がたくさんいました。珍しかったんでしょうね、田舎の学校だったので。

    廊下の窓は全開になっていたので、学生たちは廊下の窓に集まって、何かささやきながら私の方を見たり、「興味ないよ~」を装って、ゆっくりゆっくり通り過ぎながら観察していく学生もいました。

    いま思うと、見せ物?!(^_^;)とも思いますが、しょうがないですよね。

    転校生にとって、クラスの友達は、大きく2つのタイプに分かれます。

    1つは、遠巻きに見ている学生。このタイプはなかなか話しかけてきません。様子見というか、こちらがどういう人間なのかがわかるまで、近づいてきません。

    もう一つは、積極的に話しかけてくる学生。前の学校はどんなだったの?勉強はどこまで進んでるの?家はどこ?困ったことがあったら言ってね!親切な優等生タイプです。

    細かく言うと、この中間もいます。

    優等生だけど、知らない子に関わり合いたくないから、遠巻きに見てるだけ。何かあれば話すけど、決して心を開くわけじゃない。

    あなたは、どのタイプですか?^^

    わからないことあったら、聞いてね!

    どれも良い悪いではありません。大人になった今かんがえると、それぞれ、家庭でどのように教育されていたのかがわかります。だから、どれもアリ。

    ただ、一つ大事だなあ、って思うことがあります。^^

    それは、

    「相手は違う場所から来た。違う言葉(方言)、違う環境、違う生活習慣、違う価値観がある場所で育った。」

    ということを認めてあげること。

    これ、大人も大事ですよね?会社で異動や転勤がある方は、おかわりかと思います。

    転勤すると、男性は会社の部署内や会社内の見えない政治に気を配らなければならないだろうし、奥さんはご近所づきあいやPTAなどに慣れなければなりませんね。

    新しい環境というのは、大人にとっても、子どもにとっても、ストレスがかかるものです。そんな時に、迎えてくれる人たちが親切で、フレンドリーなら、とっても助かって、ほっと安心するはずです。

    実際に、これが無意識にでもわかっている子ども、認めているこどもは、初めて私(転校生)と話すときに、穏やか、親切、優しい、ジョークを言える。そんな子どもたちでした。

    3月は異動の季節です。あなたは出発するほう?誰かを迎えるほう?

    「あの人のこと、よく知らないから」と遠ざかるより、「どんな人なのかしら?」という好奇心を優先させて、この春、新しい友だちを作ってみませんか?

    違いを見極めて、お互いの価値観を認めあったら、私たちはもっと平和な世界を創っていけると、私は信じています。

    もし、この記事が役に立ちそうなお友達がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。皆んなで広げよう、やってみる勇気♡