カテゴリー: 行動は必要度と比例する

  • これがあなたの夢を邪魔する!

    こんにちは!大人女子のセルフエンパワメント&セルフリーダーシップを応援するエネルギーヒーラー、中村久美恵です。あなたが「私の人生、こんなはずじゃなかったのに・・・」と感じるなら、この2つはものすごく大事!^^

    金曜日は朝から台風みたいな雨で、咲き始めた桜が心配でした。満開じゃないから、まだまだだいじょうぶかな?菜の花はいまが満開です。

    さて、以前このブログで「大人女子が今すぐ手放したい思い込みトップ5」という記事を書きました。

    今回はこれについで、起業や何かの目標を目指すけど、途中でやめてしまう女性たちがよく持っている思い込みについてご紹介します。これが「現実化しよう」と行動しはじめたいあなたのジャマをします。もう、すぐ、速攻でジャマに入りますよ!

    あなたはどれに当てはまりますか?^^

    その1:私なんて、何をやっても満足に出来ない。


    その2:私には友達がいない、できない。いつも孤立する。


    その3:私は誰にも愛されない。何やっても嫌われる。


    その4:私に価値なんて、ない。無価値だから。


    その5:私は負け組。ここから出るのは無理。

    番外編:私には合わないの。だから、出来なくてもしょうがない。あの人みたいには無理だから。

    ***

    言葉でいうと様々な表現がありますが、

    *十分ではない、とか、

    *孤独感、とか、

    *愛しても愛されない、とか

    *自分の価値を信じられない、とか

    *やる前からあきらめている、

    などの気持ちが記憶の片隅にあります。

    どうしてこんなことを思うようになったのか?
    思っているのに気づかないくらい自然のことになってしまったのか・・・><;

    それは、その思い込みが子どもの頃の環境、親の発言、周りの大人の発言、友達の影響、社会の価値観などありとあらゆるものから作り上げられたからです。

    自分軸ではなく、周りの「他人軸」によって、塗り固められて頑丈に創られたものです。
    これは素直な子どもにとっては、ものすごく強烈。だから、大人になっても、

    xxするのが普通でしょ?
    △△しないのが常識でしょ!

    とそれぞれ異なる基準を抱えて、相手に「間違ってる」と判を押し、自分の正当性を認めさせようとして喧嘩になったりします。

    でも、考えてもみてください。

    子どもって素直だから、大人に言われたり、怒られたり、嫌な思いをしたら、それがそのまま基準になっちゃいますよね。

    てことは、相手も同じように大人の言ったこと、大人から怒られた経験、嫌な想い出を自分の中で「基準」に作り変えてきたわけです。

    どちらも、間違ってない、って思いませんか?^^

    あ~あ。こんなはずじゃなかったのに・・・って思う女性の皆さん。
    本当のあなたが幸せに暮すためには、夢を現実化する必要がありますね。
    途中でやめたら、ずーーーーっと今のまま。

    だから、途中でやめるのではなく、休む。
    そして、また始める。
    やめない限り、変わっていきます^^

    そして、そのためにも、5つの思い込み、春に向けて断捨離しませんか?

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  • 就活がつらいあなたへ

    こんにちは!大人女子のセルフリーダーシップを開花させるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。セルフリーダーシップの前に、セルフエンパワメントも大事です。自分が無力だと感じていたら、何もできませんからね!^^

    裏庭の水仙が終わりつつあります。けど、バラの3mmくらいのつぼみが赤くなって、近所の桜の木もつぼみが5mmくらいに育っています^^寒い季節にじっと我慢しながら、でも確実に成長しているんだなあ、と自然界の強さを感じます。

    私たち人間も自然界の一員なので、とても強いはず^^
    でも、いつもそう感じられるとは限りません。

    例えば、自分の人格を否定されてるような気持ちになったとき。
    失敗した内容じゃなくて、自分自身に矛先が向くと、怖いし、つらいですよね><;

    今日は、書こうかどうか迷ったのですが、でも、どうしても大事なことだな、って思うので、書きます。就活で、心も身体もお財布もつらいよ~><;っていうあなたに向けて書きたいと思います。重いテーマですけど、同時に、現実ですから。

    就活っていうのは、人生で初めて、自分と外の世界が一緒になって、「自分は何者なのか?」という課題にいどむチャレンジだな、って私は思います。

    自分は何が好きなのか?
    自分は何をしたいのか?
    自分はどんな人の役に立ちたいのか?
    自分はどんな生活をしたいのか?

    起業したい大人のように、自分の価値観をサッカーボールのように多面的に認識することになります。

    昭和40年代に生まれた私の就職活動はぜんぜん違っていたので、今の大学生のみなさんがどんなに大変かは想像しかできません。けど、いろんな記事や統計を見ながら、ふと、思い出したことがあります。

    それは、どうしてかはわからないけれど、「人と同じはイヤ」と感じ続けていたこと。「型にはまりたくない」という気持ちがすごくすごく強かったです><;

    これってね、何が大変かって、スーツを着るとか、面接の質疑応答とか、理想どおりにするとかの前に、募集してきた会社に申し込むこと自体にものすごく抵抗を感じてしまうんです(^_^;)

    話を早送りすると、私の場合、大きな会社に、採用しているかどうかわからない部署へ応募の連絡を自分からして、優しいお姉さんから面接可能ですよ、言われたにも関わらず、、、

    断ってしまいました、電話口で。(^_^;)

    親は口をあんぐりして、
    ・・・は?(゚∀゚;)
    と絶句しました。

    電話口で「ああ、この大きな会社、無理だわ」と思ったんです。「型にはめられる」という恐怖が先で、息がつまるような感覚でした。いま思うと、電話口のお姉さんが巨大組織の枠の中でお仕事をしていたエネルギーを感じていたのかもしれません。

    父親は「最初は何も知らないんだから、好きじゃない仕事(部署)でも、我慢してやらなきゃダメだろ。」としごく真っ当なことを言いました。自分が親なら、同じことを言うよね~、って思います(^_^;)ほら、簡単な仕事が出来ない人に、大事な仕事はまかせないでしょう?だから、最初は何でも経験だ、ってね。

    でも、私の全身の細胞が全力で嫌がってました。これって、誰が何と言っても、NOのサインです。ただ、このNOサインに従うか、無理やりGOするか、は人それぞれ。それも一つの選択肢です。私は細胞の感覚にしたがった決断をしました。これはセルフリーダーシップのおかげです。

    疲れて帰宅したら、親から面接に関する愚痴攻撃を受ける大学生も多いみたいですね。本当にお気の毒です。親も人間、子どもの就職がなかなか決まらないという不安を抱えているのはあなたと同じだから、つい、言っちゃうんでしょうね。

    本当なら、親は自分の心配な気持ちは自分で耐えなきゃいけないのですが、(感情の境界線)重荷に感じてしまって、つい、子どものあなたにぶつけてしまうのだと思います。

    誰に何を言われても、あなたの人生の決定権はあなたにあります。親は親、自分は自分、会社は会社、っていう境界線をしっかり意識しましょう。あなたの心を守るために大事です。

    つらかったら、あなたの話を否定しない人にだけ、正直なところを話すといいですよ。「つらい」、って言った時に「がんばれ!」じゃなくて「つらいね」って言ってくれる人です。

    さて、私が最初に就職した会社はイタリア勤務でした。ここからして、普通じゃなさすぎる・・・(^_^;)

    イタリア語なんて全然知らなかったのですが、ぜんぜん怖いとか不安とかはなかったです。それより、型にはまらず生きられる=自分らしく生きられるという喜びのほうが大きかったです。

    喜怒哀楽をのびのびと表現する人たちに囲まれて、日本人との違いを大きく認識しました。この、日本の中にいるとわからない「価値観の違い」を体験できたことは私の宝です。

    何ていうのかな、日本というフレーム、型、価値観の中で生きていると、就活が当たり前、○○して当然、△△しなきゃダメ、とかあるでしょ?だから、世の中に別の、違う価値観、やりかた、方法、基準があるんだ、ってことを認識しにくいですよね?

    でも、あります^^

    同時にね、人と違う、っていうのは恐怖心にもつながります。似てる人が少ないから。だから選択肢として気づいたとしても、ついスルーしちゃって、実際には選ばなかったりします。この違い。それが、セルフリーダーシップだと思います。

    どちらも間違いではないです。ただ、結果は大きく変わってきます。人間って、まず「自分はどう生きたいか?」っていう定義が優先で、それに沿って何事も経験していく=感情を体験するから。

    ハリウッドの俳優さんが通行人Aの役をもらうまでの平均オーディション回数は64回と言われます。70回でもダメな人もいるし、36回でOKの人もいる。それはその人が演技が下手というのではなくて、番組の雰囲気や条件にたまたま合わないというだけ。就活も似てると思うんですよね。内定するかどうかは会社の都合です。

    私は人生2度めの就活(24歳)のとき、ぜんぜん就職できなくて、派遣社員に登録しました。その時、いくつかの会社の中を見ることができて、自分に合う会社、合わない会社の雰囲気や条件が具体的にわかるようになりました。

    つまり、就職できなかったおかげで、責任の軽いポジションのまま、いくつかの会社をリアルに観察するチャンスに恵まれたわけです。これによって、自分の価値観、大切に感じること、優先順位がクリアになりました。自分が何者か?が、よりはっきりしたんです。

    不思議なもので、自分の価値観がはっきりすると、自分に合う自由度の高い会社との良縁がやってきました^^

    日本人はとても真面目だから「ふつう、こうするでしょ」という型に合ってないと居場所がないと感じたりすることがあるかもしれません。アメリカみたいなダイバーシティもないし、インターン制度も浸透してないし、ましてや社会経験はこれから、となると比較できる母数が少ないですね。

    なのに、何十社、何百社も落ちたら、「もう、内定もらえるなら、何でもいい!」と妥協したくなって当然だと思います。

    あなたを大切にしない会社にばかり縁がある(?)なら、あなたがまず、自分を大切にしているか、確認しましょう。心と身体、マインドの、3つのセルフケアを再チェックです。(引き寄せの法則)

    何度も何度も不合格が続くなら、型にとらわれて、あなたの中のナチュラルな感覚、何か大事な価値観を見落としていないか、無視していないか、確認してみましょう。あなたと合う会社は会社名を見た瞬間に身体の細胞が識別してくれます。

    「幸せになれる会社を選ぶ!」と意識しよう

    あなたが生まれたきたのは、あなただけがこの世の中でできること、提供できる何かがあるからです。それは実際のところ、いろいろ経験してみないとわかりません。

    外観が素敵で、立派な会社でも、セクハラがある会社はいやでしょう?(^_^;)
    すごくお給料が良い会社でも、パワハラが毎日の会社はいやでしょう?(^_^;)

    小さくてお給料は安いけど、和気あいあい、仕事を一から丁寧に教えてくれる会社なら?
    人間関係が素晴らしい、働いている人を大切にしてくれる会社なら?

    就職は親を満足させるためのものではありません。
    あなたが自分で、自力で、人生を歩み始めるための大事な一歩です。
    あなたが自立するのを助けてくれる人たちが、会社で毎日会う人たちです。

    あなたが置かれる環境は大事です。だからこそ、白か黒か?より、白も黒も、という広い選択肢、柔軟な姿勢で、好奇心を持って会社とのご縁をつないでくださいね^^

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  • 大人女子のセルフエンパワメントって?

    こんにちは!大人女子のセルフエンパワメント開花を応援するエネルギーヒーラー、中村久美恵です。

    裏庭の水仙が満開だ~\(^o^)/と喜んでいたら、温かい陽気のおかげか、あっというまに花が終わり始めました。まだ咲いている花は、それは甘くて素敵な香りがします。こういう本物の香りに触れるたびに、「あ~、幸せ~!やっぱり本物だね!」と思ってしまいます(^_^;)

    さて、今日のタイトルは「大人女子のセルフエンパワメントって?」。
    セルフエンパワメントって~?って思う女性も多いかも?^^よくある説明は、「自分の能力・才能を最大限に発揮すること」とかです。

    でもこれって、「頭ではわかるけど、実際は難しいよね~?!」って思う人、いません?
    それが出来たら苦労しないわ、ってね?^^

    私は自分の経験やお客様の素晴らしい変化を見続けてきて、セルフエンパワメントはセルフリーダーシップの前段階の、すごく大事なワンステップだな、って感じます。

    例えば、セルフリーダーシップには「自分の信念に基づいた決断をする」、も含まれます。他人に振り回されず、自分が信じていることに自信をもって決断する。格好よく聞こえるけど、

    「私でいいのかな?」
    「私にできるかな?」
    「まだ準備が整ってない」
    「やっぱり、無理かも」

    などなどの邪魔な声が心のなかでして、結局行動しないまま・・・ってこと、ありますよね?つまり、自分をリードしていきたくても、5秒くらいで邪魔が入ります。

    そんな決断前の迷いや不安な気持ちのときに、セルフエンパワメントが発揮されると、不安、心配な気持ちの自分に

    *気づいて、
    *止まって、
    *距離ができて、

    冷静になれます。心に余裕ができるんですね^^

    私は個人的に、自分を勇気づける、励ます、気づく、スルーせずに立ち止まる、許す、許可する、受け入れる、認める、力づける、っていうのをまとめて「セルフエンパワメント」と呼んでいます。どんな時でも、自分の一番の味方でいる、ってことでもあるかな^^

    気持ち的にいっぱいいっぱいで余裕がなくなったら、セルフエンパワメントで深呼吸。
    ちょっと立ち止まるだけでも違います。

    気持ちに余裕ができると、

    *考えを整理することができる
    *新しい選択肢に気づく
    *アイデア同士がつながる
    *違う視点が見えてくる

    など良いこともたくさん!(^o^)/

    もし、今あなたが心にあまり余裕がなくて、頭がスッキリしないのなら、セルフエンパワメントを意識してみましょう。リーダーシップなんて・・・><;というあなた。あえて一度立ち止まることで、どうすれば良いのか、どの方角に舵を切ればよいのかが見えてきますよ!

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  • 思い切って選んだら、それが現実になる、という話

    ※年末年始のお知らせ※
    2019年12月は、27日までご予約承ります。
    2020年1月は6日分より、ご予約承ります。
    よろしくお願いいたします^^ 

    *****

    こんにちは!スピ系大人女子のセルフリーダーシップを開花させるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。貴女のセルフリーダーシップは3つの柱、自分を愛する、自分を大切にする、自分を受け入れる、から信じられないほど開花するんですよ^^

    クリスマスとお正月がごっちゃになるこの季節、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか^^
    知り合いの方たちからいただく家庭菜園のお野菜がすっかり冬仕様になってきて、「ああ、冬なんだよなあ」って実感します。

    さて、今日は「もうダメだ~!」って思ったとき、どんなに怖くても次の一歩を踏み出してみると、すばらしい世界が広がっている、って感じた私の経験をシェアしたいと思います。

    もうダメだ~!って思ったときって、身体も心も精神的にも緊張MAXですよね><;
    どうしようもないし、どうしたら良いのかもわからないし、選択肢が見えていたとしても、怖くて選べない。そんな感覚じゃないかな、って思います。少なくとも私が感じたのはそういう感覚でした。

    BBSHの日本校がクローズしたときは3年生。あと1年で卒業できるのに!@@;
    すごく驚いたし、呆然としました。最後の1年間をあきらめるか、それとも年5回マイアミに通うか。選択肢は2つありました。まあ、1年休んで行く、とかもあるんですけど、あと1年ですからね~!やっぱり、やり遂げたい、っていう思いがすごく強かったです。

    でね、クラスメートたちの反応もいろいろだったんですけど、早い時点でマイアミに通う!って決めた人たちが、通訳手配をしてくれたり、みんなにメールを送ってくれたりしたんです。わたしのセルフリーダーシップは真っ白だったので(放心状態)、そんなふうにどんどん進めてくれているクラスメートたちのことを「すごいなあ、どうしてそんなに地に足つけて、どんどん進められるんだろう~!」と自分にはとても出来ない、って感じていました。

    もう一度いいますけど、セルフリーダーシップなんて、まったく感じてなかったですからね!(^_^;)

    けど、だんだん書類の申請とかいろんな締切が近づいてきて、決められないまますごく焦っていました。どうしよう~、と他のクラスメートたちと電話で話したりして、その月はケータイ料金が2万円を超えました(;_;)

    でも、決められないーーー!!(´;ω;`)どうしよーー!
    だって、アメリカ校に行ったって、みんなに冷たくされるかも。
    アメリカ人ってディスカッション得意だから、わかってもらえないかも。
    英語少しなら話せるけど、プロセスワーク(自分のトラウマや感情のわだかまりを解決するためのワーク)とか、ぜったい無理だわーー。

    不安と心配で頭がいっぱいでした。(T_T)

    でも、やっぱり卒業はしたい。
    ここまで3年間、がんばったのに。。。
    どうしよう~~><;

    スクールに申し込みのメールが出せないまま、あと数日で締切!
    そんなときに、1通のメールが届きました。日本で一度だけ会った、4年生の学年主任を務める予定だったチヨミ先生です。

    「あなたは申し込むと思ってんたんだけど、どうしたの?(´・ω・`)
    まだ確認できてないって事務の担当から聞いたんだけど?」

    実はものすごく迷ってて、こんなこんなで不安で、どうしよう~~><;
    って、まんま返事しました(^_^;)

    怖すぎて、決断できない、っていう経験、あなたにもありますか?

    その先生と数回やりとりをして、とにかく、どうしても卒業したい、っていう気持ちが本物なら、チャレンジしてみたら?という優しいメールをもらいました。

    すごいのがね、この先生、ぜんぜん急いで!いいからとにかく申し込んで!早く!とか全然なかったんですよ。余裕ありすぎです。でも、この余裕がよかったんですよね、私にとっては。自分で決める、というスペースを与えられたわけなんです^^感謝、感謝。

    ということで、文字通り、清水の舞台どころか、エベレストの頂上から飛び降りるくらいの感覚で、やっと、スクールに申し込みましたよ。

    そして、何とかかんとか頑張って、いよいよ卒業式が近づいてきた、ある日。(卒業式は6月です)

    アメリカ人の同級生たちは次の4年生(当時の3年生)に贈るメッセージについて意見交換していました。何を伝えたいか、どんな舞台をつくるか、など積極的に話しています。私は「へえ~、そんなことするのね~」的な感じで、お客様状態で聞いてました。

    すると・・・

    突然、そばにいた一人のアメリカ人同級生が話しかけてきました。「ねえ、久美恵はなにか言いたいことがあるんじゃない?日本人を代表して何か伝えたいことある?」

    ええ?@@;・・・えっと・・・うん・・・まあ、言われてみれば、ないことはない・・・けど、何かはよくわかんないな。

    そんなふうに答えました。すると、彼女が「原稿を書いてくれたら、久美恵が日本語で言ったあとに、私が英語を読むわよ。そしたら、みんなわかるでしょ?」。

    あらあらという間に、彼女は大きな声で「久美恵もメッセージを伝えるって!私、通訳する!よろしくね!」と司会者に言いました。

    ええ?@@;・・・どど、どうしよう、という気持ち。同時に「伝えたいことがある」というのは自分の中ではっきり感じました。でも、ほんとに、それだけ!!

    「えらいこっちゃ!4年生と3年生全員の前で、話すなんて!!」少し落ち着いたら、すごく焦ってきました(^_^;)

    ホテルの部屋で文章を考えました。でも、ぜんぜん浮かびません。

    そこで、「ダメもとだ!」と、ものすっごくグラウンディングして、感じたままを詩のようにただ書き出してみました。(しかも、ベッド横のメモに)それが、この文章です↓

    Hyattのロゴ入りですね(^_^;)

    *****
    久美恵です。
    BBSHJからの編入生を代表してシェアします。

    私たちの4年生の始まりは
    絶望と孤独に満ちていました。

    学校がなくなってしまい、悲しみでいっぱいでした。

    しかし、この悲しみは、団結力と思いやりと
    プロセスの加速を生みました。

    米国で新たな友人達が手を差し伸べてくれました。

    もうだめだと思った時、それが始まりだと知りました。

    皆さんの道のりに困難が訪れた時、
    勇気をもってそれを受け止めてください。

    それが大きな変容へのプロセスの始まりだからです。

    皆さんの道のりが祝福されますように。

    ありがとう。
    *****

    4年生も3年生も全員、ものすごくグラウンディングしていました。私に話しかけてくれたアメリカ人の同級生は、私と舞台に並んでいました。事前に渡した英訳のメモを見ながら、私が言いたいことを上手に表現してくれていました。

    私たちが「意図的に」選んだことは、現実化します。それを普通のこととして信じられたら、本当は何の心配もいらないはず。でも、未知の世界はどうなるかわからないから、その「わからない未来、わからない結果」を信じることは難しいですよね。

    だからこそ、「挑戦」と呼ばれます。^^

    あなたが未知の世界にチャレンジするとき、それは本当に、現実になります。
    2020年、あなたが現実にしたいことトップ3は何ですか?^^
    今のうちから、いっしょに現実にしていきませんか?

    *****
    本日の大人女子のセルフリーダーシップポイント


     1 到底無理、と感じることを選んでも、それは現実化する
     2 不確かな感じの中にある、確実な気持ちをキャッチする
    *****

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  • キャリアを変えるきっかけ

    こんにちは!豊かさのヒーリング伝道師、中村久美恵です。^^

    最近、お客様のヒーリングをした時に、豊かさの女神が大勢を引き連れて出てきまして、祝福と「豊かさのヒーリング伝道師」という称号(?)を頂きました。せっかくなので、その日から使っています(笑)

    さて、今日は

    「中村さんはどうして今のお仕事始めたんですか?」
    「中村さんは何がきっかけで今のお仕事に行き着いたんですか?」
    「中村さんは転職するとき、心配じゃなかったですか?」
    「中村さんは前からヒーリングの仕事しようと思ってたんですか?」

    というようなご質問をいただいたので、それについてお話しようと思います^^

    Amazing、と彫られています

    人生はどこでどうなるかわかりませんね。
    でも、今にして思えば、その変化は私に負担がないよう、少しずつ訪れていたことがわかります。

    社会人大学生として産業心理学を学ぶ中、会社以外の人の生き方、考え方に触れて、自分の世界(=視野)が広がりました。そして、卒業後のことを考え始めました。入学前のように、「知らなかった自分」「視野が狭かった自分」には戻れない、と強く感じたからです。

    会社員としての選択肢以外に何があるのか?
    というか、

    「何をやりたいのか?」

    を考え始めると、どうも、代替医療が気になる
    それをやりたい!というよりも、「すごく気になる」という感じでした。少し違う表現でいうと、「それ以外に、それ以上、気になることがない」「それ以外、やりたいことが見つからない」です。

    会社員を辞める、という選択肢が見えてきたのはその頃です。というのも、会社の中に居続けることのほうが、辞めることよりも「苦痛に感じるようになってきた」から。世の中には色んな生き方があって、私の良い・悪いという基準は今の会社の中だけのものなんだ、と気づいたからです。

    よく、「辞めるとき、怖くなかったですか?どうなるかわからないのに、不安じゃなかったですか?」と質問されることがあります。

    正直言うと、同じ場所に居続けて自分が変わらないことのほうが苦痛に感じました。

    一度視野が広がると、よりスペースや自由や選択肢が見えてくる、わかってくるので、狭かった元の自分には戻りたくないと感じてしまうからです。

    例えばあなたが、「働いたらお金がもらえる」と知らないまま働いていたら、ある時、親切な人がお金をくれた。それは当然の権利なんだよ、と知識もくれた。
    後戻りできますか?
    ・・・
    ・・・
    出来ないですよね?
    「ええ?じゃあ、今までは何だったんだ!」って、お金をくれる人を探して働くと思いますよ^^

    退社した後は使いみちのなかった貯金で、知識を増やすために気になった色々なセミナーに行きました。前世療法、認知療法、透視、クリスタルヒーリング、エッセンシャルオイルなど。一つに行くと、そこでまた人や知識や情報との出会いがありました。

    こういうのが宇宙の不思議なところで、人脈も知識も情報も、どんどん繋がっていくんですよ~。必要なものが向こうからやってきて、スケジュールやお金もちゃんと都合がついて、「やりたい」と思ったことが、出来てしまうんです。

    エッセンシャルオイルは、特に素晴らしい先生に繋がって、本当に一生の知識になりました。エネルギー的観点からどのような効果が、実例があるのかを教えてくれる先生に出会えて、その先生のセミナーには欠かさず参加しました。「紙は全捨て」というこんまりメソッドに逆らって(?)、あの時勉強した資料は大事に取ってあります。知りたい人にあの知識を分けてあげたい、と願っているからです。

    好きなこと、あるいは、やってみたいなあ!と思うことは、どんどんやってみたほうが良いですね!^^どんな結果になるか、やってみないことにはわかりません。

    BBSHを知ったのは、透視を学んでいたときのクラスメートたちが「バーバラ・ブレナンが来日するんだって!すごいよね~」と話していたから。2日間のセミナーをすると聞いて、「そんなにすごい人なら」と何も知らずに申し込みました(笑)

    まさか大学とは思わず(名前がスクールオブヒーリングだったから)入学を決めた時は4年も行くとは思っていませんでした。義務ではないから、イヤなら途中でやめればいいしね~、とか思ってたんです(^_^;)

    人生って、どこでどうなるかわかりません。

    BBSHを卒業する頃には、起業以外にはないと感じていました。このときも、前と同じ、「これ以上にやりたいことが見つからない」がその理由でした。

    起業してから、後悔したことは一度もありません。もちろん、うまくいかないこと、思った以上に時間がかかること、期待通りじゃないことはたくさん経験しました。今もあります。

    でも同時に、心から信頼出来る人、良い時も落ち込んだ時も話を聞いて、味方になってくれる人たちと出会えました。こういう「道を進む途中で出会う仲間たち」というのは、ものすごく貴重な存在です。

    それと、インテンション(意図する、目的を設定する、自分軸を強く持つ)は、すごく現実に影響することを経験しました。これは、体験した人でないと理解しにくいかと思いますが、すごくパワフルです。時にはあっという間に現実化してしまいます。

    今の人生を選択して、後悔はしていません。

    後悔しない生き方って、大事だと思っています。人はいつ死ぬかわからないのに、明日も生きているのが普通、と思ってしまう。実際には、どうなるかわからないのが本当です。私たちって、生きてるんじゃなくて、生かされてる、って思うから。

    あなたがキャリアを変えたい、あるいは新しいキャリアを創っていきたい、と思うなら、あなたの年齢に関係なく、「ぜひ!^^」と背中を押します。何でもやってみないとわからないし、やってみて初めて「自分はこういうの好きだったんだ!」、あるいは「実際にやってみると、何かが違うなあ?」という自己発見につながります。

    私達の人生に無駄な経験は1つもありません。むしろ、経験の1つ1つを通して、「私は何者なのか?(Who am I?)」という質問に対する答えが、だんだん見えてくると思います。

    もし、この記事がお役に立ちそうなお友達がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。
    皆んなで広げよう、飛び立つ勇気♡