カテゴリー: ペット

  • マリちゃんとスピリットの話

    【自己紹介】
    中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスにも対応しています 



    こんにちは、中村久美恵です^^ 
    今日はひさびさの雨で、空気がとても澄んだ感じ。
    ずっと乾燥していたからかな?

    今日は母の愛犬マリちゃんが天国へ行ったお話です。

     




    マリちゃんは16歳で天国へ行きました。

    苦しまなかったのは幸いです。

     

    あなたは犬や猫を看取ったことがありますか?

    私は犬を2匹、猫を30匹看取りました。

    何匹お看取りしても、決して慣れることはありません。

    T_T

     

    亡くなる前は、犬にも猫にも共通する不思議な現象があるのですが、マリちゃんの場合は私も初めての経験がありました。

     

    それは、犬も見えない世界とコンタクトをする、ということです。

    ( ゚Д゚;;)


    バシャールが好きな方なら、猫が次元を自由自在に移動しているのをご存じかと思います。それゆえに、バシャールたちは猫の目を通して、私たちの生きている3次元の世界をのぞくことができます。


    犬はどうなのかなあ?と思っていたのですが、マリちゃんの行動を通して、犬も亡くなった魂たちと交流できるのか!と今回はっきりとわかりました。




    亡くなる前日まで、自分の足でヨロヨロと歩き続けたマリちゃん。

    庭でトイレをしてもらおうと連れ出すと、出ない声でワンワン吠えます。(口パクです)

     

    「何か見えてるのかな?」


    知らない人に向って吠えている雰囲気だったのですが、マリちゃんは白内障をわずらって目が見えていませんでした。

    (*´Д`;)

     

    犬にも認知症があって、たとえば、夜中に吠え続ける犬もいます。(若くて元気だと飼い主さんのご苦労は想像を超えます)

     

    マリちゃんも幻覚を見ているのかも?と思って、いつもしていたように

    「マリちゃん、わかったよ、教えてくれてありがとう。」

    と言い、頭をなでてあげました。

     

    すると・・・

     

    マリちゃんは驚いた表情になって、はっきりと私の方を見ました。

    まるで、

    「わかるの?私が見ていることが、わかるの?」

    と言っているようでした。


    これは認知症のためか、最期が迫っているからなのかは、わかりません。

    でも、はっきりとそう言っているのがわかりました。


    「犬も、見えない世界とつながってるんだなあ。」


    そう思った瞬間でした。




    私との最期のお庭散歩になった夜、マリちゃんが突然、しっぽをぶんぶん振り始めました。

     

    マリちゃんは声もでず、動きもゆっくりになっていたので、そんなに早くしっぽを振るなんて、驚きでした。

     

    「どうなってるの?」

    @@;

     

    ふと見ると、白内障のマリちゃんは顔を見上げて、はっきりと何かを見ているようです。

    そして、はっきりとわかる笑顔になっていました。


    マリちゃんのこんなにうれしそうな顔が久しぶりでした。

    人と同じで、動物も年を重ねると、表情が少なくなってきます。

     

    「もしかして・・・お父さん?」

     

    3年前に亡くなった父は、マリちゃんのことをとてもかわいがっていました。


    だから、マリちゃんがもう長くない、とわかってからは父のスピリットに話しかけ、マリちゃんを迎えに来てね、とお願いしていたんです。

     

    その父が、マリちゃんを迎えに来たのかな?と思っていたら、マリちゃんのしっぽの動きが止まりました。

     

    そして、あきらかに、マリちゃんの顔ががっかり、になったのです。

    まるで、父が消えてしまって、「残念、どうして?」といった表情でした。

    ><


    そして、ヨタヨタと歩こうとしますが、力が入りません。

    しょんぼりしたマリちゃんを抱えて玄関を入り、毛布の上にそっと寝かせました。

     


    「マリちゃん、明日も会えるといいな。」

     

    また明日ね、と言っても会えるかどうかわからない。

    もし、会えたらすごく嬉しい。

     

    そんな毎日が続いていたので、帰宅するときにはしっかりマリちゃんを見てから自宅を離れました。



     

    翌日、少し早めに実家に到着すると、マリちゃんは既に冷たくなっていました。

    「ああ、昨日の夜だったんだな。」

    と思いました。

     

    同時に、やっぱり、あれは父だったんだな、と思いました。

    ^^


    ありがたい。

    マリちゃんが安心して虹の橋を渡ることができた。

    それに、あちらへ行ってからも、父がいるなら安心だ。


    そう思いました。


    見えない世界と現実の世界の架け橋になってくれたマリちゃん。

    初七日を終えた今も、とても感謝しています。



     

    マリちゃんは一人でうろうろしているところを保護した時、3歳くらいでした。

    2010年のことです。

    若い時は顔が黒かったので、みんな怖がってしまい、石をなげられたりして追い払われていました。


    ある日の夕食時、私が「あの犬に名前をつけよう。」と言って、変な名前を冗談で言っていました。(アントワネット、とか)


    すると、それまで黙っていた父が、「マリ!」と一言。

    母と私は「え?」と沈黙。「え?マリって呼ぶの?」と聞くと、「うん」。

    それは、言葉少ない父なりの「飼っていいよ」のサインでした。


    後から母に「飼う以上は責任を持たんといかんぞ」と言っていたそうです。

    父は有言実行しました。


    マリちゃんが年老いてきて、夜中にトイレが必要になったとき、父は夜中の2時、3時に起きて、外に連れ出していました。マリちゃんはどうしても外でないとトイレをしなかったんです。


    父に杖が必要になったとき、マリちゃんは一緒に散歩できなくなりました。

    若いころに棒で恐ろしい目にあったのか、杖や傘を本当に嫌がり、怖がって必死に逃げようとしたからです。


    足が丈夫だった母が、当時いたもう一匹の犬、ハチを先に散歩に連れていき、それからマリを散歩に連れていくようにして頑張りました。


    その母も老いて、杖が必要になりました。亡くなるまでの半年間は私と一緒に歩きました。

    歩くスピードもゆっくりになり、距離も短くなり、立ち止まることも増えました。

    でも、最期の最後まで、自分で歩きました。


    「マリちゃんが歩けなくなっても、お散歩にいけるように」とキャンプ用のカートを購入していたのですが、ついに最後まで使わないままでした。


    中村家の家族としての13年間は、どうだったのかな?

    幸せだったかな?

    苦労したかな?

    今となっては知る由もありません。

     

    あなたは動物をお看取りした経験がありますか?

    良かったら、どんなふうだったか、教えてください。
    12月の第2週に無料zoomをする予定なので、その時にお話いただいても良いですよ。
    ^^

    今日もあなたに良いことがありますように♡


  • 自分の限界を認めてお互いの未来のために手放す時

    部屋が癒されると、自分も癒される。
    こんにちは、お片付けヒーラーの中村久美恵です。

    手放すのも寂しいですが、
    増えるのも問題です。
    そう、ペットです。
    ペットを何かの理由で手放す時は
    悲しいですよね。

    でも、自分の年齢や体力を考えると
    猫で長くて20年、
    中型犬も長くて20年くらい
    生きることを考えると・・・(*´Д`)

    自分の限界を認めることも
    必要になってきます。
    (特にご年配の方)





    知りあいの方は、愛犬が生んだ子犬を
    とある女性に差し上げたら、
    3ヶ月後に出戻ってきたそうです。


    何でも、
    「次に引っ越す先で飼えないから」
    という理由だったそうです。


    3ヶ月なのに小さくて、おとなしくて、
    土の上でも座って用を足していたそうです。
    アパートのトイレシートが彼のトイレだったので、
    出戻ってきた家の広い庭で
    どんなふうに用を足せばよいのか
    わからなかったみたいです。


    「そんなの、飼える物件を探すのが先でしょ!
    また戻してくるなんて、無責任じゃない?」
    と怒っちゃった私ですが
    (未熟者なんで)
    さらに1ヶ月後、別の1匹が
    とある男性にもらわれることになりました。


    本当は、3匹親子なので、
    一緒に飼ってあげたかったそうなのですが。。。

    「自分の体力が持たんのよね~(T_T)
    何せ引っぱる力が強くなってきて
    (6ヶ月位の時)
    3匹一緒に歩けないから、
    1匹ずつ散歩させて、
    1日2回、3回ずつ
    自宅と公園を往復しよるんよ~。」

    一人暮らしの70代にこれは大変な仕事です。
    かといって、田舎には
    ドッグウォーカー(犬を散歩させるプロ)
    はいないので、結局自分が
    全部するしかないんですよね。

    膝が痛い、腰が痛い、でも
    ご飯は手作りにこだわりたい、
    と愛情いっぱいの飼い主さんは、
    自分の体力・気力と理想の間
    手放すことを迷っていました。

    でも、つい、周りに愚痴ってたんでしょうね。
    ある時、その人の友達が、
    若くて力のある、犬が大好きな男性を
    紹介してくれたそうです。

    なんでもその人は15年飼っていた犬が
    亡くなって、寂しい思いをしていたそう。

    「この人なら、最期まで可愛いがってくれるだろう。」

    初対面で話をした時に、
    そう、思えたそうです。

    「ああ~~、良かった!
    肩の荷が降りたばい!
    もう、嬉しかった~~!」

    別れるのは寂しいけれど、
    犬はまだまだ強くなるのに
    自分の体力は弱るばかり・・・

    そしたら、犬のためにも
    この男性がもらってくれたら
    自分も犬も幸せだ。

    そう思って、思い切って
    男性に任せることにしたのだそうです。

    勇気があるなあ、と思いました。
    初対面の他人を信じる勇気
    この人なら大丈夫と感じた自分の直感を信じる勇気
    自分の体力の限界を認める勇気
    そして本当は手放したくないけど、手放す勇気

    私なら出来るかな?と考えさせられました。
    口で出来るというのは簡単だけど、
    人は感情の生き物。
    実際には御本人も寂しいだろうな、と思います。

    でも、2匹一緒に毎日散歩している様子を
    見かけると、ああ、やっぱり良かったんだな、
    とも思います。

    何が良い・悪い、という問題でもないし
    白黒つけられない人間の感情。

    飼い主さんと犬の両方の未来が
    ハッピーにつづいているといいな、
    って願っています。(*´∀`*)

  • The Look of Love♥

    こんにちは!
    父の日は実家で草取りと
    新しい日よけを設置してきた
    中村久美恵です。

    自分が年を取るのは
    気にしていないのですが、

    親が年を取ってくると
    「そうか、私も年取ってるのか!」
    と実感したりします(笑)

    今日は、動物好きな私には
    どうしてもスルー出来ない、
    愛に満ちた写真
    インスタグラムからご紹介します。

    父の日に投稿された写真です。

    この猫ちゃんの愛と
    お父さんの優しさが
    目いっぱい伝わってくる
    写真だと思いませんか?

    この猫ちゃんは、
    染色体異常があって、
    鼻の骨も普通の猫とは
    ちょっとちがいます。

    もらわれてすぐ、
    様子がおかしいと気づいた
    飼い主さん夫婦が
    獣医さんに連れていって
    わかりました。

    普通の猫より大変なことが
    多かったようですが、
    飼い主さん夫婦が優しい人たちで
    本当に良かった♥

    猫を飼っていると
    その無償の愛や自由さ、
    誰にもこびない態度や
    自分自身でいてくれることに
    本当に癒されます。

    何の条件も、要望も、リクエストもなく、
    あなたを愛してくれる人は
    あなたの周りに何人いますか?

    あなたは、何の条件も、
    要望も、リクエストもなしに、
    何人を愛していますか?

    たまにはそんなことを
    考えてみるのもいいですよね。
    感謝へのきっかけになるかもしれません。

    愛すること、自由でいること、
    自分自身でいることで他人へ
    及ぼす良い影響について考えた、
    父の日でした♥

    <もっとモンティの写真を見たい方へ>

    インスタグラムアドレス
    https://www.instagram.com/monty_happiness/

  • The Look of Love♥

    こんにちは!
    父の日は実家で草取りと
    新しい日よけを設置してきた
    中村久美恵です。

    自分が年を取るのは
    気にしていないのですが、

    親が年を取ってくると
    「そうか、私も年取ってるのか!」
    と実感したりします(笑)

    今日は、動物好きな私には
    どうしてもスルー出来ない、
    愛に満ちた写真
    インスタグラムからご紹介します。

    父の日に投稿された写真です。

    この猫ちゃんの愛と
    お父さんの優しさが
    目いっぱい伝わってくる
    写真だと思いませんか?

    この猫ちゃんは、
    染色体異常があって、
    鼻の骨も普通の猫とは
    ちょっとちがいます。

    もらわれてすぐ、
    様子がおかしいと気づいた
    飼い主さん夫婦が
    獣医さんに連れていって
    わかりました。

    普通の猫より大変なことが
    多かったようですが、
    飼い主さん夫婦が優しい人たちで
    本当に良かった♥

    猫を飼っていると
    その無償の愛や自由さ、
    誰にもこびない態度や
    自分自身でいてくれることに
    本当に癒されます。

    何の条件も、要望も、リクエストもなく、
    あなたを愛してくれる人は
    あなたの周りに何人いますか?

    あなたは、何の条件も、
    要望も、リクエストもなしに、
    何人を愛していますか?

    たまにはそんなことを
    考えてみるのもいいですよね。
    感謝へのきっかけになるかもしれません。

    愛すること、自由でいること、
    自分自身でいることで他人へ
    及ぼす良い影響について考えた、
    父の日でした♥

    <もっとモンティの写真を見たい方へ>

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  • 好きなのは飼い主だけだったの?

    こんにちは!動物を愛する人のための
    エネルギーヒーラー、中村久美恵です。

    今日は「ええー?」という
    記事を発見したので
    シェアします。

    そもそも!動物好きな人は
    よく動物とハグしますよね。

    猫は嫌がることも多いですが、
    自分からハグを求めて来ることも
    多々あります。

    いやいや、猫が大きすぎ!

    犬はスキンシップが大好き!・・・
    そうですよね?

    この記事ではどうやら
    違うみたいなんですよ!

    8割の犬はハグがキライ、の記事

    どういうこと?
    どういうこと?

    あなたや私にしてみれば
    「大好き」、という気持ちを
    伝えるための行為だったのに?

    思い起こせば、
    マロンちゃんも
    固まっていることが多かったかも。。。
    ハッ!だから写真でもなかなか
    笑顔が見れなかったのかな?。。。涙

    けれど、両親が飼っている犬で、
    ハグを求めてくる犬もいます。

    この犬は3歳前後で捨てられたメス犬で、
    資材置き場のようなところで
    他の犬とともに番犬として扱われてきました。

    人間から愛情を示されてこなかったので、
    最初の頃はびくびくして散歩にも
    いけませんでした。

    両親が粘り強く愛情を示し続けたおかげで、
    いまでは「なでてほしい」と自分から
    家の人間に甘えるようになりました。

    もし、あなたの周りに犬がいて
    ハグしたいときには、
    犬の性格にも配慮したほうがいいかも
    しれません。

    性格がわからない場合は
    犬種によっても大まかに予想できます。
    (柴犬ならプライドが高い、とか)

    年齢によっても、変わるかもしれません。
    例えば、若い犬と老犬では
    スキンシップを盛んにするより、
    「そっとしておいて」という好みの違いが
    ありそうですよね。

    ほんの少しの配慮で、
    犬も人間も、おたがいに楽しい
    スキンシップを楽しみたいですね!